
おいしい案件を見つけたにも関わらず
ナゼか作業が開始できない!
数円単位の案件が立ち並ぶアンケートカテゴリの中でたまに高額案件が出てきた際も、
そういった案件ほど条件がいくつか付けられているために
作業が開始できない、といったシチュエーションに出くわした方もいるかもしれません。
今回はクラウドワークスで案件が受注できない場合においての原因や
その解決方法などをご紹介してみたいと思います。
クラウドワークスで案件を開始できない場合とは?

クラウドワークスで案件の受注できない、
あるいは作業が開始できないといった理由はおもに
- 内部的に作業定員に到達している
- 本人確認が必要な案件
- 必要な承認率に達していない
これらの原因が考えられます。
どのように解消すればよいのか
ひとつずつ見てみましょう。
(※上記原因に該当しない場合はクラウドワークスに問い合わせるのが手っ取り早いです)
1.内部的に作業定員に到達している

上記案件のように
受注者の定員が満たされていないにも関わらず

このように作業が開始できない案件があったりします。

これは定員相当数のワーカーによって内部的に作業が行われているためで
この際はワーカーが作業制限時間(画像案件では1時間)を超えて作業が完了できなかった際に
作業開始ボタンがアクティブとなります。
とはいえオイシイ案件だからと空きが出るまで待ち続けるよりは
さくさくと次の案件を探したほうが効率は良さそうです。
2.本人確認が必要な案件

アンケートカテゴリではあまり見られないのですが
一部の案件ではクラウドワークスのダッシュボード上にて
あらかじめ本人確認を済ませていなければ作業が開始できない案件も存在します。
本人確認とはクラウドワークスを登録した際に
プロフィールで入力した住所や氏名などが正しいものであるか
運転免許証といった公的書類のデジカメ画像をクラウドワークスにアップロード(申請)するものです。
(※こういった性質上、本人確認書類を提出するまでは未成年でもこっそりと利用できたりします。リスクは高いですが・・・)

本人確認書類に関しては
右上ワーカー名から表示されるメニューで提出手続きを行うことができます。
クラウドワークスによる確認期間は
おおよそ1~2営業日ほど。

提出書類として有効なものは
- 運転免許証
- 住民票
- 健康保険証・被保険者証
- 住民基本台帳カード
- パスポート
- 外国人登録証明書
の6種類です。
プロジェクト制の案件に応募する際は必須の項目であるため
それらへの進出を見越している方は
さくっと本人確認を済ませておきましょう。
3.必要な承認率に達していない

案件によっては実績のひとつでもある
一定以上の作業承認率が求められるものも存在します。
承認率とは、これまでの作業完了時に
作業内容が認められたか否かの比率を表すものです。
受注者が案件に応募して作業を完了させた際に、受注者がコピーペーストといった不正や
依頼者の求める要件に沿っていない作業結果に対して作業の不承認が与えられることがあり、
報酬が正式に与えられる承認との比率が作業承認率となるのです。
(※作業中に制限時間に達した場合は作業を完了させていないので不承認とはなりません)
承認率が必要な場合は
タスク制の簡単なアンケートなどで数をこなして承認数を稼げばOKです。