今回はUber Eats東京新エリアのひとつ、国分寺市の11月1日追加アップデートにおける概要や口コミ、ざっくりとした登録方法などをおさらいしてみたいと思います。市内や周囲にお住まいでの副業やアルバイト感覚に、Uber Eatsの配達パートナーへ興味のある方はぜひ参考にしてみてください。
Contents
新エリア国分寺市について
国分寺市のエリア範囲
2019年11月1日のアップデートより、国分寺市においてもUber Eatsが利用可能となります。
国分寺市は東京都の数学的な重心とされており、東京都のへそと呼ばれることもある地域です。7月末から8月のアップデートで追加された小金井市と、飛び地エリアとなっていた八王子市を結ぶ形で、国分寺市を含めて周辺の地域が新たに追加されることになりました。
エリア圏内にお住まいの方はその場で料理を受け取ることはもちろん、配達パートナーとして料理の配達オーダーを受け取ることもできるようになります。
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画像引用:Uber Eats.com
2019年7月30日のアップデートから23区外の西側地区がサービス対象エリアが加わって以降は、いずれ東京のほぼ全域にエリアが広がであろうと予想されていたところではありましたが、思った以上に早い展開で驚いた方もいるかもしれません。
今回追加されたエリアを除外すると、残るエリアは東京都の多摩地域西部(北西部)くらいとなりますが、住宅地域や商業店舗が比較して少ないため今後に追加される可能性があるかというとYESともNOとも言いがたい状況と言えそうです。
国分寺市追加に関する評判・口コミは・・・?
エリア拡大!
11月1日から小平、国分寺なども入り八王子ともつながるようです!祝八王子は飛び地になっていたけど、11月から八王子まで西東京も遠征しやすくなりよかったなと思いました!😃
これまで頼めなかった西東京エリアのお客さんも増えて拡大という感じですね! #Uber Eats #ウーバーイーツ pic.twitter.com/uPYsHChkBw— たけ(尾崎)@Uber Eats配達員,バイク (@tktk2ub) October 18, 2019
これまで八王子市や小金井まで出向くのを億劫に感じていた国分寺在住・周辺地域の配達パートナー(あるいは参加を検討している方)にとっては、気軽に参加しやすくなるという意味でも使い勝手が向上する一方で、全体的なお客さんの数が増えて注文の総数が増える・配達パートナーが分散するという意味では現役の配達パートナーにとっても朗報となりそうです。
配達の中心はこれまでの傾向だと複線が出入りする国分寺駅・西国分寺周辺にあたりになりそうな気がします。これから始めようと検討されている方は、マクドナルドや吉野家といった定番のUber Eats提携レストランや、おそらく同時開催されるであろうキャンペーン・プロモーション対応の店などを下調べしておき、オーダー待機時間が減るような場所の目星を付けておいても良さそうですね。
大学生になって東京に来ればウーバーイーツが使えるんだと思ってた。でも国分寺はウーバーイーツエリア外だった。泣ける。
— ゆうこ (@Water_1023) September 11, 2019
エリア追加を控えた現段階(10月22日)だと、現役の配達パートナーによる関連ツイートを見かけることはできませんが、お客さん側としてエリアの追加を待ち望む声というものはある程度見かけることができます。
国分寺市の人口はおよそ12万7000人、これだけで単純な需要というものを計ることはできませんが、吉祥寺や三鷹くらいの注文数(最近はちょっと停滞気味?)なら、可能性としては十分に考えられる範囲ではないでしょうか。
https://fukugyo-techo.jp/Uber Eats-starting-mitaka/
前回新エリアの状況が開始直後からどう変わっているのかは、たまに経過を記載させていただいている↑コチラの記事を参考にされてみてください。
11月の実装以降の報酬状況や動きなども、なんらかの動きがあればご紹介させていただこうと思います。
アップデート直後(11月1日~)の様子なども見てみましょう
10:00→16:30
家を出発してすぐに府中から呼ばれ、今日はずっと府中・小金井・国分寺をグルグル。ロング&ロングばかりだけど、バイクには走りやすい街でした。待機もほとんどなくて楽しかった!💯 pic.twitter.com/j6TOkGBU6w— 帰ってきたしめ子@東京UBER EATS配達員🔰 (@shimeko_returns) November 5, 2019
こちらはゴールドパートナーのベテランさんによる活動記録。西東京を中心に活動しており、注目&参考にされている方も多いようですね。
サービス開始間もない状況でも配達オーダーの鳴りもかなり良好なようですが、現状では特定の市内だけで完結する、というのは少し無理なようです。新たに配達パートナーに参加する方は、周囲の市への進出も念頭に置いたほうが良さそうです。
バイクなら自転車よりも更に楽しいでしょうね😊
昨日、日野、立川、国立、府中、国分寺のロンピ&ロンドロをグルグル🚴♀️
登坂しすぎて、今日はタフな私も流石にヘロり気味です😂— 杏仁豆腐@東京🐥Uber Eats配達パートナー (@annin_uber) November 5, 2019
このあたりでは基本的に立川を中心として、周囲の市を行き来する形でのピック(配達)が多い傾向にあります。23区から離れるにつれてロングの配達オーダーが多くなり、原付での配達が有効という声もかなり多く見ることができます。
多摩川を越えて坂道の多い日野市や最西端の八王子市まで引きこまれることもあるため、自転車の配達では苦労することも多そうですが、立川市の存在が大きいのか、オーダー自体は前回追加された三鷹市から狛江市周辺ほどには状況が良さそうですね。
改めまして…
ダブルで因縁つけられたり坂道で追突されたりボロ布踏んで転んだりしながら新エリア、国分寺ー立川間を走りました❗️
国分寺は意外と良い道が多い
国立は坂道多し、
立川は駅挟んで南北格差が生まれそう笑まだ加盟店も少ないけど、これから盛り上がるといいですね❗️✨ pic.twitter.com/RGwd3uPB10
— 寿(Kotobuki)🍣🍣🍣uber eats パートナー★ (@Kotobukideliver) November 1, 2019
開始初日の動向からも、立川市・国分寺市は今後の三多摩一帯におけるUber Eatsの中心地として認知されてきそうです。以前から注文者さん、配達パートナーともに立川市のエリア追加を待ち望んでいた人が多く、それは開始直後の関連ツイートにも見て取れます。
配達パートナーの活動によって道往くひとに認知されれば、あるいは口コミで利用者が広まれば、提携レストランや注文者さんが増えていく、もちろんそれはUber Eatsの狙いでもあるため、運営には新規のお客さんを掴むべくどんどんプロモーションを仕掛けてもらいたいところです。
配達パートナーの登録の流れをざっくりとご紹介
以下では、配達パートナーとして活動するための登録手順をざっくりとご紹介します。
大まかには、
- Web上でまずUberアカウント作成(※仮登録)
- お近くのUber Eatsパートナーセンターでバッグの受け取り(※本登録)
という流れです。アップロードした書類の確認待ちやパートナーセンターまでの移動時間を除けば、実際にスマホやパソコンへ文字入力したり、手続きに掛かる所要時間は合わせても1時間程度です。
とくに年会費が要求されることもなく、退会の際の手続きも必要無い(放置やアプリの削除でOK)ため、気になった方でも参加しやすい体系が取られているのもUber Eatsの特徴でしょう。何点か必要事項を記入したり身分証画像をアップロードする必要はありますが、面接の準備や履歴書を用意する煩わしさはありません。
1.Web上でUberアカウントを作成

各種アカウント情報の入力
まずはUberの公式ページよりパートナーアカウントの作成を行い、住所や氏名といったユーザー情報の入力を進めていきます。サポートセンターとの連絡にも使うため、専用アプリの起動・通信と通話が可能なスマートフォンは、配達パートナーにとっての必需品となります。
氏名や選択都市などはローマ字で記入すると外国人のお客さんにも分かりやすくなり、また電話番号はSMS認証が求められることもあるため、配達で利用予定の080~、090~で始まるスマホの番号を使うのが一般的です。
招待コードは(InviteCode)は任意入力となっています。コードを紹介した側ばかりでなく、登録者側にもメリットがあるとのことで、お気に入りの配達パートナーさんやブログで公開されているコードを入力しても良いかもしれません。友達を招待して報酬なりを山分けする、といった使い方がベストでしょう。
本人確認書類のアップロード
各種情報の入力が完了したら免許証をはじめとした本人確認書類に加え、注文パートナー(お客さん)が配達パートナーを確認するために使われる、プロフィール用画像をアップロードします。
アップロードで必要な画像は自転車による配達するか、原付バイクによる配達か、で書類の種類が異なります。記入事項やアップロードされた画像の確認が行われ、とくに問題が無ければ1~2週間程度でWeb上での仮登録が完了します。
自転車で配達する場合は?
本人確認書類として有効なものは、
- 運転免許証
- パスポート
- マイナンバーカード
- 住民基本台帳カード
また学生の方であれば、
- 学生証 + 健康保険証の画像
でも登録可能です。
ドライバープロフィール用の画像はバストアップで、
- 無帽で正面をみたもの、顔全体及び肩口まで写っているものをご用意ください。サングラスやマスク着用の写真は不可です。
- 背景に物や影が写っていないものをご用意ください。運転免許書等をコピーしたものはご利用できません。
といった条件が設定されています。
原付バイクで配達する場合は?
上記の身分証明書の画像、プロフィール画像に加え、
- 運転免許証
- 自賠責保険証書
※自賠責保険証書には車両のナンバーが記載されている必要があります。記載のない場合には保険会社に追記をご依頼ください。
これらの追加アップロードが必要となります。


お手すきであればUber側の書類の確認を待つ間に、ドライバーアプリもインストールしておいても良いかもしれません(※本登録会場でもインストールをサポートしてくれます)。
GooglePlayやAppStoreなどで『Uber Driver』や『Uber ドライバー』と検索すると出てきます。
2.パートナーセンターで本登録
Web上での仮登録が完了すると、本登録&ウーバーイーツバッグの受け取りのために、一度だけお近くのUber Eatsパートナーセンターへ向かう必要があります。
事前の予約などは必要なく、全国どこのパートナーセンターへ行っても大丈夫なのですが、国分寺市であれば新宿のパートナーセンターが最寄りとなりそうです。
本登録会場ではビデオによる配達の説明や報酬振込口座の登録、専用アプリの操作方法など、30分~1時間程度で完了し、自転車とスマホを持ち寄っておけば、バッグを受け取ったその場で配達を始めることも可能です。
↓以下が都内のパートナーセンターの場所です。水曜、日曜だと新宿パートナーセンターは休業しているため、大門のセンターまで足を伸ばす必要があります。
新宿パートナーセンター
- 住所:東京都新宿区西新宿7-9-16 西新宿メトロビル 3F
- 最寄駅:新宿駅より徒歩7分
- 営業時間:月〜火・木〜土(祝日含む)12:00〜19:00
近隣駐輪場はコチラ。
大門パートナーセンター
- 住所:東京都港区芝公園2-4-1 芝パークビル1F
- 最寄り駅:新宿線大門駅
- 営業時間:月〜日 12:00〜19:00
まとめ

8月のアップデートからわずか3ヶ月で、エリア追加されることとなった国分寺市とその周辺エリア。西は八王子市から東は千葉市まで広大なエリアが地続きとなり、新たなエリアで配達パートナーを始める人や、既存のパートナーで試しに遠征をしてみるといった方もいるかもしれませんね。
前回の西東京地域の活況が3ヶ月経過した現在でも(23区と比べると)微妙な状況とはいえ、故に「それならウマミのあるとこだけ動く!」といった新たな立ち回り?も有効であることがツイートの投稿などからも確認できます。のんびりと配達するのも良いですし、効率化を求めて配達するのであれば、これから増えるであろう武蔵野周辺の配達関連ツイートのチェックも欠かさないようにしたいところ。
ツイートなどから交通費やレンタルサイクルに見合う報酬状況だと踏めれば、市内でコツを掴んだあとに本場の23区で一日使って稼いでみる、という計画を立ててみても良いかもしれませんね。
その他、Uber Eats配達パートナー/副業をはじめるのに必要な知識など、初心者向けの情報を網羅した下記記事もご参考ください。
なお、
Uber Eats配達パートナーをはじめてみよう!と思った方は、下記の公式募集ページへ進んでみましょう。
[ccaf_Uber Eats]