クラウドソーシング

【出金期限に注意!】クラウドワークスの出金期限切れ・出金申請期限切れについて調べてみました。大事な稼ぎを失う前に!

コツコツと案件をこなし、ダッシュボードに積み重なる報酬を眺めるのも
クラウドソーシングの楽しみだという方もいるかもしれません。

ただし、あまり眺めすぎると
ダッシュボードの報酬が消えてしまうこともあり
その点だけには注意が必要です。

今回はクラウドワークスで得た報酬の
受け取り期限、出金期限について見てみたいと思います。

報酬発生時には180日間の受け取り期限も発生!

クラウドワークスでは個々の案件の報酬ごとに
180日間の出金申請期限が設けられています。

この期限以内にクイック出金や随時出金方式に切り替えて口座への出金を申請しないと
報酬を現金として受け取る権利が消滅してしまうため注意が必要です。

まさにタダ働き・・・

出金方法を50,000円出金方式やキャリーオーバー方式に設定している方は注意

そのうちまとめて引き出そうと、上記見出しの出金方法に設定されている方は
クラウドワークスを長期間離れる前や(稼ぐ金額にもよりますが)月に1度くらいは
未出金の報酬を見直すクセをつけておいたほうが良いかもしれません。

50,000円以上じゃないと出金できないからなんとか50,000円以上稼ごうとしたり
必ずしもクイック出金で3.5%の手数料を払わないといけない、というわけではなく
1,000円以上の未出金報酬残高があれば随時出金方式に切り替えるだけでOK。

なお、180日の期日が次回の締日(15日/月末)に間に合わないときは
クイック出金を使わざるを得ません・・・

報酬額が520円以上1,000円未満の場合もクイック出金でのみ出金可能です。

180日で1000円未満の報酬だと、ほとんどタダ働きに・・・

 

出金方法 クイック出金利用料 振込手数料(税込み、カッコは楽天銀行利用時) 振込日
クイック出金 出金額の3.5% 500円(100円) 申請から3営業日以内
随時出金方式 なし 500円(100円) 毎月15日/月末
50,000円以上出金方式 なし 500円(100円)  毎月15日/月末
キャリーオーバー方式 なし 500円(100円)  毎月15日/月末

出金を行う際には上記のような手数料が設定されており、
未出金の報酬が1,000円未満(※520円以上)だと
クイック出金でしか出金申請ができません。

仮に報酬残高900円でゆうちょ銀行口座へクイック出金申請を行うと
900-500-(900*3.5%)=約360円ほどしか振り込まれない計算となります。

なんだかもったいない気がしますね。

楽天銀行を有効活用!

 

出金先振込口座 振込手数料
楽天銀行 税込み100円
その他の銀行 税込み500円

よく見ると、報酬出金先の銀行口座が楽天銀行である場合と
その他の銀行口座である場合を比べて
振込み手数料に大きな差が発生しています。

仮に1,000円分の報酬残高を随時出金方式で出金申請すると
楽天銀行では900円が振り込まれるのに対し
他行では500円しか手元に入ってきません。

手数料分も含めて稼がなきゃいけないと考えると
とくに短いスパンで報酬を出金されている方
比較的単価が低めの案件を多くこなしている方
手数料で優遇される楽天銀行を有効活用するのが良さそうです。

まとめ

今回はクラウドワークスにおける
報酬の出金期限/出金申請期限について見てました。

手数料のアレコレを考えると
最初の報酬受け取りから、半年で1,000円以上稼ぐのが
クラウドワークスでの最低ラインなのかな、と思うところです。

とくに単価の小さなアンケート回答やモニター案件を専業としている方は
楽天銀行の選択も見逃せない点であり
お仕事のペースを考える上でも大事な要素となるのではないでしょうか?

自分のペースで気ままに働けるのがネット副業の強みですが
あまりにローペース過ぎたり、うっかり出金を忘れて大事な報酬を消滅させないように注意していきたいところですね!

 

手数料については↓下記記事にてもう少し詳しく突っ込んでますので
よければ参考にされてみてください!

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