みんなの副業

【みんなの副業 vol.02】Uber Eats配達パートナーとは?月40,000円の副収入 20代女性 えりなさんの場合

新型コロナウィルスの影響で『巣篭もり消費』が伸びる中、その筆頭ともいえるUber Eats配達パートナー。
気になる実際の仕事内容や、収入、月の稼働時間などを実際に副業されている方にインタビューさせて頂きました。

Uber Eatsの配達は、どんな副業・お仕事ですか?

Uber Eatsアプリから注文が合った商品が完成すると店舗から配達依頼(オファー)が届き、その商品を店舗から受け取ることで「受け取り報酬」が発生します。商品をお客様の住所まで配達し、受け渡すことで「配達報酬」が発生します。

Uber Eats配達パートナー
今回お話を伺った20代女性 えりなさん(本業:美容師)。Uber Eats歴は2ヶ月ほど。

その他にランチやディナータイム、雨の日など注文が多くなる時間帯には「ブースト」という追加報酬や配達した距離によるインセンティブなど、配達員のモチベーションが上がるような報酬の仕組みがあります。報酬は週払い制で登録した口座に振り込まれます。

月の収入はどれくらいですか?

月間30-40時間ほどの稼働で、40,000円くらいです。

Uber Eats配達のメリット

最大のメリットは「好きな時間に働ける」ということです。
自分が働きたい時間にボタンを押すだけで「勤務時間」になりますし、こちらの都合で早々に切り上げることも可能なので副業として一番簡単に始められるのではないでしょうか?

2つめのメリットは…

このインタビューの続き…

・副業:Uber Eats配達のメリット&デメリット
継続的に稼げるよう工夫していること
・本業とのバランス
新型コロナウィルスに対して注意していること
・副業『Uber Eats配達パートナー』をはじめる方へのアドバイス

続きを読まずに、Uber Eats配達パートナーを検討される方は、こちらの公式ページで詳細をご確認ください。

知っている地理を最大限活かせる」ことです。
自分の家の近くや職場の近くなどもともと馴染みのある場所で始めるので道の勉強や方角を気にしながら移動する、ということが無いため最初から気後れなく始められます。

Uber Eats配達のデメリット

忙しい時間帯が決まっているのでその隙間時間ができてしまうことです。15~18時ごろは稼働したくても注文が無いため準備して待っていても無駄に終わることが多いです。

いつでも決まった報酬を稼ぐことが出来るわけではないのでそこの不安定さは否めません。
また、「早く」「多くの」商品を配達することが報酬に繋がるので体力に自信がない方には正直オススメできません。

継続的に稼げるよう、工夫していることはありますか?

大きな駅の周辺は注文が多いので最初の方は毎日のようにルートを変えて駅間を移動していました。それを繰り返していると注文が多いお店がわかってくるのでなるべくそこをなぞるように移動するように心がけています。そうすることで効率よく配達に向かえるからです。

ただ、自転車で配達をしているので国道沿いや凹凸が激しいルートはなるべく避けて交通事故に遭わないように最大限の注意をしています。

本業(美容師)に影響しないよう、気をつけていることがありますか?

あくまで「副業」としてお小遣い稼ぎとして続けることを意識しています。

1日の報酬が目に見える分、のめり込んでしまうと本業に使う体力まで配達に向けてしまいかねないですし、注文がなかったりするとイライラしてしまいストレスが溜まってしまうので「自由に使えるお金を少しだけ増やす」ということを念頭においています。

新型コロナウィルス感染について、注意している点はありますか?

基本的に今の期間は配達の仕事以外では外に出ません。
本業も臨時休業中なので最大限、人との接触を避けながら続けています。

これから副業として『Uber Eats配達パートナー』をはじめる方へ、アドバイスをお願いします!

「副業」については多くの人が気になっていると思います。
だからこそ「自分に合う職業とは」「本業とバランスを取りやすい職種とは」をしっかり考えて選ぶことが大切だと思います。

副業はあくまで副業なので、自分の体力や精神力が削られるようならやめたほうがいいです。自分に合った働き方と、それがストレスに感じないような職業を選ぶことが第一歩です。本業の仲間に迷惑をかけない程度に取り組むのが丁度いいですね。