2019年の7月30日のアップデートより、Uber Eats東京エリアの新たなサービス対象地区として追加されることが決定した三鷹市。今回はそれらの概要や口コミ、配達パートナーへの参加方法に関する流れなどをざっくりとご紹介します。
Contents
新エリア三鷹市について
三鷹市のエリア範囲
2019年7月30日(午前9時)から三鷹市でも新たにUber Eatsのサービスが利用可能となります。
東側には従来からのサービス対象地区である世田谷区や杉並区といった23区、南北には三鷹市と同様に今回のアップデートで追加された武蔵野市や調布市、狛江市といったエリアに囲まれており、市内付近でこれから配達パートナーを始めようとしている人や、23区へ遠征していたこれまでの配達パートナーにとっても、立ち回り選択肢や配達の可能性の広がる発表となったことは言うまでもなさそうです。
とくに23区まで自転車で遠征していた人にとっては、道中でオーダーを受け取る可能性も生まれることから配達効率の面(※注文状況は未知数ながら)も向上。電車賃とレンタルサイクル料を支払っていた人も、マイ自転車を利用するという新たな選択肢が生まれてきます。
三鷹市のエリア追加に関する評判・口コミは?
え!?武蔵野市と三鷹市、普通に配達してますが?
— Uber Eats配達員in西荻窪 (@TIVE110) 2019年7月9日
Uber Eatsのシステムマップと実際の地図には誤差があるために、これまでにも三鷹市内や武蔵野市の一部地域では料理の注文が可能であったり、ドロップ先に指定されることも。
自分は今日三鷹市ドロップありました
— UberNeets🍣@Uber Eats配達員 (@menkosita) 2018年1月13日
そんな誤差とは言いつつ、中には市の北部中央に位置する三鷹駅の南口のお店からオーダーが来たりと、誤差とは呼べない範囲で多くのパートナーさんが三鷹市や武蔵野市内での配達を体験されています。
システムの表記はあくまで23区限定でしたが、以前から一部の地域はこっそりと対応していたのかもしれません。
あおいくん熱出てて買い物キツイからUber Eats使ってみよ〜!と思って登録したけど三鷹エリア外で悲しい😂
— ゆっか ☂、 (@ykppp_q) 2019年5月22日
今回は小金井市や調布市がエリアに加わったことで、三鷹市の沿線以外の住宅地といった西側、南側も正式に対応するような意味合いが含まれていたのでしょう。
いずれにしても、お客さんや配達パートナーにとって利益となるアップデードであることには間違いなさそうです。
とくに西側から23区へ乗り込んでいたパートナーにとっては今回追加された周辺地域などの新たな選択肢も生まれるために、三鷹市も含めた西東京地区のレストラン分布やオーダー状況の投稿などを楽しみにしている人も多いのではないでしょうか。
アップデート後の様子は・・・?
吉祥寺〜三鷹〜武蔵境
鳴るには鳴るけど…土日ランチの鳴り方じゃないね…⤵︎⤵︎とりま気分転換がてら、武蔵小金井から府中辺りをぐるっと走ってみて様子みよう!✨
— 寿(Kotobuki)★uber eats パートナー★ (@Kotobukideliver) August 31, 2019
吉祥寺(武蔵野市)から三鷹周辺は以前からこっそりとエリア対応していた地域です。ふたつの市が正式対応し、周囲の注文利用者や提携レストランが増えたことでオーダーも上向きになるかという予想もありましたが、現状では大きな変化が無いようです。
すぐ隣には23区があるため、ここまでの差が顕著に出てしまうと都心へ流れていってしまうのも仕方のないことかもしれません。地域の配達パートナーが減ってしまえば注文利用者側でもキャンセルされてしまうため、Uberにはこういった方面で報酬の改定を進めてもらいたいものです。
三鷹駅前で休憩中。
現在1.5時間稼働で配達2件、報酬は1012円。渋い。小金井・三鷹・武蔵野はuber eatsが参入してまだ1ヶ月くらいだから頼む人少ないのかな。
— タケシタ (@takeshita910) August 24, 2019
土曜ピークタイム、短時間限定でのツイートです。一時間で3~4件こなす人も多いことを考えるとオーダー数の渋さが現れているようにも思えます。今後に状況が大きく変わる可能性もあるため、この地区のオーダーは少ない!と決定するのは勿体無いですが、ツイートなどで盛り上がりを確認してから参加することも、現時点での効率化を目指すのであれば必要なことのかもしれません。
調布、三鷹あたり西東京がブースト1.2か〜
今日急にお休みもらったから、この後稼働する!😁— Kei@東京Uber Eats配達員 (@kei_uberdriver) August 1, 2019
23区にほど近い地域ということもあってか、アップデートの3日目には同じく23区と隣接する調布市と並んでブーストが発生しているようで、今回追加された地域の中でも好調な発進のようです。とくに三鷹市については、三鷹駅から吉祥寺にかけての一部地域が以前からサービスに対応していたという点も大きいかもしれません。
今度は狛江から三鷹💦
— Tetsu@Uber Eats_TokyoやKawasaki (@Tetsuyaubereat1) August 3, 2019
実装後初の土曜日です。新エリア間の行き来というのも中には見られるようで、西側にお住まいの方にとっては23区まで足を伸ばさなくても良くなりそうな(距離はわずかですが・・・)よい兆候であると言えそうです。
調布市とともに小金井市、府中市とともに西方面へ配達オーダーが伸びるようになれば、いずれ新エリア内だけでも配達を完結できる日が訪れそうです。
調布→三鷹です、吉祥寺来たら数珠りました😄
— 帰ってきたしめ子@東京UBER EATS配達員🔰 (@ubertokyoobaba) August 5, 2019
週明けの月曜です。まだまだ始まったばかりで何ともいえないところですが、ツイートの投稿などを見るとやはり吉祥寺方面からのオーダーが目立ちます。
中央線、総武線といった沿線、とくに他線と接続しているような比較的大きな駅周辺だと飲食店も多く、加えて杉並区にほど近い京王井の頭線の駅ともに注意しておきたいポイントになりそうです。
配達パートナーへ参加する流れをざっくりとご紹介
以下では、Uber Eatsの配達パートナーとして参加するための一連の流れをご紹介します。
- Web上でまずUberアカウント作成(仮登録)
- お近くのUber Eatsパートナーセンターでバッグの受け取り(本登録)
大まかにはWeb上で基本情報を含めたアカウントを作成し、センターで正式に登録を済ませる、という手順です。
パートナーセンターにわざわざ出向くとは言っても、書類の確認待ちや本登録の際のパートナーセンターまでの移動時間を除けば、所要時間は30分~1時間程度で済みます。とくに年会費なども必要なく、退会時の申請も必要ない(※バッグのデポジット受け取りには出向く必要アリ)ため、気軽に登録してみましょう。
1.Web上でアカウントを作成(仮登録)

各種アカウント情報の入力
まずはUberの公式ページより配達パートナーのアカウントを作成し、住所や氏名といったユーザー情報を入力します。
Uber Eatsでは外国人の利用客も多いことから、氏名などはローマ字で記入するとのちのちスムーズにやり取りできます。電話番号はSMS認証が求められることもあるため、配達で利用予定の080~、090~で始まるスマホの番号を使うのが望ましいです。
招待コードは(InviteCode)は任意入力です。『友達を招待して報酬を山分けする』といった使い方をすると良さそうですね。
本人確認書類のアップロード
各種情報の入力が完了したら本人確認書類(画像)に加え、実際に配達アカウントで公開されるプロフィール用画像をアップロードします。アップロード後は提出画像にとくに問題がなければ、1~2週間程度で仮登録完了のお知らせが通知されます。
本人確認書類はもちろんプロフィール画像も、お客さんがドアやモニター越しに来訪者が強盗やセールス勧誘ではなく、配達パートナーであることを確認するために必須として求められます。
アップロードで必要な画像は自転車配達、あるいは原付バイク配達によって内容が少し異なります。
自転車で配達する場合は?
本人確認書類として有効なものは、
- 運転免許証
- パスポート
- マイナンバーカード
- 住民基本台帳カード
また学生の方であれば、
- 学生証+健康保険証の画像
も有効になりました。
プロフィール用画像はバストアップで、
- 無帽で正面をみたもの、顔全体及び肩口まで写っているものをご用意ください。サングラスやマスク着用の写真は不可です。
- 背景に物や影が写っていないものをご用意ください。運転免許書等をコピーしたものはご利用できません。
といった条件が設定されています。
原付バイクで配達する場合は?
上記の身分証明書の画像、プロフィール画像に加え、
- 運転免許証の画像
- 自賠責保険証書の画像
※自賠責保険証書には車両のナンバーが記載されている必要があります。記載のない場合には保険会社に追記をご依頼ください。
これらの追加アップロードも必要です。


本登録時でも良いのですが、提出した書類確認を待つ間に、アプリもインストールしておきましょう。
アンドロイドであればGooglePlay、アイフォンであればAppStoreなどで『Uber Driver』や『Uber ドライバー』と検索すると出てきます。
2.パートナーセンターで本登録
仮登録が完了すると、本登録&ウーバーイーツバッグの受け取りのために、一度だけお近くのパートナーセンターへ向かう必要があります。
とくに事前予約など必要なく、全国どこのパートナーセンターに向かっても大丈夫です。三鷹市であれば電車で20分前後の新宿パートナーセンターが最寄りとなります。
センターでの本登録手続きは30分~1時間程度で完了します。ウーバーイーツバッグもこのときに受け取りますので、自転車(原付バイク)とスマホを持ち寄っておけば会場を出た後ですぐに配達を始めることも可能です。
↓以下が都内のパートナーセンターの地図です。日曜だと新宿パートナーセンターはお休みのため、該当日は少し離れた大門センターまで足を伸ばす必要があります。
新宿パートナーセンター
- 住所:東京都新宿区西新宿7-9-16 西新宿メトロビル 3F
- 最寄駅:新宿駅より徒歩7分
- 営業時間:月〜土(祝日休み)12:00〜19:00
近隣駐輪場はコチラ。
大門パートナーセンター
- 住所:東京都港区芝公園2-4-1 芝パークビル1F
- 最寄り駅:新宿線大門駅
- 営業時間:月〜日 12:00〜19:00(祝日休み)
まとめ

新たにUber Eatsのサービス対象地域として拡張された三鷹市。沿線を中心に以前から受け取り&配達できる地域も市内に存在していましたが、今回は住宅街をはじめとする市内全域に渡ってサービスエリアをカバーするようなアップデートになったようです。
また、三鷹市と同様に武蔵野市や小金井市、調布市や狛江市など周囲地域もサービス対象エリアとして加えられており、市内から23区へ出掛けていた配達パートナーにとっては大きく選択肢が広がることとなりました。
ものは試しに西側を集中攻略してみるのも良いですし、新たな追加エリアの配達状況をチェックしつつ、平日や休日などで23区とうまくエリアを使い分け効率的に配達を進めて行きたいところです。
三鷹市内や周辺地域で配達パートナーが気になっている方は、上で紹介した手順を参考に、ぜひUber Eatsにチャレンジしてみてください。
その他、Uber Eats配達パートナー/副業をはじめるのに必要な知識など、初心者向けの情報を網羅した下記記事もご参考ください。
なお、
Uber Eats配達パートナーをはじめてみよう!と思った方は、下記の公式募集ページへ進んでみましょう。
[ccaf_Uber Eats]