新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐための休業要請は、飲食店などの店舗の経営への悪影響もさることながら、そこで働く学生のアルバイト収入を直撃しています。
学生がアルバイト収入を減らされると、
・家賃や光熱費の支払い
・学費や奨学金の支払い
・食費の支払い
など生活していくうえでかなり困窮してしまいますが、この問題は各メディアでもニュースに取り上げられています。
現在は貯金を切り崩し、食費を1日200~300円に抑えている。
バイト代激減、学生困窮 食費1日300円でしのぐ 学費払えず退学視野https://t.co/IsLAPKZRjb
— 副業手帳 (@fukugyo_techo) April 20, 2020
実家に帰省するにも、自分が無症状の感染者だった場合に、家族を感染させてしまう恐れがあるため動けない。
実家に仕送りしてもらうにしても、実家が自営業の場合は収入減などがあり簡単ではない。サラリーマンだったとしてもボーナスや給与の減給の流れは加速しています。
リーマン・ショック以来の下落幅が見込まれ、家計にも試練の夏となる
夏のボーナス大幅ダウンへ 中小は支給見送りも 家計に打撃https://t.co/VvYERWCBfW
— 副業手帳 (@fukugyo_techo) April 20, 2020
バイト先も頼れない、親も頼れない…どうしよう。
こんな状況でも、人手が足りない業界がある
少し世の中に目を向けるとこんな状況でも人手が足りない業種があります。
それが、
ピザの配達員とかUber Eatsとか、宅急便とか人手不足の仕事もあるのでは? なんで仕事を移らないんだろ
>バイト代激減、学生困窮 食費1日300円でしのぐ 学費払えず退学視野(時事通信) – Y!ニュース https://t.co/uBDH8LPGBQ
— 田端信太郎@田端大学 塾長 (@tabbata) April 19, 2020
・Uber Eats
・ピザの宅配
・宅急便などの配達員
・物流倉庫などの作業員
・スーパーやコンビニなどの店員
巣ごもり消費といわれる在宅での自粛により、デリバリーのニーズが急激に高まっており、人手不足な状態に。
とくに物流関係は、amazonが商品の入庫を制限するなど物流の人手不足は深刻化しています。
アメリカでは3月に実施されていたが日本でもスタート。
アマゾン、物流施設で入荷制限 生活必需品など優先:日本経済新聞 https://t.co/xxMIkt9yZY
— 副業手帳 (@fukugyo_techo) April 20, 2020
ですので、
アルバイトがなくなり目の前の収入が不安な方には、これらの仕事でつなぐことをおすすめしたい。
とくにUber Eatsの配達員は、暇な時間にアプリで自由に参加可能なため、体調や収入、気分に合わせて出勤をコントロールできます。
当然、デリバリーですので感染のリスクは在宅自粛に比べ高まりますが、基本的に外を自転車やバイクで移動するお仕事なため、スーパーの店員や物流倉庫などよりはリスクが低いと考えられます。

マスクや消毒にも注意しつつ、目の前の収入が不安な方は検討してみてはいかがでしょうか?
なお、Uber Eats配達パートナーは、東京・大阪・名古屋などの都市圏から、福岡・仙台など中核都市に限られていますので、ご自身のお住まいが対応しているかどうかは、このサイト(副業手帳)のブログ内検索で、ご自身のエリアを検索してみてください。
(全国のエリアを概ね網羅して記事を配信しています)
また、Uber Eatsの対応エリアではない場合は、宅急便やピザなど、物流関係の地域のバイトを探してみてはいかがでしょうか?
学費の返金・減額動向にも注目しよう
「びっくりするんだけど、こんな状況でも大学の学費って変わらないんだね」
古市憲寿氏、休校でも変わらない学費に疑問「どう考えても例年通りの大学生活を送れないのに」フォロワーから悲鳴続々https://t.co/0ZfEp6dUKn
— 副業手帳 (@fukugyo_techo) April 20, 2020
「入学式もできていない・施設を使っていないのに学費がそのままなんておかしい!」などの声がSNSを中心に、高まっています。
これらの声が大きくなりメディアがさらに取り上げてくると、一定の学校は返金・減額の対応をせざる得ないと考えられるため、今後も動向に注目しておいた方が良さそうでね。
まだ先が見えないコロナ禍ですが、目の前の収入を確保しつつ、健康にも気をつけて乗り越えていきたいものですね。
Uber Eats配達パートナーに関する記事は、こちらのページでまとめています。