Uber Eats

【川崎エリアの範囲】Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナー/副業のエリア・範囲について解説、川崎エリア編(神奈川県)

2018年5月24日(木)より川崎3区(中原区、川崎区、幸区)でも、Uber Eatsのサービスがスタートしました。川崎市内に隣接する東京や横浜の店舗から注文もできるとあって、Uber Eats配達パートナー・副業が可能なエリアとしても川崎は注目されています。

ここでは、川崎Uber Eatsにおけるエリアの範囲やパートナーセンター、市内の配達事情についてざっくりと見てみましょう。

川崎Uber Eatsの配達パートナー/副業、対象エリア・範囲

開始当初は、中原区、川崎区、幸区の3区だけでしたが、2018年8月28日(火)午前 10 時より高津区も追加されました。

今後、川崎においてUber Eatsで行動可能なエリアも拡大していきそうですね。

ちなみに東京や横浜の店舗の注文も入るので、いくつかの都市をまたがっての配達となるケースもあるでしょう。

川崎Uber Eatsの配達パートナーになれる対象エリア範囲を地図で確認してみよう

Uber Eats川崎で配達パートナーになれる対象範囲・エリアは、川崎市内 4 区(中原区、川崎区、幸区、高津区)を含む一部地域です。

地図の画像

画像引用:Uber Eats公式

第三京浜道路より海側の横浜と川崎両市内が、対応エリアです。

川崎市内におけるUber Eats対象エリアの市区町村

  • 中原区
  • 川崎区
  • 幸区
  • 高津区

現時点(2018年12月)において川崎市には、川崎港側から川崎区、幸区、中原区、高津区、宮前区、多摩区、麻生区と7つの区があります。そのうち、Uber Eatsサービスが利用できるのは4区のみです。

他の地域では2ヶ月ごとに利用可能エリアを拡大しているので、利用状況によってはこれからエリアが拡大されることも十分に考えられそうですね。

配達元となる対象レストラン・飲食店の分布

川崎エリアで最もUber Eatsに登録している飲食店が集中しているのが、川崎駅前エリアです。駅前ということあり、市役所・区役所・商業施設・企業などが多数集中しており、注文数も期待できます。

川崎市も他のエリアと同じように、大手飲食チェーン店であるマクドナルド・スシロー・天下一品・丸亀製麺はもちろんのこと、駅前周辺の個人店なども合わせると店舗数は100を越えています。

川崎駅前を中心としたエリアと、横浜よりに登録飲食店が集中しているのが特徴です。

Uber Eats登録会場・パートナーセンターの位置

配達パートナーを川崎中心で始めたい人は、まずWeb上でUberアカウントを作成したのちお近くのパートナーセンターへと足をはこび、配達パートナーの本登録を行います。ざっくりとした登録手順とともに、パートナーセンターの場所を確認してみましょう。

1. Uber Eats配達パートナーの登録

まずUber Eats配達パートナーの登録画面から、必要事項を入力してアカウント登録をしてください。

本人確認書類の画像をアップロードする必要があり、認証に1~2週間の時間を要します。原付バイクの場合であれば、併せて運転免許証や自賠責保険証の画像もアップロードします。

この時、都市の選択もすることになりますが『川崎』を配達エリアとして指定したとしても、他のエリアで配達することができます。

2. 配達手段の登録

配達手段は、以下の2つ。

  • 自転車
  • 原付バイク

どれを選ぶかによって必要な書類も違いますので、きちんと確認をしましょう。配達手段はいつでも切り替えることができるので「もしかすると自転車から原付バイクに乗り換えるかも・・・」といった場合でも問題ありません。

3. 全て完了したら、お近くのUber Eatsのパートナーセンターへ行く。

パートナーセンターは、新宿、恵比寿(大門)、横浜、大阪、京都、神戸、名古屋、広島、福岡の9箇所であり、川崎市内にはありません。とはいえ、配達で必須となるウーバーイーツバッグを受け取るために一度だけ、県内にある横浜パートナーセンターや都内のパートナーセンターなどに足を運んでいただく必要があります。

本登録での訪問に際して事前の予約は不要ですが、各センターによって営業時間や定休日が異なるので下記で事前のチェックをおすすめします。また報酬の振込み先口座を変更したり、汚れたウーバーイーツバッグを取り替えてもらう際にも活用できます。

横浜パートナーセンター

<横浜パートナーセンター>

  • 住所:横浜市中区弁天通4-53-2 DOMONビル4階A
  • 最寄駅:馬車道駅より徒歩4分、関内駅より徒歩7分
  • 営業日:月・水・土(祝日含む): 12:00〜19:00

神奈川県内のパートナーセンターです。週の半分近くは閉まっているため、土日の空いた時間などで本登録を済ませてしまいたい方は、下に記載している東京の大門や新宿のパートナーセンターあたりを利用しましょう。

大門パートナーセンター


<大門パートナーセンター>

  • 住所:東京都港区芝公園2-4-1 芝パークビル1F
  • 最寄駅:新宿線大門駅
  • 営業時間:月〜日 12:00〜19:00

川崎駅から都内での最寄りのセンターです。祝日含め平日土日も営業しており、さほど遠くはないため利用しやすい場所ではないでしょうか。

 

新宿パートナーセンター


<新宿パートナーセンター>

  • 住所:東京都新宿区西新宿7-9-16 西新宿メトロビル 3F
  • 最寄駅:秋葉原駅より徒歩5分、神田駅より徒歩5分、淡路町駅より徒歩4分、岩本町駅より徒歩4分
  • 営業時間:月〜火・木〜土(祝日含む)12:00〜19:00

多摩区や麻生区といった西側にお住まい方だと、新宿センターのほうが近いかもしれません。

 

その他の全国パートナーセンターについては、下記記事を参考にされてみてください。

https://fukugyo-techo.jp/Uber Eats-partnercenter

住所は範囲外でもOK

 

本記事はUber Eats配達パートナーを川崎エリアで始めてみたいという方向けの内容となってはいますが、現住所が川崎市のUber Eats対象エリア内や神奈川県内である必要はなく、配達時に自転車を調達でき、サービスエリア内へ足を運べる方であればOK!

要は自転車や原付バイクでエリア内に乗り込み(※あるいはレンタルサイクルなどで準備)、スマホの専用アプリが起動できるサービスエリア圏内へウーバーイーツバッグさえ持ち込めば全国どこでも配達が可能なのです。

そういった柔軟な規則から本来の活動本拠点エリアを離れ、輪行や電車&レンタルサイクルなどで自転車を準備して他県エリアで活動してみたり、とくに関東エリアでは千葉⇔東京⇔神奈川と県をまたいで配達しているパートナーも少なくありません。

 

サービスエリアの範囲外にお住まいの方は、下記記事で打開策をご紹介してますので参考にされてみてくださいね。

https://fukugyo-techo.jp/Uber Eats-outside-the-area

川崎エリアのUber Eats事情

配達事情はどんな感じ?

川崎エリアは、サービスがスタートしてまだ日が浅いということもあり、東京や横浜と比較して、まだまだ注文数が少ないようです。

はじめのうちは、配達員のこんな口コミが↓

でも、11月になってくると口コミに変化が↓

 

徐々に川崎エリアでのUber Eats利用者も増えてきたようで、やはり飲食店が集中している鶴見・川崎駅前の注文が多い傾向があります。配達パートナーが川崎駅前エリアに待機していることが多くなるのは、自然の流れ。

また、川崎エリアで配達している人にとっては、同時に横浜エリアまで配達することはよくあることです。川崎での注文が少ない場合は横浜へ流れ、横浜駅周辺が配達パートナーで溢れかえっている場合は川崎へ戻るという柔軟な立ち回りができるのも、東京や横浜からほど近い川崎エリアならではの特徴でしょう(※持ち込みの自転車だと少々きついかもしれませんが・・・)。

東京ほど交通量はありませんし、注文が入らないときの待機場所として公園もエリア内にいくつかあります。

 

都内や横浜へと流れている方が多いのでしょうか?同様なのか、川崎市内限定で活動をしている人もほとんど見かけないのですが、おもむろに高いブーストがついたり、配達オーダーがひっきりなしに鳴るという状況もあるようです。

都内や横浜ばかりでなく川崎エリアについてもオーダーの鳴りやすいエリアや時間帯を抑えておけば、

  • 平日は終日でオーダーの鳴りやすい都内で配達
  • 全般的にオーダーの鳴りやすい休日・祝日は川崎市内で配達

といった作戦も、移動や自転車の調達といった無駄を省くうえで有効になるのかもしれません。

 


2018年に大阪で先行され、全国で順次対応していった現金決済配達でしたが千葉、神奈川(横浜・川崎)の3エリアでも2019年の6月からようやく対応が始まりました。ちなみにこれは強制ではなく、アプリのスイッチによって任意に対応が選択できる方式となっています。

お釣りを準備する・あるいは計算、売り上げを管理するといった手間はありますが、現金オーダーをオンにする人のみが受け取れる配達オーダーがある、という点はひとつの明確な攻略ポイントです。お客さんから受け取った売り上げのうちの配達報酬分は、翌週の振込みを待たずにその場で報酬として受け取ることができるのも隠れたメリット

(※レストランやUberの売り上げ分まで使い込んでしまわないようご注意ください)

 

現に一日の配達の2~5割が現金決済だった、という人もツイッター上でたくさん見かけることができ、先行実装当時の予想とは裏腹に現金による決済の需要は高いことがうかがえます。高級住宅街以外であれば、効果を実感している方が多いようですね。

さしあたって特別なインセンティブが発生するわけではありませんが「鳴りが悪いな・・・」と思った際には一度試してみるのも良いかもしれません。

 

全国Uber Eats(ウーバーイーツ)で順次、現金支払いが可能に。配達パートナーは吉か凶か?従来のクレジットカード決済に加え、大阪で試験的に導入されていたUber Eats注文者による現金決済方法ですが、2019年の2月より名古...

現金決済については↑コチラの記事も参考にされてみてください。攻略!とまではいかくなくとも、準備やメリット・デメリットなどをご紹介しています。

休憩場所として使えそうな場所

待機場所におすすめの公園はコチラ↓

  • 川崎市立夢見ヶ崎動物公園
  • 橘公園
  • 南河原公園
  • 大師公園
  • 富士見公園
  • 中原平和公園
  • 等々力緑地

そのほか、Wi-Fiの電波が必要であればコンビニエンスストアや、スターバックスなどのコーヒーショップ、ファミレス、大型パチンコ屋の休憩所などでもフリーのWi-Fiが提供されていたりします。ぜひ活用してみましょう。

Uber Eatsの配達パートナーに活用できるサービス

配達パートナーに必要なものといえば、何と言っても自転車や原付バイクといった配達手段。

Uber Eatsで配達可能な範囲を川崎エリアに設定する人向けに、配達に活用できるサービスをまとめてみました。

レンタルサイクル

HELLO CYCLING

川崎エリア内にも多数のサイクルステーションが存在し、何よりもセブンイレブンがスポットとなっているという便利さが魅力のHELLO CYCLING。

ソフトバンクグループのOpenStreetとソフトバンクが共同運営する自転車シェアリングシステム「HELLO CYCLING」となっており、事前の利用登録をすれば、レンタル・決済が一連の流れでできるのでおすすめです。

Uber Eatsの配達パートナーに「HELLO CYCLING」がおすすめの理由

  • 理由1. コンビニで休憩&自転車がレンタルできる
    Uber Eatsでの配達は、忙しい時間帯が限られます。特にサービス開始から1年経過していない川崎エリアは、どの時間帯も配達が立て込むというよりは、やはり昼と夜に集中します。だからこそ、時間は有効に使いたい!
    HELLO CYCLINGならコンビニ休憩と自転車のレンタル&返却がセブンイレブンで同時にできるので時間を効率的に使うことができます。
  • 理由2.使った分だけ料金発生
    Uber Eatsの配達設定エリアが川崎の人の口コミを探してみると、なかなか注文が入らずに待機する時間もあるようです。
    でも、HELLO CYCLINGなら予約してからではなく利用開始後~料金発生となるので、一切の無駄がありません。

https://www.hellocycling.jp/

 

コギー川崎ルフロン店

1日・1泊2日・2泊3日の3つのプランから選ぶことができます。
Uber Eatsの配達パートナー向けのレンタサイクルというよりは、観光客寄りの感じもしますが「1日ガッツリとUber Eatsの範囲を川崎にしたい」という人には、良いかもしれません。

http://www.coggey.com/rental/kawasaki.html

レンタルバイク

レンタルバイクだと一日単位でのレンタルは高くつく傾向にあるため、月単位で借りるリース契約などを探してみるのが良いかもしれません。

店舗によっては1ヶ月10,000円前後で借りられる場合もあります。私用での活用を見越していたり、配達頻度が高い、あるいは自転車での配達と比較して報酬に黒字が見込めそうであれば、レンタルバイクを活用するのも選択のひとつでしょう。

レンタルバイクセンター

4時間・1日(日帰り)・1泊2日・以降1日毎で日数を選べます。
バイクの種類は50cc・125ccともに選べますし、Uber Eatsの配達パートナーにとっては役立つこともあるでしょう。

https://www.bikecenter-rental.jp/

 

レンタルバイクのベスト

川崎駅前にある、セルフレンタル可能なバイク屋さんです。
2日前までに予約をいれればレンタルできて、入出庫可能時間は6:00 – 23:00となっています。
「今日はちょっと時間が空いたから、Uber Eatsの配達パートナーでもしようかな」という場合でも、当日レンタルができないので注意が必要です。

https://reserve.bestbike.co.jp/store-91/%5B%E7%A5%9E%E5%A5%88%E5%B7%9D%E7%9C%8C%5D%E5%B7%9D%E5%B4%8E%E9%A7%85%E5%89%8D-%E3%82%BB%E3%83%AB%E3%83%95.html

まとめ

川崎エリアでも、徐々に浸透しつつあるUber Eats。

エリアも登録飲食店も拡大しており、現金決済にも対応したため、今後Uber Eatsの活動エリアとして川崎を選ぶ人も増えていくことでしょう。川崎エリアだけではなく、同時に横浜エリアまで手が伸ばせるのは、大きなメリットですね。

状況によってオーダーが入らない、特定の場所にライバルが集まっていて注文が取りづらいという口コミも見られますが、まだまだサービスはスタートしたばかりです。

川崎エリアのUber Eatsに、今後も大きな期待を寄せていきましょう!

また、
川崎エリアのUber Eats配達パートナー/副業の、口コミ・評判もまとめていますので、あわせてご参考ください。

https://fukugyo-techo.jp/Uber Eats-reviews-kawasaki/

 

その他、Uber Eats配達パートナー/副業をはじめるのに必要な知識など、初心者向けの情報を網羅した下記記事もご参考ください。

【特集記事】Uber Eats配達パートナー/副業で稼ぐための実践ガイドへ

 

なお、
Uber Eats配達パートナーをはじめてみよう!と思った方は、下記Uber Eats配達パートナーの公式募集ページへ進んでみましょう。

[ccaf_Uber Eats]

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