博多~天神周辺ばかりでなく、城南区や南区でもたびたび見かけるようになった緑色のウーバーイーツバッグ。2019年には早良区、2020年の4月には西区や東区も加わり、ついに市内7区すべてがサービス対象地区として拡大されることとなりました。今回は福岡市や周辺にお住まいでUber Eatsの配達パートナーへ興味を持った方に、大まかな概要、その内容や登録手順などを解説してみたいと思います。
Contents
そもそもUber Eats(ウーバーイーツ)ってなに?
『注文』と『料理』と『配達』をマッチングするサービス

Uber Eats(ウーバーイーツ)は2017年12月より東京で開始されて以来、その使いやすさやメニューの多様性もそうですが、同時に配達パートナーの報酬が魅力的だという点で一気に話題となり、大都市圏にとどまらず地方都市でも続々とサービスローンチが行われています。
福岡では博多区・中央区・南区を対象に、2018年の11月よりサービスが開始されました。現在、福岡エリアにもっとも近いサービスは愛媛県の松山エリアあるいは広島市内のエリアです。

ためしにウーバーイーツの注文サイトで住所(※↑画像は南区の高宮)を入力してみましょう。サービス対象エリア内であれば、対象の住所へ配達が可能な、おいしそうな料理がたくさん出てくるハズです。
それらの料理を食べたい!と思ったときは今から5分で注文完了し、最大1時間程度で自宅や指定場所まで届けてもらえます。これは便利。ちなみに料理の支払いは基本的にクレジットカード決済ですが、一部地域では現金支払いにも対応しています。
Uber Eatsは、
- お腹の空いた『料理の注文者』
- 料理をUber Eatsのアプリに掲載し注文を受けて料理を作る『提携レストラン』
- 注文を受けて料理を配達する『配達パートナー』
の三要素によって支えられており、Uber Eats自体がなんでも作れる巨大レストランや大勢の配達員を抱えるデリバリー事業というわけではなく「みんなをシステムで繋げてあげるから、そのかわりに手数料をいただきますよ」というそれぞれを結びつけるためのマッチングサービスとして成り立っているのです。
ですので、Uber Eats上で注文可能なお店を提携レストランと呼称するように、料理をデリバリーする配達員も厳密にはアルバイトや配達員という呼称ではなく、配達パートナーというUber Eatsと配達上の業務提携をする個人事業主としての扱いとなっています。
この形態が従来のデリバリーや配達アルバイトとは大きく異なる点で、その中にはUber Eats配達パートナーならではメリットやデメリットが存在しているのです。
配達パートナーは料理を運ぶ役割

自宅やイベント会場でおいしい料理を食べたいと思ったお客さんと、それを作るレストラン。
お客さんから注文を受けて出来上がった料理は、パートナーセンター詰めのUber Eatsスタッフが届けるワケではありません。両者の橋渡しには料理を配達する人=配達パートナーの存在が不可欠となります。
街中で見かける緑/黒カラーの大きなバッグを背負った人は、この配達パートナーさんです。
配達パートナーは18歳以上であれば高校生でも参加可能となっており、Uber Eats配達アプリが起動できるスマートフォンと自転車さえあれば、配達オーダーを受け取って配達する=稼ぐことができます。
原付バイクじゃなくて自転車でも大丈夫?と心配になる方もいるかもしれませんが、むしろ自転車による配達方法がパートナー間での主流となっているのでまったく問題ありません。
もちろん、お手持ちの125ccまでの原付バイクでも配達することもできます。営業ナンバーを取得していれば、軽貨物や125cc超のオートバイも利用可能です。
面接や面談なども存在しない(※30分~1時間程度の登録会はあります)点、参加への障壁の少なさも気軽に参加できる手軽さというものに拍車をかけていますね。
配達パートナーのメリットとデメリット

Uber Eatsはマッチングシステムを運営しているだけであり、配達パートナーはいわば個人配達業の事業主という立場になります。業務上で提携している、まったく別の事業主同士ということになるのです。
そこには一般的なアルバイトのような店長やマネージャーも存在しませんし、決められた時間に準備して配達しないといけない、一日にこれだけ配達しなければいけないというシフトやノルマなども存在しません。ご自身で誰かを雇ったりしないかぎりは、基本的に自分の身ひとつでの采配が可能になります。
また、配達パートナーは個人事業主のために時給といった概念は存在せず、配達の稼ぎは実際に配達した数だけの完全出来高制となります。
これらは人それぞれによってメリットにもデメリットにもなりえるのですが、大まかに書き出してみると、
- アルバイトのようなシフトは存在しない
- 稼ぎたいときにアプリを立ち上げるだけで配達が開始できる
- オーダー待ち時間に別の仕事をしたりスマホゲームをしても問題ナシ
- 頑張ったぶんだけ実入りとなる
- 自転車でも参加可能
- いちいち履歴書を書いたり面接を受ける必要はナシ!(※そのかわりにアカウント作成作業や登録会があります)
- 配達の売り上げは週一で振り込まれる
といったメリットや、
- アルバイトのような研修もなく責任がすべて一任される(※一応サポートは有り)
- 配達オーダーがうまく入らない(マッチングされない)と、最低時給賃金以下の報酬効率になることも
- 日によって稼ぎにムラがでる
- 個人事業主という立場から配達中にケガをしても労災が支払われない(※これに対しては三井住友海上によって配達パートナー専用の補償を受けられるようになりました)
といったデメリットに分けることができそうです。
デリバリーという分野上、路上での活動が大半のため、転倒や交通事故をはじめとしたケガにはとくに注意が必要です。店舗での労働に比べ、傷害のリスクは格段に上がります。
配達パートナーの活動内容とは?
実際の配達パートナーはどうやって稼いでいるのか、一連の流れを追ってみましょう。
↑は神戸Uber Eatsで活動されているよんよんさんの福岡遠征時の動画です。最後に報酬額が出てくるかと思いきや出てきませんが、この動画で大体の流れは掴めるかと思います。
1.Uber Eats専用アプリ(Uber Driver)を起動
アカウント本登録完了後に専用アプリ(※ストアから”Uber Driver”で検索)をダウンロード&ログインし、スイッチオンで配達オーダーの受け付け開始します。レストラン自体の開店/閉店時間にも左右されますが、システム自体は9:00~24:00の間で利用可能です。
「朝からほんとに鳴るの?」と思うかもしれませんが、そこはコツと経験です。例えば現状の朝の時間帯だと朝マックが狙い目となっており、朝活動におけるメインターゲットとなっています。
サービスエリア圏内であればサイクリングをしながら、ブログを書きながら、読書をしながら、あるいはスマホゲームをしながらオーダーを待つことも、自宅で寝転びながら(効率はさておき)待機することも可能です。
一部地域では現金による決済にも対応しています。現金支払いのオーダーを許可する場合には、あらかじめお金を入れる&素早く精算できるポーチ&ウエストバッグや釣り銭も準備しておきましょう。
2.お客さんからレストランへ注文が行われると配達マッチング開始
お客さんがWeb上から料理を頼むと、提携レストランから対象条件と合致した配達パートナーへ配達依頼(オーダー)が送信されます。
無事マッチングされれば、まずは対象のレストランへと料理を取りに(ピック=拾い上げ)向かいます。
これはオーダー依頼の通知時に必ずしもオーダーを受けないといけないわけではなく、都合が悪い場合はそのまま依頼を流すことも可能・・・なのですが、マッチングの優先度が下がるともウワサされているため、自分が配達できるエリアに絞って、可能であればすべての配達依頼を受け取るようにしたほうが良さそうです。
休憩時などは忘れずに配達オーダーの受け付けをストップしておきましょう。オンラインの状態だと、常に配達マッチングの候補となります。
3.レストランで料理を受け取り(ピック)、お客さんの指定場所へ料理を運ぶ(ドロップ)
提携レストランへ向かうときと同様に専用アプリによるナビゲーションがあるため道に迷う可能性は低いのですが、例えば福岡なら天神駅周辺や地下街などビル群によってGPSが狂う場所でのピック&ドロップには少し手こずるかもしれません。
料理を受け取りに指定の店舗へ向かい、そのまま注文者のもとへ料理を配達します。
また、現金決済をオンにしている場合は、お客さんへの料理の受け渡し時にお金を受け取ります。そのお金はUberへ振り込む必要はありませんが、配達報酬から差し引いた料理の代金は後日クレジットカード等によって請求されます。
無事にお客さんのもとへ料理を運べば配達の任務は完了です。良い評価を受けてマッチングの精度を上げ、一連の流れを繰り返して配達報酬を重ねていくのがUber Eatsで稼ぐためのスタイルとなっています。
4.配達報酬はおおよそ翌週に振り込み
配達で確定した報酬支払いは、
- 毎週月曜午前4時が締め日
- 水曜以降に明細確認が可能
- 明細が発行された翌週の火曜日までにUber Eatsによる送金処理
- 利用している金融機関により着金
という流れになっています。
金額に関係なく、少額でも売り上げがあれば毎週指定の口座へと入金されます。ちなみに現金決済で受け取ったお金は料理の代金を除いたぶんが、その時点でそのまま収入となります。
一般的な給与は一ヶ月に1度の振込みだと考えると、このようにいつでも稼いで、翌週には報酬が振り込まれる(あるいはその場で受け取れる)、というフレキシブルさも、配達パートナーの人気の秘訣であることが理解できそうです。
福岡エリアだとどれくらい稼げるの?

Uber Eatsのマッチングやブースト/インセンティブ(特別報酬)の仕組みはシステムのキモとなるためか詳しい内容は非公開で、注文数の多さ≒提携レストランの多さや配達パートナーのバランスによって刻一刻と報酬状況が変動している状況です。
とはいえ、ツイッターをはじめとした直近の投稿によって、そのときどきでどれくらい稼げるのかをある程度は推測することができます↓
クエスト入れずにまんこえしたので撤収(^^)
クエストは40🌰+8🌰
バッテリーはなんとかもった(^^) pic.twitter.com/6TezdMscCF— オルベア🏆✨@ウーバーイーツ福岡 (@qduoHC4ptrbiowq) 2019年5月19日
時給換算で1,300円!
執筆(2019年5月)時点でこれくらい稼いでいる方もいる一方で、
4時間で4回なったのみ!w#ウーバーイーツ福岡 pic.twitter.com/foIgtIhUEi
— Saku@Uber Eatsスタートしたw (@sakunana77) 2019年5月15日
ほとんど鳴らなかったという投稿もちらほら。
このあたりは配達のコツやマッチングの優先度などもある程度左右されるのかもしれせん。報酬の水準は刻一刻と変化しているため、現状の目安が知りたい方はツイッター等で検索してみると良いでしょう。
福岡市内のUber Eatsサービス対応エリアは?
地図で見ると・・・

配達パートナーとして稼ぐためには、まずサービス対象エリアが自分の付近に存在する必要があります。
現在福岡市内では、
- 博多区
- 中央区
- 南区
- 城南区
- 早良区
の一部がサービス対象圏内。分かりやすく言うと↑マップのように、福岡都市高速環状線の内側+吉塚、次郎丸、野多目の一部が対象エリアとなっています。
なお早良区は2019年の4月に追加されたばかりです。このまま認知が広がって色々な人が利用するようになれば東区や西区、南方面だと銀天町方面、春日市のほかにも、新たに北九州(小倉、黒崎)もサービス対象エリアとして加わる可能性も秘められていますね。
2020年4月追記:北九州や久留米が加わると同時に福岡市でも新たに東区と西区が加わり、市内の全7区で配達が可能になりました。西区だと姪浜・福重周辺、東区だと吉塚・箱崎・貝塚・香椎・九産大前と限定的ではありますが、お客さんが増えるとともに配達パートナーとしても俄然参加しやすくなったのではないでしょうか。
福岡エリアにつきましては↑コチラにも記事がありますので参考にされてみてください。
ちなみにサービス対象エリアに住んでいなくても配達可能!
ちなみに配達パートナーへ参加するためには自身の住所がエリア圏内じゃないといけないということはなく、自転車や原付バイクでエリア圏内に待機していればどこに住んでいる方でも参加可能です。
全国Uber Eatsのエリアを巡って各地の配達事情を調べている人もいます。
ドコモのレンタルサイクル使ってUber Eats(ウーバーイーツ)出発! pic.twitter.com/RdAIo3T7nW
— やました@Uber Eats東京 (@EatsNavi) 2018年12月14日
エリア内までそのまま自転車で出動(?)するのも良いですし、少し距離があれば輪行バッグで現地にマイ自転車を持ち込んだり、電車でエリアまで行き現地のレンタルサイクルを使って配達している、という方もたくさんいます。
福岡であれば西鉄電車やJR、地下鉄(空港線、七隈線)駅付近であれば、電車賃はかかるもののエリア内まで通うことも決して難しくはなさそうです。
福岡Uber Eatsのやり方、登録方法をご紹介

Uber Eatsの配達パートナーに登録するとはいってもとくに履歴書を作成したり、面接や研修を受ける必要はありませんが、そのかわりに一度だけ各種情報入力や画像のアップロードのほかに、天神まで足を伸ばす必要があります。
(現在は仮登録の承認後にそのままWeb上で本登録を行うことが可能です。Uber Eatsバッグも郵送で受け取ることができます)
福岡Uber Eatsの配達パートナーとして参加する手順は、大きく以下の2ステップです。
- Web上から仮登録
- 福岡天神パートナーセンターで本登録(あるいはWeb上で本登録&郵送でのバッグ受け取り)
時間にして仮登録が10分~15分、本登録が30分~1時間(※パートナーセンターまでの移動時間を除く)くらいでしょうか。1時間程度の手続きですぐ配達に参加できるのも人気の秘訣でしょう。
1.Web上から仮登録

各種情報の入力
まずはUberのページからUberパートナーアカウントの作成を行います。
可能であれば氏名(FirstName:姓/LastName:名)や選択都市(City:Fukuoka)などはローマ字で記入すると外国人のお客さん(注文者)にも分かりやすくなります。
電話番号(Phone)はSMS認証が求められることもあるため、配達で利用予定のスマホの電話番号(080~、090~)などの番号が望ましいです。
招待コードは(InviteCode)は任意入力となっています。登録者側にもメリットがあるとのことで、お気に入りの配達パートナーさんやブログで公開されているコードを入力しても良いかもしれません。山分けと称するものの中にはそのままドロンした事例も少なくないため、友達同士で登録するのが良さそうです。
本人確認書類のアップロード
自転車で配達する場合は
各種情報の入力が完了したら続いて本人確認書類&アカウントプロフィール用の画像をアップロードします。
身分証として有効なものは、
- 運転免許証
- パスポート
- マイナンバーカード
- 住民基本台帳カード
これらの画像です。
また学生の方であれば、
- 学生証+健康保険証の画像
でも登録できるようになりました。ちなみに高校の学生証は不許可となるため、18歳の高校生で配達をしたいのであれば免許証あるいはパスポートが必要になります。
プロフィール画像はバストアップの自撮りで
- 無帽で正面をみたもの、顔全体及び肩口まで写っているものをご用意ください。サングラスやマスク着用の写真は不可です。
- 背景に物や影が写っていないものをご用意ください。運転免許書等をコピーしたものはご利用できません。
といった条件が設定されています。
原付バイクで配達する場合は
上記の身分証明書の画像、プロフィール画像に加え、
- 運転免許証
- 自賠責保険証書
※自賠責保険証書には車両のナンバーが記載されている必要があります。記載のない場合には保険会社に追記をご依頼ください。
これらのアップロードが必要となります。
記入事項、アップロードされた画像の審査が行われ、問題が無ければ1~2週間程度で仮登録完了のお知らせが通知されます。


ドライバーアプリもスマホへインストールしておきましょう。
GooglePlay(Android)やAppStore(iPhone)などで『Uber Driver』や『Uber ドライバー』で検索すると出てきます。
2.福岡天神パートナーセンターで本登録(or Web上で本登録、郵送によるバッグ受け取り)
仮登録が完了すると、お近くのUber Eatsパートナーセンターへ本登録に向かいます。
なお、2020年4月時点ではコロナウィルスの影響もあり、Web上(電話)で登録することも可能となっています。ウーバーイーツバッグの受け取りは郵送を介して行われます。
パートナーセンターへ向かう場合、全国のどこへ行っても大丈夫なのですが、福岡エリアで配達するのであれば中央区天神にある『福岡天神パートナーセンター』へ向かうのが良さそうです。
<福岡天神パートナーセンター>
- 住所: 福岡市中央区天神1-10-13 天神MMTビル6F TKP天神カンファレンスセンター
- 営業時間:月曜日〜火曜日、木曜日〜土曜日 12:00〜19:00(定休日:日曜日、水曜日)※2020年4月時点では期間未定の休業状態です
西鉄福岡(天神)駅から中洲方面へ、徒歩1~2分程度の位置にあります。
本登録への参加に関してとくに予約の必要はなく、営業時間であればいつ行っても大丈夫です。会場では身分証の確認のほかに、Uber Eatsバッグの受け取り、動画によるオリエンテーション、報酬を振り込むための口座設定、専用アプリの操作方法など各種不明な点を教えてもらうことができます。
- 本人確認でアップロードした書類(写真付きの身分証、学生であれば学生証と健康保険証でも大丈夫かも?)
- 口座番号の分かるキャッシュカード(※海外からの送金をスムーズに受け取れる口座が◎)
- スマートフォン
- 運転免許証(※原付パートナー)
↑会場ではこれらを持参します。原付パートナーであれば念のため自賠責保険証も持っておいた良いでしょう。
本登録での所要時間は30分~1時間程度。ちなみにUberEatバッグを受け取ったその日から配達をすることも可能です。すぐに配達を開始するのであればGPSが電池を食うため、モバイルバッテリーを事前準備しておいてもよいかもしれません。
福岡周辺に引越し予定で、関東や関西のセンターが知りたい!という方は↓下記の記事を参考にされてみてください。
福岡の配達事情はどうなの?
ここでは福岡Uber Eatsのレストランやブーストをご紹介。とくにツイッターは福岡ならではというか、独特な雰囲気が伝わります。
とりあえず形にはなったので、もしよければ場所把握のためにお使いください。https://t.co/eEXox9zSBF#ウーバーイーツ福岡 #Uber Eats
— しょろう@Uber Eats福岡 (@shorouber) 2019年3月5日
執筆時点(2019年5月)での福岡Uber Eats提携レストラン数はおよそ350店舗。サービス開始から半年でおよそ倍近くまで増加しています。


こうして見ると博多駅周辺よりも、中央区の天神周辺のほうがレストランが多いことがうかがえます。それ以外だと西新や六本松、大橋のように駅周辺に集まりやすいようです。記事の上にあるよんよんさんの動画でも、時期は異なりますが博多より天神での鳴りを実感されていましたが、南区の沿線が意外な穴場だという声も見かけました。
新たに加わった早良区方面は西新を除くと、まだまだ発展途上といった感じですね。
2倍って素敵 pic.twitter.com/8TKK8MAzgs
— ワサビ🚴@Uber Eats福岡 (@Uber_Wasabizuke) 2019年5月23日
ブーストはというと、現時点では2.0倍の数値を確認することもできたそうで、こちらも博多より天神のほうが数値が高くなっています。
福岡のサービス開始当初は2.4倍といったブーストも付いていましたが、おそらく一定数の配達パートナーを確保するため特別に補正を掛けていたのでしょう。とはいえ、他のエリアだと1.2倍や1.4倍といったところも多いので、福岡エリアはわりかし高い水準にあるのかなと思うところです。

ツイッターの検索窓で『ウーバーイーツ 福岡』と入力して検索してみましょう。
コンパクトシティと呼ばれていることもあってか、福岡配達パートナーのツイッターはとても賑やかです。とにかく投稿数が多く上記のようなブースト倍率や提携レストラン数もそうですし、配達のちょっとしたコツや活動報告(報酬公開)といった、福岡ウーバーイーツの配達事情をまるっと知ることができるため、欠かさずチェックしておくべきです。
ぎおん亭680円ランチで腹が破裂しそう pic.twitter.com/iKtPrVbeBG
— いづお@ウーバーイーツ福岡 (@iduo362) 2019年5月21日
もちろん配達に関する情報収集ばかりにこだわらず、地元ならではのものを楽しむ、といった点でもおもしろいです。外でのオーダー待機中に眺めてみてはいかがでしょうか?
↑は博多バスターミナル8Fのぎおん亭(空港店の可能性も・・・?)。食いしん坊にはもってこいのお店です。
福岡の評判につきましては↑コチラにも記事があります。よければ参考にされてみてください。
まとめ

今回はざっくりとですが、福岡Uber Eatsの概要や配達パートナーの登録手順などをご紹介しました。
福岡だとどこがアツいのか? どうすれば効率的に配達できるのか? みんなどれくらい稼いでいるのか? 初めての方だととくに気になることも多いかもしれませんが、ツイッターをはじめとして現地の配達パートナーさんが日々活発に発信、情報交換をされており、貴重な情報を知ることが可能です。福岡エリアだととくに顕著で、福岡エリアの良いところなのかなと思っています。
福岡エリアの配達事情をチェックしつつ、これらの情報を参考にぜひ一日万越えや時給換算での1,000円超えを目指してみてください。
Uber Eats配達パートナーをはじめてみよう!と思った方は、下記の公式募集ページへ進んでみましょう。
[ccaf_Uber Eats]