今回はUber Eats埼玉の新エリア、志木市の2019年11月1日追加アップデートにおける概要や口コミ、配達パートナーへの登録方法の流れなどをざっくりとおさらいしてみたいと思います。市内や周囲にお住まいでの副業やアルバイトのかわりに、Uber Eatsへ興味のある方はぜひ参考にしてみてください。
Contents
新エリア志木市について
志木市のエリア範囲
2019年11月1日のアップデートから、志木市においてもUber Eats加盟レストランの料理を受け取れたり、あるいは配達パートナーとして配達に参加することができるようになります。
志木市は人口およそ7万5000人、東京のベッドタウンとしても兼ねる都市です。周囲と比較して面積が小さなため、人口は少なめのようにも見えますが、志木駅周辺は近隣自治体も含め、この地域の中心的な商業地として発展を遂げているとのこと。
自主性を育む教育によって、「目標とする自治体」アンケートでは全国で4位という高い評価を得ています。
![]()
画像引用:Uber Eats.com
今回追加のエリアでは、志木市のほかにも、
- 草加市
- 新座市
- 和光市
- 朝霞市
関東圏では大きく荒川以南の新座市周辺、立川市周辺、草加市といった3つの地域がアップデートの対象となっており、富士見市などはぎりぎり含まれておりませんが、今後の展開ではまだまだ追加の余地もありそうですね。
志木市の追加に関する評判・口コミは・・・?
【11/1(金)の配達】
配達件数→9件(内6件が現金)
走行距離→70kmほど
稼働エリア→和光市、朝霞市、志木市、新座市(新エリア)夜に急遽予定が入ったので日中だけw
新エリア楽しいよ、新エリア😏#Uber Eats#ウーバーイーツ#かたぴのUber Eats配達日記#配達パートナー pic.twitter.com/MxBPoltAY2— 🏆かたぴ@時間的自由の探求者 (@katapi1103) November 2, 2019
こちらはアップデート初日に、周辺エリア配達へ参加した方のツイートです。件数や金額自体はそこまでも・・・と思うかもしれませんが、開始直後の認知も少ない状況だと初日にまったく鳴らなかった、という他県地域もこれまで多かったため、今後のオーダー増加には期待できるのではないでしょうか。
和光市、朝霞市、志木市、新座市でのUber Eatsの提携店をマッピングしてみた(黒のピンは未訪問店舗)
Uber Eatsの注文用アプリで見る限り、東武東上線の和光市以北で、駅前でピックアップできる店舗は、朝霞台駅が5店舗、次点は志木駅で4店舗
朝霞駅と和光市駅は駅前に1店舗しかなく正直厳しい印象 pic.twitter.com/uAdTi92TUm
— 🏆かたぴ@時間的自由の探求者 (@katapi1103) November 1, 2019
オーダーの受け取りは駅が中心となることが多いため、開始直後の駅前の店舗数にしては正直少ない印象です。
新しく追加されたエリアについては配送料が無料になったり、クーポンコードが配布されたりと、Uber側からもプロモーションが行われるため、これからお客さんが増えるにしたがって提携レストランも増えてくるとは思いますが、もう少し提携レストランを増やしてから開始しても良かったのでは、とも思えるところ。
上でも書きましたが、ツイートなどをこまめに確認してこれからの展開次第に注目といったところですね。
配達パートナーの登録の流れをざっくりとご紹介
志木市のエリア追加に際して、Uber Eatsで配達をしてみようと検討されている方向けに、以下では配達パートナーの登録手順をざっくりとご紹介してみようと思います。とくに難しい点などはなく、ページの指示に従っていけば、すんなり登録できるハズです。
大まかには、
- Web上でまずUberアカウント作成(仮登録)
- お近くのUber Eatsパートナーセンターで各種手続き・バッグの受け取り(本登録)
という流れで完了します。
書類の確認待ち時間や本登録会場の移動時間を除けば、実際に入力したり手続きに要する時間はおよそ1時間程度。配達に必要なものはスマートフォンと自転車(原付バイク)だけです。
配達に使うバッグの代金も配達報酬から天引きで立て替えるため、配達自体は一円も手出しせずに始めることができます(※立て替えたお金もバッグの返却時に返してくれます)。
退会時の手続きもとくに必要無く、アプリを削除するだけでOK。とても簡単に始めることができるのも魅力のひとつですね。
それでは見てみましょう。
1.Web上でUberアカウントを作成

各種アカウント情報の入力
まずはUberの公式ページよりパートナーアカウントの作成を行い、パートナー登録に必要なユーザー情報の入力を進めていきます。
氏名や選択都市などはローマ字で記入すると外国人のお客さんにも分かりやすくなり、また電話番号はSMS認証が求められることもあるため、配達で利用予定の080~、090~で始まるスマホの番号を使うのが望ましいです。
招待コードは(InviteCode)は任意の入力です。時期にもよりますが登録者側にもメリットがあるとのことで、お気に入りの配達パートナーさんやブログで公開されているコードを入力しても良いかもしれません。友達を招待して山分けする、といった使い方が良いのではないでしょうか。
本人確認書類のアップロード
各種情報の入力が完了したら本人確認書類に加え、プロフィール用画像もアップロードします。ときには一人暮らしの女性が玄関を開けることもあるわけですから、安全面から必要な情報であることには間違いないでしょう。
アップロードで必要な画像は、自転車か原付バイクによって書類の内容が少し異なります。記入事項やアップロード画像の確認がUberにより行われ、問題が無ければおおよそ1~2週間程度でWeb上での仮登録が完了します。
自転車で配達する場合は?
本人確認書類として有効なものは、
- 運転免許証
- パスポート
- マイナンバーカード
- 住民基本台帳カード
また学生の方であれば、
- 学生証+健康保険証の画像
でも登録可能になりました。
ドライバープロフィール用の画像はバストアップで、
- 無帽で正面をみたもの、顔全体及び肩口まで写っているものをご用意ください。サングラスやマスク着用の写真は不可です。
- 背景に物や影が写っていないものをご用意ください。運転免許書等をコピーしたものはご利用できません。
といった条件が設定されています。
原付バイクで配達する場合は?
配達に原付バイクを利用する際には、上記の身分証明書の画像・プロフィール画像に加え、
- 運転免許証
- 自賠責保険証書
※自賠責保険証書には車両のナンバーが記載されている必要があります。記載のない場合には保険会社に追記をご依頼ください。
これらの追加アップロードが必要となります。


本登録時の際にスタッフが案内をしてくれますが、書類確認を待つ間にドライバーアプリをインストールしておいてもよいかもしれません。
GooglePlayやAppStoreなどで『Uber Driver』や『Uber ドライバー』と検索すると出てきます。
2.お近くのパートナーセンターで本登録
Web上での仮登録が完了すると、本登録&ウーバーイーツバッグの受け取りのために、一度だけお近くのUber Eatsパートナーセンターへ向かう必要があります。
事前の予約などは必要なく、全国どこのパートナーセンターへ行っても大丈夫なのですが、志木市であれば志木市周辺の地域もそうですが、新宿パートナーセンターが最寄りではないでしょうか。
オーダーの受け取りから配達までの流れを動画で確認したり、報酬振込口座の登録や専用アプリの使い方など、本登録の手続きはおよそ30分~1時間程度で完了。自転車(原付バイク)とスマホを持ち寄っておけば、バッグを受け取ったその場から配達を始めることもできます。
↓以下が都内のパートナーセンターの場所です。日曜だと新宿パートナーセンターは休業しているため、大門センターまで足を伸ばす必要があります。
新宿パートナーセンター
- 住所:東京都新宿区西新宿7-9-16 西新宿メトロビル 3F
- 最寄駅:新宿駅より徒歩7分
- 営業時間:月~土(祝日休み)12:00〜19:00
近隣駐輪場はコチラ。
大門パートナーセンター
- 住所:東京都港区芝公園2-4-1 芝パークビル1F
- 最寄り駅:新宿線大門駅
- 営業時間:月〜日 12:00〜19:00(祝日休み)
まとめ

駅の数自体が少なく、また駅周辺の提携レストランもかなり少ないことから「大丈夫か・・・?」との声も見かけることができた埼玉県南部の新エリア。しかしながら開始初日にしては悪いとはいえないオーダーが発生しており、新たな活動エリアとして定着する日も近いのではないかとも思えるところです。
とはいえ開始初日の状況ではまだまだなんとも言えない状況です。周囲の地域も含めて今後も動向をチェックしていきたいところですね。
その他、Uber Eats配達パートナー/副業をはじめるのに必要な知識など、初心者向けの情報を網羅した下記記事もご参考ください。
なお、
Uber Eats配達パートナーをはじめてみよう!と思った方は、下記の公式募集ページへ進んでみましょう。
[ccaf_Uber Eats]