2019年8月6日より、これまで千葉県では東京寄りで限定だったUber Eatsのサービス展開エリアが、習志野市や千葉市といった東側地域の追加により大きくエリアを拡大されることになり、東京近郊で穴となっていた浦安市の南部も同時に実装されたことで、浦安市全域でもサービスが利用可能となります。
ここでは、浦安市南部の概要やエリア拡大に関する評判、エリア拡大に伴って配達パートナーを検討されている方向けに、簡単な配達パートナーの登録手順などをご紹介します。
副業やアルバイトのかわりとして、ぜひ参考にされてみてください。
Contents
Uber Eats千葉の新エリアについて
浦安市の地域概要
浦安市は東京都の江戸川区に隣接する、市川市や船橋市に比べて面積の比較的小さな市です。浦安鉄筋家族のほかに東京ディズニーランドでもおなじみで、その敷地面積は浦安市の約6分の1を占めています。
千葉県のUber Eats実装時にも北部地域はUber Eatsに対応していましたが、2019年8月のアップデートにより南部が対応することで、浦安市全域でUber Eatsが利用可能となります。単純に考えるとレストランが倍に、人口が8万人増えるため、自転車パートナーのような千葉限定、浦安近郊で配達する人にとっては、東京方面へ向かう配達の頻度が少なくなり、配達の効率化にも期待できそうです。
免許を持たない学生さんにとっては参加へのハードルというか、抵抗がかなり和らいだのではないでしょうか。
浦安市の追加エリアに関する評判・口コミは?
2019.7.21 市川浦安江戸川Uber。
11:00-18:00、22:00-0:00
11927+昼雨2400+12000、時給2925昼ピークは正直微妙。13:00くらいから鳴り出したって印象。
しかし、市川浦安はいつの間にか外国人配達員だらけになってきましたねー。下手すると日本人の方が少ないんじゃね?ってくらい。今週も乙でした! pic.twitter.com/VHKwQluoJL— SHOW Uber Eats市川浦安 (@ShowUber Eats) 2019年7月21日
以前よりサービス利用可能であった浦安北部を含めた浦安周辺地域の市川市、東京江戸川区をメインに配達されている方の投稿です。外国人の配達パートナーが増えてきた点はさておき、 高効率な点においては浦安周辺はひそかな人気スポットのようです。
これに浦安市の南部が加わることでオーダー数の安定も見込めるようになりそうですが、配達パートナーの数も同時に増えているということで過度の期待は禁物。
新エリア(浦安市南部)の追加後はツイッターなどで情報を追いながら、同じく新エリアの習志野方面や定番の東京方面へ向かうといった、活動の変化も(いつもながら)攻略のカギとなるでしょう。
江戸川区とか江東区行くと焦りますw
浦安って場所によって道悪いんですよねぇ。
バスもタクシーもめっちゃ多い市だからチャリで行きたくないですw— YUSUKE_Uber Eats東京@クロスバイク (@Nkym0515Yuta) 2019年7月16日
基本的に浦安市や周辺在住の配達パートナーさんは、本場地域である東京方面へ向かう方が大多数です。
原付バイクであれば都内へはほどなくたどり着ける距離にありますが、自転車だと少々しんどいこともあるため、浦安市内でのオーダーの確率を高めるという点では南部へのエリア拡大は自転車パートナーにとってのメリットとなりそうです。
新エリア追加後の評判は・・・?
浦安のケンタ、ファーストキッチン
新浦安のサブウェイ、フレッシュネスが一気に加盟したので、浦安市内のファストフード系ウバが一瞬でめっちゃ強化された気がする。
— SHOWSUKE Uber Eats市川浦安 (@ShowSK_Uber Eats) August 6, 2019
執筆更新時点(8月6日)ではまだ実装初日のため、そこまで多くの情報は飛び交っていませんが、店舗の加盟数が増加したり、新営業時間への対応(8:00-25:00)も予見されているみたいですね。
基本的には市川~江戸川方面からのオーダーが多くなるため、新浦安からは引き離される傾向にあるのかもしれません。オーダー状況は未知数のため、これからの情報をチェックしておきたいところです。
配達パートナーの参加手順をご紹介
ここでは浦安市地域のエリア拡大をきっかけに、これからUber Eatsで配達パートナーを始めてみようかなと検討されている方向けに、配達パートナーとして活動するための流れをざっくりとご紹介します。
登録の手順は大きく分けて、
- Web上でUberアカウント作成
- お近くのUber Eatsパートナーセンターで本登録&バッグの受け取り
上記の2手順で完了します。
アップロードした画像の確認待ちやパートナーセンターへの移動時間を除くと、手続きに要する時間は30分~1時間程度です。本登録時の会場まで移動が少し面倒かもしれませんが、登録に際してお金を出す必要も無く、引退時もアプリを消すだけでOKなので、気軽にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
1.Web上にてUberパートナーアカウントの作成

各種アカウント情報の入力
まずはUberの公式ページより配達パートナーアカウントを登録し、ユーザー情報より必要事項を入力しましょう。
外国人のお客さんが利用する可能性もそこそこ高いので、無駄なやり取りを回避するためにも氏名や選択都市をローマ字で入力すると良いそうです。電話番号は配達で利用予定の080~、090~で始まるスマホの番号を登録しましょう。
招待コードは(InviteCode)は任意入力です。友達を招待して報酬を山分けする、といった使い方が良さそうですね。
本人確認の画像とプロフィール用の画像を送信
各種ユーザー情報を入力すると、続いて本人確認用の書類の画像と、プロフィールで設定される写真画像もあわせてアップロードします。
プロフィール画像は配達先のお客さんが閲覧するものです。他のデリバリーと異なりUber Eatsの配達パートナーは私服であるため、ドアやモニター越しの来訪者が配達パートナーであることを、お客さんが安全上、確認するために使用されます。
また、一部の本人確認書類は自転車による配達手段、あるいは原付バイクによる配達方法によって提出する内容が少し異なります。
A.自転車で配達する場合は?
本人確認のための書類として使えるものは、
- 運転免許証
- パスポート
- マイナンバーカード
- 住民基本台帳カード
また学生の方であれば
- 学生証+健康保険証の画像
でも可能です。
プロフィール用の画像はバストアップで、
- 無帽で正面をみたもの、顔全体及び肩口まで写っているものをご用意ください。サングラスやマスク着用の写真は不可です。
- 背景に物や影が写っていないものをご用意ください。運転免許書等をコピーしたものはご利用できません。
といった要件があります。
B.原付バイクで配達する場合は?
Aの身分証明書画像、プロフィール用の画像に加え、
- 運転免許証
- 自賠責保険証書
※自賠責保険証書には車両のナンバーが記載されている必要があります。記載のない場合には保険会社に追記をご依頼ください。
上記2点が追加で必要となります。次項の本登録の際にも、ここで使用した書類は持参しておきましょう。
2.パートナーセンターで本登録
Uber Eats側が書類を確認すると仮登録が完了し、続けてUber Eatsパートナーセンターへ本登録に向かいます。場所の指定はありませんが、千葉県内には残念なことにパートナーセンターが存在しておらず、一度だけ東京のパートナーセンターへ足を伸ばす必要があります。
本登録は配達の流れを動画で確認したり、報酬口座やアプリ設定といった各種手続きを含め、およそ30分~1時間程度の内容です。ウーバーイーツバッグもこのとき受け取るため、自転車を用意しておけば会場を出てすぐに配達を始めることもできます(※もちろん都内でも配達可能です)。
↓以下が都内のパートナーセンターの場所です。浦安市周辺にお住まいの方であれば大門センターあたりが最寄りかと思われます。
新宿パートナーセンター
- 住所:東京都新宿区西新宿7-9-16 西新宿メトロビル 3F
- 最寄駅:新宿駅より徒歩7分
- 営業時間:月〜土(祝日休み)12:00〜19:00
近隣駐輪場はコチラ。
大門パートナーセンター
- 住所:東京都港区芝公園2-4-1 芝パークビル1F
- 最寄り駅:新宿線大門駅
- 営業時間:月〜日 12:00〜19:00(祝日休み)
他県から千葉エリアへの引越し予定など、全国パートナーセンターの所在地について知りたい方は、下記記事を参考にされてみてください。
https://fukugyo-techo.jp/Uber Eats-partnercenter
まとめ

以前より北部のみの対応で、南部の追加をリクエストされていた浦安市。
対象地域にお住まいで配達パートナーに興味を持っている方や、自転車での配達によるあまり遠出を望まない市内周辺のパートナーにとっては、オーダー数や立ち回りの変化などプラスとなる点の多いアップデートになります。とはいえ、オーダーの需要は未知数であるため、稼働開始後の情報収集は相変わらず重要となります。
東京に行かなければいけない!そんな逼迫した印象をお持ちで参加に抵抗のあった方の中で、今回の浦安市の(ほぼ)全域対応により参加の後押しとなった方もいるかもしれません。慣れ親しんだ地域で、まずは気軽に配達パートナーを始めてみてはいかがでしょうか?
その他、Uber Eats配達パートナー/副業をはじめるのに必要な知識など、初心者向けの情報を網羅した下記記事もご参考ください。
なお、
Uber Eats配達パートナーをはじめてみよう!と思った方は、下記の公式募集ページへ進んでみましょう。
[ccaf_Uber Eats]