稼ぎたいときにアプリをオン、休みたいときはアプリをオフ、個人事業者としての提携のためシフトに縛られず、配達の報酬は翌週に振り込まれるなど、従来の体系と一線を画しながらもクラウドソーシングよりも稼ぎやすいと評判のUber Eats配達パートナー。
今回は原付バイクの利用がOKながらも、多くの配達パートナーがあえてUber Eatsで自転車を愛用する理由について考察してみました。
Contents
自転車をオススメする理由を4つピックアップ
その1.初期費用や運用コストが断然安い

愛用の自転車があればスグに配達車両へ早変わり。
原付にも同様のことが言えますが、自転車の場合は車両を持っていなくても、中古であれば5,000円も出せば入手可能であったり、
- 自動車税
- ガソリン代
- ブレーキ・タイヤ交換費用
- エンジンオイル・ギアオイル費用
自転車であれば、↑これらを払う必要はありません。
加えて、もっとも負担が大きいとされる年間7,500円程度の強制保険に年間10,000~30,000円程度の任意保険と、費用のかさむ原付と比べて、自転車任意保険は年間3,990円で加入を受け付けており、格安で保障を取り付けることができるのも魅力です。
その2.取り回しやすい

Uber Eatsがサービス展開するエリアはせいぜい15km圏内であり、加えて配達するエリアもパートナー自身で選択することが可能なため、郵便やデリバリー業務ほど原付バイクの優位性はありません。
また自転車であれば、都心部で多い一方通行の迂回や渋滞も気にすることなく、駐車違反でキップを切られる心配(※撤去される可能性はある)もありませんし、狭い路地でも難なく乗り入れたり、旋回や方向転換が容易な点も自転車ならではの優位性ですね。
体力は使いますが、心理的にラクなのが自転車です。
その3.事故リスクが低い

時速30km前後で走行したり交差点に侵入する必要がある原付と比べ、自転車であれば事故が発生する可能性は低く、また事故の際の被害規模も比較的小さく済みます。
ただし、ときおりニュースで見るように自転車に関する死亡事故の可能性は無いとも言い切れず、無茶なスピードを出さないようにしたり、反射板やライトを追加したり、自転車保険に加入するなど、事故リスクを回避したり事故時に備える準備は必須と言えるでしょう。
その4.運動になる

Uber Eats配達パートナーの中には『運動目的』や『自転車趣味』も兼ねて参加されている方も多く存在しています。
時速16kmで8時間自転車を漕いだ際の消費カロリーは約2,000kcal。
ダイエットであったり、体力を付けたい人なら、お金を稼ぎながらこれらを叶えてくれるUber Eatsがピッタリではないでしょうか。
ただし、ママチャリなどで負荷を掛けて運転するとヒザや腰を痛める可能性があるため、長時間稼働して本格的に稼ぐ人であれば、クロスバイクのような値は張りますがある程度専門的なモデルの導入も視野に入れたほうが良いかもしれません。
まとめ:原付に比べてコストの安さが光る自転車
今回はUber Eatsにおける自転車の優位性についてピックアップしてみました。
- 導入&維持コストが安い
- 取り回しやすい
- 重大事故のリスクが低い
- 運動にもなる
上記の他にも自転車の利点はまだまだありそうですが、原付に比べて自転車が選ばれる多くの理由としては、多くの方がもともと所持している理由のほかに、実質保険代の負担だけで済むという費用の安さがあるのかなと思うところです。
地方だと高校卒業と同時に車にとって替わられますが、都心部では通勤・通学でも大活躍の自転車。
あなたの愛車をUber Eatsで活用されてみてはいかがでしょうか?
その他、Uber Eats配達パートナー/副業をはじめるのに必要な知識など、初心者向けの情報を網羅した下記記事もご参考ください。
また、
Uber Eats配達パートナーをはじめてみよう!と思った方は、下記の公式募集ページへ進んでみましょう。
[ccaf_Uber Eats]