2019年の7月下旬から8月上旬のアップデートにより、23区外の都内地域としてサービスの対象となることが決定したUber Eats。今回は興味を持った方のために、新エリアのひとつ狛江市の概要や関連する口コミ、配達パートナーのかんたんな登録方法の手順などをご紹介します。
Contents
新エリア狛江市について
狛江市のエリア範囲
2019年7月下旬~8月上旬のアップデートより東京23区以外の地域である狛江市でも、新たにUber Eatsのサービスが利用可能となります。
狛江市内で料理を受け取ることはもちろん、配達パートナーとして配達オーダーを受け取ることも可能となり、市内の自宅でオーダー待機したり、土地勘のあるエリアで配達できる機会も増えてきます。
付近の三鷹市や調布市も同時にエリア追加されており、おもに西方面から世田谷方面へ遠征に向かっていた配達パートナーにとっては自転車でも足が届く距離として、あるいはこれまで諦めていた人にとっても配達パートナーに参加できる大きな機会となりそうですね。
狛江市追加に関する評判・口コミは?
Uber Eats様、どうか東京都狛江市を配達エリアに入れてください。世田谷、川崎は入っているのにどうして…
世田谷通りをあと2km西に広げるだけでいいですから。— おぎしま (@mr_searchers) 2019年6月27日
世田谷と隣接する狛江市のほかに三鷹市や調布市でも、Uber Eatsのエリア入りを望む声を見かけることができました。以前から沿線の一部地域ではこっそりとオーダーが入っていたようですが、今回のアップデートによって対象エリアは市内のほぼ全域に広がるため、レストランの数はさておき料理を注文をするお客さんの潜在的な数が、大きく増えることになりそうです。
原付バイクだと町のひとつやふたつくらい(4~8km)であればどうとでもなる距離なのですが、電車やマイ自転車を使う自転車配達パートナーにとってはわりかし大きな障壁です。西側の配達パートナーにとっては同時に、今後の立川市や国立市、府中市の追加も期待できるニュースとなりました。
狛江市に、ウーバーが、キターーーーーーー!!!!!!!!!*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)’・*:.。. .。.:*・゜゚・*
— Kei@東京Uber Eats配達員 (@kei_uberdriver) 2019年7月9日
狛江市限定で活動をするのは難しいかもしれませんが、周囲には同時に追加された調布市のほかにも川崎市の高津区や世田谷区もあります。狛江市にお住まいであれば出発時からオーダーをオンにできるため、(鳴るか鳴らないかはともかく)これらへの移動時間を有効活用できるのも嬉しい点でしょう。
今後に川崎の多摩区が追加されれば、東西南北よりどりみどりとなります。単純に活動しやすくなる点や配達パートナーが分散される点、お客さんの絶対数が増える点でも多摩区の追加を待ち望んでいる人も多そうですね。
アップデート直後の様子は・・・?
今日は本業終わりで新エリアの狛江・調布に行ってみよう🛵夜9時からかな(^o^) 💦 #バーガーインザハウス @Uber Eats_JP
— Tetsu@Uber Eats_TokyoやKawasaki (@Tetsuyaubereat1) July 29, 2019
7月30日は町田・八王子を除く東京7市でエリア拡大アップデートが実施された日です。これから参加する人はもちろんのこと、様子見で該当エリアに参加してみるといった既存の配達パートナーさんも多かったようです。
お客さんの絶対数、オーダー数が増加し配達範囲の幅も広がるといいこと尽くめの拡大アップデート。地域によってはロングピックが増えるという弊害も起こりえますが、オーダーを受け取りやすくなるメリットに比べれば何のその。
お疲れ様です。今日はいままでドロップしたこない狛江、和泉多摩川にドロップしました。配達範囲がひろがりましたね。
— Yasu yoshizawa Uber Eats (@YASUYOSHIZAWA) July 30, 2019
狛江市は比較的におとなしい駆け出しのようで、開始から間もない状況ではあるもの、同様に追加された地域だと現状でブーストの発生している調布~三鷹のあたりが賑わっているようです。狛江市からだと世田谷からのオーダーに引っ張られていくパートナーも多そうですね。
市内でオーダーを待つのであればやはり全国共通の沿線付近、小田急小田原線の狛江駅付近でしょうか。様子を見ながら、場合によってはオーダーを受け取りながら世田谷方面へ移動する選択肢が残されているのも狛江市ならではの良い点でしょう。
配達パートナーへ参加する流れをざっくりとご紹介
ここでは、Uber Eatsの配達パートナーとして参加するためのざっくりとした手順をご紹介します。
- Web上でまずUberアカウント作成(仮登録)
- お近くのUber Eatsパートナーセンターでバッグの受け取り(本登録)
↑大きく分けてこのような手順となっています。本部側の確認待ちやパートナーセンターまでの移動時間を除けば、手続きや作業に要する時間は30分から1時間程度で済みます。
1.Web上でアカウントを作成

各種アカウント情報の入力
Uberの公式ページより配達パートナーのアカウントを作成し、住所や氏名といった必要事項を入力します。
Uber Eatsでは外国人のお客さんも多いことから、氏名や選択都市などはローマ字で記入すると後々の受け渡し時の齟齬が少なくなります。また電話番号はSMS認証が求められることもあるため、配達で利用予定の080~、090~で始まるスマホの番号を使いましょう。
招待コードは(InviteCode)は任意入力なので『友達を招待して報酬を山分けする』といった使い方をすると良さそうですね。
本人確認書類のアップロード
各種情報の入力が完了したら本人確認書類(画像)に加え、配達アカウントで公開されるプロフィール用画像をアップロードします。プロフィール画像は料理の配達を待つお客さんがドアやモニター越しに、私服の来訪者が配達パートナーであることを確認するためのものです。さすがはアメリカ渡りのサービスですね。
アップロードに必要な画像は自転車を使う配達、あるいは原付バイクを使う配達によって少し内容が異なります。以下の内容でとくに問題がなければ、およそ1~2週間程度で仮登録が完了します。
自転車で配達する場合は?
本人確認の書類として使えるものは
- 運転免許証
- パスポート
- マイナンバーカード
- 住民基本台帳カード
また学生の方であれば
- 学生証+健康保険証の画像
を使うこともできます。
『プロフィール用の画像』はバストアップで、
- 無帽で正面をみたもの、顔全体及び肩口まで写っているものをご用意ください。サングラスやマスク着用の写真は不可です。
- 背景に物や影が写っていないものをご用意ください。運転免許書等をコピーしたものはご利用できません。
といった条件が設定されています。
原付バイクで配達する場合は?
上記の身分証明書の画像、プロフィール画像に加え、
- 運転免許証
- 自賠責保険証書
※自賠責保険証書には車両のナンバーが記載されている必要があります。記載のない場合には保険会社に追記をご依頼ください。
これらのアップロードが必要です。


提出した書類確認を待つ間に、アプリもインストールしておきましょう。
アンドロイド端末であればGooglePlay、アイフォン端末であればAppStoreなどで『Uber Driver』や『Uber ドライバー』と検索すると出てきます。
2.パートナーセンターで本登録
仮登録が完了すると、本登録のためにパートナーセンターへ向かいます。事前予約は必要なく、全国どこのパートナーセンターでも大丈夫です。狛江市であれば港区の大門か、新宿パートナーセンターあたりが近いでしょう。
パートナーセンターでの手続きは動画による配達の説明や報酬振込口座の登録など、およそ30分~1時間程度で完了します。ウーバーイーツバッグもこのとき受け取るので、自転車(原付バイク)とスマホを持ち寄っておけば、すぐに配達を始めることができます。
↓以下が都内のパートナーセンターの場所です。日曜だと新宿パートナーセンターはお休みのため、該当日は少し離れた大門センターまで足を伸ばす必要があります。
新宿パートナーセンター
- 住所:東京都新宿区西新宿7-9-16 西新宿メトロビル 3F
- 最寄駅:新宿駅より徒歩7分
- 営業時間:月〜土(祝日休み)12:00〜19:00
近隣駐輪場はコチラ。
大門パートナーセンター
- 住所:東京都港区芝公園2-4-1 芝パークビル1F
- 最寄り駅:新宿線大門駅
- 営業時間:月〜日 12:00〜19:00(祝日休み)
まとめ

東京23区の枠組みを破り、Uber Eatsのサービス対象地域として新たに追加された狛江市。
同時に追加された三鷹市や調布市も併せて、市内にお住まいの人はもちろん、西方面から23区へ遠征していた配達パートナーにとっても立ち回りの選択肢が大きく増えることになります。
新天地の可能性は未知数ではありますが、これまで参加を億劫に感じていた人もこの機会にぜひチャレンジしてみましょう!
その他、Uber Eats配達パートナー/副業をはじめるのに必要な知識など、初心者向けの情報を網羅した下記記事もご参考ください。
なお、
Uber Eats配達パートナーをはじめてみよう!と思った方は、下記の公式募集ページへ進んでみましょう。
[ccaf_Uber Eats]