Uber Eats

【名古屋エリアの範囲】Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナー/副業のエリア・範囲について解説、名古屋エリア編

(※2020年4月更新)2018年の10月24日より愛知県の名古屋市でもUber Eatsがはじまりましたが、これまでの全国的なアップデートにより、開始当初における名古屋のサービス対象地域もこれまでから大幅に拡大されることとなりました。これを機にUber Eatsの配達パートナーで稼ごうと考える人もいるのではないでしょうか?

この記事では名古屋エリアについて配達可能なエリア範囲や、地域の配達事情について紹介していきます。

自分が住んでいる地域が配達可能かどうか、また名古屋のUber Eats事情といったものをぜひ参考にされてみてください。

名古屋の配達パートナー/副業、対象エリア・範囲

名古屋市のUber Eats対象エリアはそれまで名古屋駅や金山駅を含む6区で展開されていましたが、2019年の3月12日より新たに熱田区千草区昭和区が追加され、合計9区がカバーされるようになりました。

2019年の11月には瑞穂区が、2020年の4月1日には名東区天白区南区港区緑区と追加され、名古屋市内では守山区を除く15区で配達をすることが可能となりました。

(※ちなみに長久手市・日進市も一部サービス対象エリアに入りこんでいます)

サービスから間もない時期では、名古屋はその他エリアと比較した対象エリアも広いとは言い難かったのですが、2019年のエリア拡大とともに提携レストランの数も増えて、2020年4月現在では東京・大阪・福岡と同等の全国的に見ても大きなエリア規模へと発展を遂げました。

範囲を地図で確認してみよう

名古屋市のUber Eats対象範囲は以下となっています。

※引用:Uber Eats

↑コチラだったものが、2019年の3月12日より↓

※引用:Uber Eats

↑このように東の昭和区・千種区、南の熱田区へと大きく拡大(約1.5倍)され、便利で利用しやすくなりました。

ちなみにこのとき同時に拡大されたその他エリアは福岡(早良区)、神戸(西宮市、芦屋市)、埼玉(さいたま市南区、蕨市、戸田市)と、勢いのある地域ばかり。全国的にエリアが拡大されているということで、それだけお客さんの需要があるということでしょうか。配達パートナーのほうも、配達エリアの選択肢が増えていいこと尽くめですね。

 

2020年の4月には守山区を除くすべての区で対応可能に。市内全域というわけにはいきませんが、東の長久手市や日進市にも一部サービス対応しているのを見ると、大阪や福岡のように市外へと拡大するのも時間の問題でしょう。

対象の市区町村

名古屋市におけるUber Eatsのサービス対象地域は以下の15区です。

  1. 中村区
  2. 中区
  3. 西区
  4. 北区
  5. 東区
  6. 中川区
  7. 熱田区(2019年3月new!)
  8. 千草区(2019年3月new!)
  9. 昭和区(2019年3月new!)
  10. 瑞穂区(2019年11月new!)
  11. 名東区(2020年4月new!)
  12. 天白区(2020年4月new!)
  13. 南区(2020年4月new!)
  14. 港区(2020年4月new!)
  15. 緑区(2020年4月new!)
  16. 日進市(?)
  17. 長久手市(?)

とはいえ、対象地区の全域がカバーされているわけではなく、駅周辺や大通り沿線といった一部地域に限られている地区もありますのでご注意ください。残された守山区がサービス対象エリアとなる日も、そう遠くはなさそうですね。

配達元となる対象レストラン・飲食店の分布

Uber Eatsでは飲食店への注文が多く入る地域ほど(配達パートナーの割合にもよりますが多くは)配達パートナーへのオーダーも増えるため、注文の多いエリアと時間帯の組み合わせを選定することが効率的に稼ぐ上で重要なポイントになります。

繁華街ほど飲食店が多いため、基本的にはブーストで優遇されている地区、名古屋だと栄や中区をはじめとした繁華街付近などで待機することが望ましいでしょう。

 

中心街のマクドナルドなどは特に人気の模様。

ただし必ずしも一定の地区が配達オーダー数で優遇されているという状況は少なく、日々配達オーダーの状況は変化しているため、名古屋地区で活躍されている配達パートナーのツイッター投稿などを常にチェックしておくことをオススメします。

東区や千種区、昭和区などは高級住宅が多いことから、Uber Eatsの利用者割合が高い、とも推測されていますね。

 

実際に名古屋でUber Eatsの配達パートナーをした人の口コミによると、やはり栄で待機したほうが依頼は多いと感じているようです。

稼働しているエリア・曜日や時間帯

なるべくブーストが高い栄に向かうようにしていますが、意外と名駅寄りのお店の方がピックアップが多いように感じます。

朝~昼はハンバーガーや軽食系、昼~夕方はカフェやお弁当系、夜は居酒屋系というように、時間によってピックアップが多くなる店が変わっていきます。
それに合わせてお店が集中しているエリアを見つけるのがポイントです。

ただ、他の人も同じように考えて配達員が密集してしまうことがあるため、ちょっと外れたエリアに行くと意外と連続して依頼を拾えたりします。

引用 https://www.noshift.work/Uber Eats/reviews/mame

『ブースト』というのは、対象エリアの配達パートナーが不足しており配達依頼が殺到している場合などに報酬が上乗せされる仕組みです。報酬が1.3倍や1.5倍になるブースト率というものがあり、倍率が高い地域ほど依頼が多くて効率的に稼ぎやすいと考えられています。

基本的に繁華街はブースト率が高いのですが、依頼が多いと考えて他の配達パートナーも集まるため、自分だけのエリアと時間帯の組み合わせというものを配達の中から探し出すのもテクニックのひとつでしょう。

 

ちなみに名古屋エリアにおけるUber Eatsのブースト倍率は、栄で2.6倍まで上がったという報告もネット上では見受けられました。

配達パートナーの増加&新規エリアのプロモーション効果も失われたため、既存のエリアだと現在ではなかなかお目にかかれない数値ではありますが、新たに追加されたエリア(※例えば今後に追加されるかもしれない名東区や天白区)では↑の神戸エリアでの投稿のように、独自のプロモーションによって『ある時期を境に急にブースト倍率が優遇される』といった現象が多く発生しています。

現在の新3区(昭和区、熱田区、千種区)や今後に追加されるエリアに関してもしっかりと動向をチェックすることが大事なのかな、と思うところです。

登録会場・パートナーセンターの位置

Uber Eatsで配達パートナーとなるためにはWeb登録をしてのち、パートナーセンターでの本登録が必要です。

(※2019年6月更新)

名古屋パートナーセンターの場所が移転しました。

<Uber名古屋パートナーセンター>

  • 愛知県名古屋市中区錦2-16-5
  • セントレイクレノン錦 4階
  • 営業時間:月曜日-火曜日、木曜日-土曜日 12:00-19:00(定休日:日曜日、水曜日、祝日)

注意してほしいのが、水曜日と日曜日は休みだということです。本登録に際しての事前予約などは不要ですが、臨時休業が多くて営業時間も短いのでパートナーセンターが開いているかどうかは出発前にチェックしておきましょう。

 

その他の全国パートナーセンターの所在地については、下記記事を参考にされてみてください。

https://fukugyo-techo.jp/Uber Eats-partnercenter

住所は範囲外でもOK!

パートナー未登録の場合だと意外と気付かないことが多い点として、Uber Eatsの対象エリアは名古屋市の中心部だけですが、配達パートナーを検討している方は参加にあたって必ずしも対象エリアに住んでいなければいけない、ということはありません。

要はサービス対象地域内で配達アプリ(ドライバーアプリ)さえ起動できれば配達オーダーを受け取ることができるため、緑区といった市内のサービス対象外地域の方や名古屋市外の方でも電車(+レンタルサイクル)や原付バイク、自転車でサービス対象区域に遠征できる方であれば誰でも始めることが可能となっています。

電車を利用している学生やサラリーマンだと名古屋駅の近くを通る人は多いでしょうから、定期券やレンタルサイクルなどをうまく利用して圏内で活動することも可能でしょう。

 

サービスエリアの範囲外にお住まいの方は、下記記事で打開策をご紹介してますので参考にされてみてくださいね。

https://fukugyo-techo.jp/Uber Eats-outside-the-area

名古屋エリアのUber Eats事情

実際に名古屋でUber Eatsの配達パートナーを利用した人はどのように考えているのでしょうか?

口コミを調べてみました。

名古屋エリアにおいて、積極的にツイートされている方の一投稿です。何気ないツイート内容が基本的には多いのですが、2020年4月時点でも時給換算で1,500円台に迫る勢いと、ベテランの方であることには間違いなさそうです。

 

大阪では活動時間帯を限定して時給換算の水準を上げるという戦略?が早くも行われていたエリアで、大都市圏での他県エリアに比べると配達オーダーがシブめといった評価があります。2020年4月時点において、名古屋ではひとまず(配達スタイルで大きく変化しますが)最低ライン以上は期待できそうです。

しかしながら上でご紹介したツイートのように、インセンティブを最大限活用したり場所や時間帯を工夫することで効率を高める余地もありそうなので、ツイッターをはじめとした情報収集はしっかりと行っていきたいところですね。

 

Uber Eats名古屋エリアの西側で注意してほしいのが「ささしまライブ」付近です。都市計画により開発が進んでいる地域ですが、工事が多いため迂回に相当な時間がかかるようです。

もしも、ささしまライブ付近の依頼を受けた場合は気をつけたほうがよいでしょう。

 

基本的には中区の栄を中心とした繁華街が配達オーダーの中心となりそうです。ブースト倍率も基本的には優遇されています。

↑の投稿のようにUber Eatsではこっそりとしたアップデートが当たり前に行われています。マイナスとなる修正で無駄な時間を費やさないため、あるいはプラスとなる修正でいち早く恩恵を享受するためにも、やはり日ごろからのエリアの情報収集が重要となってきます。

 

こちらの名古屋パートナーさんは前日からの日跨ぎクエ+雨による配達回数インセンティブを上乗せして、特殊な条件下ではありますが近況ながら時給2,000円の大台を達成されています。

Uber Eatsでは、雨の日は報酬を上乗せする絶好のチャンス。きちんとしたレインウェアやレインブーツなどを準備して、晴れと変わらない配達コンデション&メンタルが維持できれば憂鬱な雨から恵みの雨へと一気に変貌を遂げます。

「雨の日にしか配達したくない」という配達パートナーも存在するほど効果が高いため、梅雨や秋雨前線といった雨がよく降る時期などでも、積極的に配達できるよう準備を整えておきたいところです。

もちろん無理に雨の日に配達する必要はありません。問答無用で駆り出されるアルバイトと違って、配達しない自由があるのもUber Eatsの魅力のひとつなのですから。

 

配達を繰り返して身に付けたり、ツイッターなど地元配達パートナーの情報発信をチェックすることで発見できる、意外なエリアと時間帯の組み合わせを習得できれば儲けもの。

エリアが新規追加+拡大されたことから、これからレストランや注文数とともに配達パートナーが増えていくことを考えると、先行して多くの評価を積み重ね配達マッチングを有利にしたり、配達単価の高いエリアで稼働し続けるという別の戦略を考察することもこれから必要になってくるのかもしれません。

プロモーションの遷移やエリアの追加によって、思わぬ地域や時間帯が穴場となる可能性もあります。「今から始めても稼げないのでは?」と思うよりも、やってみてチャンスを掴んでいきましょう。実際に配達をする上で見つける発見というものも存在します。

 

また、以下のような工夫をすると効率的になるようです。

小さなことですが、Uber Eatsの配達パートナーで稼げるかは「どれだけ効率化できるか」にかかっています。上で紹介した『雨の日の配達』もそのうちのひとつの攻略法でしょう。

時間の効率化によって配達オーダーをなるべく多く受け取るために、このような地道な工夫から始めるのもよいかもしれません。

 

以下の口コミによると、名古屋駅、大須、金山などでも呼ばれることが多いようですね。

ブースト率も栄や名古屋駅の付近が高い傾向にあるようです。最初のうちは繁華街や駅前を中心に待機してみるのがよいかもしれません。

Uber Eatsの配達に活用できるサービス

Uber Eatsで活動するためには、スマホのほかに配達移動手段が必要です。軽貨物車両も使うことができますが、自転車か原付バイクによる配達手段がパートナーの大半でしょう。

近隣にお住まいの方であれば何の問題も無いのですが、例えば、ウーバーイーツバッグを片手に電車やバスなどを用いて参上し、名古屋エリアで活動しようと思った場合だと、名古屋市内で自転車などをレンタルできるサービスは存在するのでしょうか?

ここでは電車遠征組の心強い味方、名古屋市内のレンタルサイクルやバイクリースサービスをご紹介します。

レンタルサイクル

名古屋市では、2016年10月より『でらチャリ』というシェアサイクルサービスが開始しています。

  • 貸し出しは9〜20時まで
  • 返却は24時間OK
  • 1時間100円または1日500円

 

ちなみに利用するには以下のものが必要です。

  • SMSサービス対応の携帯電話かスマホ
  • 上記機器で受信できるメールアドレス
  • 個人認証に使う「交通系ICカード」または「おサイフケータイ」
  • 支払い用の「交通系ICカード」または「クレジットカード」

メールアドレス&SMSサービス対応のスマホと、個人認証&支払いができる交通系ICカードがあれば効率的に利用できそうですね。

支払いに使える交通系ICカードとは、マナカ、トイカ、スイカ、パスモ等があります。

でらチャリの貸出地域は以下のとおりです。

画像引用:蔦井株式会社 栄ミナミ シェアサイクル でらチャリ

貸し出しポイントは5箇所しかありませんが、名古屋のUber Eats対象エリアの中心近くにあるので便利です。

レンタルバイク

名古屋の中心部近くで借りられるレンタルバイク店には有限会社アツミモータースがあります。

他のレンタルバイク店に比べてUber Eatsエリアに近いのが特徴。

北区にありますが、名古屋のUber Eats対象エリア内ではレンタルバイク店がほとんど見つかりませんので、短期集中でがっつり稼ぐといった、原付バイクでの配達手段を利用したい人はチェックしてみましょう。

ただし、レンタルバイクの価格は1時間で1,000円以上かかることが多いため、元をとることを考えると1ヶ月などの長期間で集中的に利用するか、自転車を借りたほうが効率的かもしれません。その他の用途で併用する、という目的があれば、レンタルの敷居もぐっと下がりそうですね。

しかしながらせっかくリースした原付バイクとはいえ、名古屋のUber Eats対象エリアは名古屋駅や栄などの市内中心部が多いため、道路が混雑して思うように動けない可能性が非常に高いです。レンタルサイクルに比べてお世辞にも安いとは言えない価格のため、交通状況を観察するなりよくよく検討する必要がありそうですね。

まとめ

名古屋のUber Eatsは中区を中心とした15区が対象エリアとなっており、今後もエリア拡大予定とのこと。学生やサラリーマンなど栄や名古屋駅付近でアルバイトや副業として稼ぎたい人とっては、Uber Eatsの配達パートナーも選択のひとつになるのではないでしょうか。

ただし、アプリをオンにしてただ待っているだけではうまく配達を回せないことも多いため、パートナーにとって一つの目標である『一日10,000円オーバー』のような、効率的に稼ぎたい方だと名古屋エリアの配達パートナーのツイッターをチェックするなどして、ブーストの高そうなエリアや配達パートナーの少ない、配達オーダーを受け取りやすい場所や時間帯の組み合わせを探るといった戦略や、時には雨の日に配達する試みも必要になるかもしれません。

モチロン、効率だけを追い求めるのではなく、1~2時間の空いた時間に参加したい、シフトなどに縛られたくないといった目的で配達パートナーに参加する方であれば、上記を無理に推し進める必要はありません。自由に稼げる手段こそ、Uber Eatsの本来の魅力なのです。

 

登録を行うパートナーセンターは伏見駅の近くにありますので、まずはWeb上で仮登録を済ませてから向かいましょう。

※2020年4月現在ではWebによる本登録、郵送によってウーバーイーツバッグを受け取ることもできます。気軽にチャレンジしてみましょう)

なお、栄の周辺には『でらチャリ』というレンタルサイクルがありますので、電車による遠征など現地での移動手段に困っている人はぜひ活用されてみてください。

 

また、
名古屋エリアのUber Eats配達パートナー/副業の、口コミ・評判もまとめていますので、あわせてご参考ください。

https://fukugyo-techo.jp/Uber Eats-reviews-nagoya/

Uber Eatsをはじめてみよう!と思った方は、下記の公式募集ページへ進んでみましょう。

[ccaf_Uber Eats]

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