Uber Eats

【ギガ食い】Uber Eatsの配達中に通信(パケット)制限をされないための工夫を見てみましょう

配達オーダーや道のりの案内、各種オーペーレーションを受け取るためにUber Eatsの配達パートナーにとっての必需品となっているスマートフォン。

今回はバッテリー問題と同等に気をつけなければならない、データ通信量の制限について見てみましょう。

一般的なスマートフォンは一ヶ月あたりのLTE/4G通信量が限られている

データ通信が必須となるUber Eats配達パートナーアプリ

Uber Eatsの配達パートナーが配達を行う上で必須となるアプリケーションも他のアプリと同様、

  • 配達インフォメーション&オペレーターの更新
  • ナビゲーションの随時更新
  • アプリのアップデート

といった機能のために、オーダー待機中や配達中といったアプリを動作させている間は絶えずデータ通信を行っています。

『2GBプラン』や『6GBプラン』といったような、ドコモやAUといった一般的な携帯電話のキャリア各社ごとには、月ごとの通信制限が設定されているのはご存知かもしれませんが、Youtubeやツイッターといった他のアプリケーションも含め、各社に定められたこの通信制限量を超えて通信を行おうとすると通信速度が著しく低下する仕様となっており、Uber Eatsの配達アプリケーションの動作/更新もその影響に巻き込まれることとなります。

Uber Eatsのアプリ通信量は1日で0.3GB程度

現在のところUber Eatsで配達を行う上で発生するデータ通信の量は、

  • 1日で0.3GB程度、1ヶ月換算で約10GB

程度だとされています。

(※Uber Eatsアプリの今後のアップデートによって通信量の増減も考えられます、機種によっても上下するため、一度お使いの機種で実測されてみることをオススメします)

↑月換算の10GBは毎日休みなくフル稼働(0.3GB×31日)した場合の数値であり、普通のパートナーであればさすがにここまではならないかと思いますが、今のところUber Eatsの配達アプリで考えられる一ヶ月あたりの最大通信量は、このあたりに落ち着くのではないかと言われています。

  • 週末の2日、月8日程度の配達であれば2.4GB程度
  • 平日の5日、月23日程度の配達であれば7GB程度

これに加え、スマートフォンで普段利用されている他のアプリのLTE/4G通信量も合算する必要があるため、

  • オーダー待ち時や休憩中にLTE/4G回線を使って動画サイトで動画を鑑賞
  • 同ブログやツイッターの投稿/更新
  • 同スマホゲームをしたり、他人のSNSを閲覧する

キャリア各社やそれぞれの月額プランによっても大きく異なりますが、一般的なものだと一ヶ月あたり2GB~10GB程度が通信上限に設定されていることから、上記のような暇つぶしや更新作業で限られた通信容量を消費すれば、あっという間にデータ通信制限を食らってしまうことにもなりかねません。

そうなってしまうと一部の方法を除き、通信制限がリセットされる日までの最大一ヶ月間、配達オーダーが受けられなくなる事態にもなりかねません。

データ制限を食らわないための打開策

ここでは、限られたLTE/4G通信容量をなるべくUber Eatsアプリで生かせるための打開策であったり、データの代用や節約術のようなものをご紹介してみます。

それぞれ組み合わせて活用されてみてください。

より通信容量の多いプランに変更する

最もシンプルな打開策としては『2GBプランから6GBプランへ変更する』といった、契約中の月額プランの通信容量を上げる方法です。

ただしスマホの月額請求料金も相応に上がるため、下記のWifiなどを併用して安易に上位のプランを選択しないように注意しましょう。

Wifiルーター/Wifiスポットを活用する

普段家でパソコンを使用されておりブロードバンドの環境があれば、自宅でスマホによる通信を行う際にWifi機能の付いたルーターを介することでLTE/4Gの通信量を劇的に減少可能です。

また、外出先でも都市圏だと公衆Wifiスポットが数多く整備されており、

  • コンビニエンスストア
  • コーヒーショップ
  • ファミレス
  • パチンコ屋

上記のような店舗で、特別な契約を必要とせず無料でWifiを活用することができます。

オーダー待ちや休憩時にスマホで動画やブログを見たり、SNSを更新する際は、これら利用することでUber Eatsアプリに利用できるLTE/4G通信量を抑えることができるため、外出先での暇つぶしの際はガンガン活用しましょう。

追加のデータオプション、通信速度の一時回復策

キャリア各社ではデータ通信制限が行われた後も緊急用に追加購入のオプションが用意されています。

画像引用:nttdocomo.co.jp

具体的には通信制限後、一時的に通信スピードを回復できる容量が1GBあたり1,000円といったように、少々割高ですが一時的回復策も用意されているため、配達中に通信制限された際にはこれらを思い出してみるのも良いかもしれません。

他の通信を行わなければ、1GBで2~3日は配達を継続できます。

パソコンを持ち出すのであればモバイルWifiを契約するのもアリ

Wifiスポットを利用すればLTE/4G通信を行わずに大容量のデータ通信が可能となりますが、Wifiスポットの有効範囲は店舗内やその周辺とごく限られているため、オーダー待機中に公園などでブログやSNSを更新したり、あるいはクラウドソーシングに勤しむのであればモバイルWifiを契約するのも選択のひとつです。

ただしスマホの通信制限と同様、多くのモバイルWifiでも一定容量の通信制限があるため過信は禁物ですが、中には3日間で3GBといったデータ制限のゆるいプランもあるため、通信の頻度に合ったプランをチョイスしたいところです。

まとめ

1日あたり0.3GBとそこそこ大きなデータ通信を必要とするUber Eatsの配達アプリケーションでは、スマホのバッテリー残量とともにデータ通信残量も配達を行う上で無視できないポイントとなります。

ご自身の配達のペースにあわせて通信プランを変えてみたり、配達オーダー待ちのときは公衆Wifiを活用してみたり、ポータブルWifiを利用してみたり、LTE/4Gデータ通信制限=オーダー待ちが制限されないように工夫を凝らしてみてください。

 

 

なお、Uber Eats配達パートナー/副業をはじめるのに必要な知識など、初心者向けの情報を網羅した下記記事もご参考ください。

【特集記事】Uber Eats配達パートナー/副業で稼ぐための実践ガイドへ

 

また、
Uber Eats配達パートナーをはじめてみよう!と思った方は、下記の公式募集ページへ進んでみましょう。

[ccaf_Uber Eats]