Uber Eats

【大阪エリアの範囲】Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナー/副業のエリア・範囲について解説、大阪エリア編

2020年4月29日更新:西の大都市、大阪。多種多様なアルバイトや副業の手段が存在する中で、Uber Eats独自の働き方というものが近年になって注目を集めています。テレビで見かけて興味を持った、という方も多いでしょう。大阪府内でもUber Eatsの対応エリアは積極的に拡大されており、現在は大阪市外でも配達パートナーとして活動することが可能です。

この記事では大阪エリアのUber Eats事情や配達に活用できるお得なツールなどを分かりやすくご紹介していきます。Uber Eatsで配達をしてみたい、あるいはすでに登録しているけどより便利に、快適に、効率的に稼ごうと思った方もぜひ参考にされてみてください。

大阪Uber Eatsの対象エリア・範囲

大阪Uber Eatsのエリアは、以下のようにサービスが始まってから拡大傾向にあります。

  • 2018年4月(サービス開始):大阪市内を中心に10区で利用可能
  • 2018年6月:淀川区・東成区
  • 2018年8月:城東区・生野区・住吉区
  • 2018年10月:東淀川区、鶴見区、旭区、東住吉区、平野区
  • 2018年12月:西淀川区、此花区、港区、住之江区

こまかなアップデートを重ね、現在では大阪市内の24区すべてで利用・配達可能となっています。

また、2019年4月には

  • 東大阪市
  • 吹田市
  • 八尾市
  • 豊中市

が追加され、2020年4月には

  • 堺市
  • 松原市
  • 藤井寺市
  • 高石市

と、大阪市周辺の地域も順次追加されており、今後もさらなるエリアが拡大にも十分に期待が持てそうですね。

大阪エリアの範囲を地図で確認してみよう

かつて市内の中心8区でのみ展開されていました大阪エリアは、4度のアップデートを重ねて市内の全区域にサービス対応し、2019年の11月には市外エリアとなる東大阪市・八尾市・豊中市・吹田市が加わりました。

このアップデートによってお隣の神戸ウーバーイーツとも地繋ぎとなり、実験的に神戸市方面へと向かうパートナーや、逆に神戸市方面から大阪エリアへ遠征に来るといった人も見かけるようになりました。

また2020年の4月には堺市・松原市・藤井寺市・高石市といった南方にも範囲を広げ、エリアにおける配達の選択肢も大きく広がることになります。

対象市区域の全てがサービス対応エリアとしてカバーされているわけではありませんが、お近くにお住まいの方であれば少し移動するだけでオーダーを受け取れるようになることもあり、また、単純にお客さんが増えてオーダー数の底上げが期待されるためうれしいアップデートになったことには変わりなさそうですね。

対象の市区町村

2020年4月現在では大阪市を含めた、合計9市でサービス展開されています。開始当初に比べると範囲も5倍といわない以上に拡大しています。

  • 大阪市
  • 東大阪市
  • 豊中市
  • 吹田市
  • 八尾市
  • 堺市(2020年4月new!)
  • 松原市(2020年4月new!)
  • 藤井寺市(2020年4月new!)
  • 高石市(2020年4月new!)

オーダーの状況はエリアの拡大状やアップデートごとに刻一刻と変化するため、一概には言えませんが、やはり人が多い区である天王寺区や阿倍野区、西成区に集中する傾向がありそうです。

地域ごとの店舗数や利用率など、それぞれの区によりオーダーの発生頻度も異なるため、自分がどのエリアで配達するかはしっかりと見定めておかないと効率的にオーダーを受け取ることができません。

とはいえ、シミといったいわゆるホットゾーンなどもUber Eatsのアプリで確認することができるため、基本的にはピーク時間帯をメインとし注文が集中しているエリアで、インセンティブ・クエストをしっかりとこなしていくというスタイルがUber Eatsの主流となっています。

 


このあたりは配達を重ねてコツを掴むほかにも、同じく大阪エリアで活動している配達パートナーのツイッターなどをチェックすることで多くの情報を得ることが可能です。

大阪エリアの関連ツイートは東京エリアのそれと同じくらいに多いので、お気に入りのベテラン配達パートナーを見つけてぜひ追いかけてみましょう。

 

配達元となる対象レストラン・飲食店の分布

画像引用:japaneseworker.com

上記の画像は、大阪のUber Eats対象レストランの分布図(※2018年12月時点)です。さすがというか当然ながらというか、大阪市内の全域にわたり提携レストランが分布されていますね。

大阪のUber Eatsの加盟店は200店舗(※2018年12月現在)を超えており、どの区域エリアであってもある程度のサービス利用は見込めそうですね。特に配達パートナーのおすすめ待機エリアとしては、中心部の難波や日本橋、北区の梅田あたりでしょう。

このエリアだと、時間帯によってはひっきりなしにオーダーが入ります。

登録会場・パートナーセンターの位置

<心斎橋パートナーセンター>

  • 住所:大阪府大阪市中央区南船場4-4-21 りそな船場ビル6階
  • 営業時間:月〜日 12:00〜19:00(※祝日休み)

パートナーセンターには駐輪場がないため、自転車やバイクで行く際には近くの駐輪場を利用してください。

 

その他の全国パートナーセンターの所在地については、下記記事を参考にされてみてください。

https://fukugyo-techo.jp/Uber Eats-partnercenter

住所はエリア範囲外でも配達参加OK

これからUber Eatsの配達パートナーを始めようとしている方には、もしかすると配達エリアにご自身の住所がないからと配達への参加をあきらめている方もいるかもしれません。

結論としてUber Eatsで配達をするに際には、ご自身の住所などは全く関係ありません。自転車や原付バイクを対象エリアへ持ち込んだり、現地でレンタルサイクルなどを調達したのちドライバーアプリを立ち上げる、つまりはUber Eatsのサービス利用エリアに移動するだけできちんと配達オーダーを受け取ることができます。

 

サービスエリアの範囲外にお住まいの方は、遠征手段や自転車の持ち込みといった打開策を下記記事でご紹介してますので参考にされてみてくださいね。

https://fukugyo-techo.jp/Uber Eats-outside-the-area

 

以下は、実際に初めてUber Eatsで配達を行なっている方の動画です。

https://youtu.be/rkk26lOo6jU

このように最低限、アプリケーションが使える環境と自転車さえがあれば、いつでもUber Eatsの配達パートナーを始めることが可能。

時間や場所にとらわれない、アグレッシブさも人気の秘訣なのでしょう。

大阪だとレンタル自転車やレンタルバイクなども普及していますので、すぐにでも始められますね。

自転車の種類も問いません!ママチャリでもOK

「うちママチャリしかないんやけど・・・」という方も心配ありません。

配達件数や報酬に関する記録を狙う(?)といった、よほど無理な走行をしない限りはママチャリでも十分に配達可能であり、現にママチャリで配達していらっしゃるパートナーさんも数多く存在しています。

https://fukugyo-techo.jp/Uber Eats-mamachari

大阪エリアのUber Eats事情

大阪の街中はとても人や車が多く、場所によっては坂道も大変多いです。

交通網も細い路地まで張り巡らされており、特に配達を原付バイクで行なっている方は、スピードの出し過ぎや一時不停止、一方通行の逆走、通行禁止区分での運行などで警察に捕まらないように注意しなければなりません。

また、大阪のエリア拡大により休憩できる場所も限られています。休憩する際には、近くの大きな公園を活用することをおすすめします。

<休憩やオーダー待機に使えそうな公園>

  • 靱公園
  • 大阪城公園
  • 扇町公園
  • 中之島公園
  • 住吉公園
  • 八幡屋公園
  • 天王寺公園
  • 浪速公園

最近ではテレビでUber Eatsが紹介される機会も増えてきました。同時にSNSでの認知やエリア拡大とともに、これから急速にパートナー数も増加するとは思われます。

Uber Eatsで稼ぐコツとしては、ある程度経験値を積んで時間ごとエリアごとの配達オーダーが多い場所を感知したり、素早く配達できるようエリアの地理に慣れていくことでしょう。これは大阪に限らず、全国共通のポイントではないでしょうか。

 


報酬の状況については個人の内部マッチングレートや配達手法に関する力量の差もあるため一概には言えませんが、


どういうわけか他県エリアに比べて、オーダー数のバラつきが大きいという印象があります。大阪エリア自体のマッチングシステムがおかしいのでは?という声も見かけるのですが、システム自体はブラックボックスのためなんとも言えず・・・

ブーストも日によって大きくバラついて(他のエリアでも大方そうなのですが)ますが、稼いでいる人は上のツイート投稿のようにしっかりと稼げているようですね。あまり参考にならないかもしれませんが福岡と同程度か、それ以上には鳴っているようです。

 

配達に関して最初は道が分からず、スマホで逐次地図をチェックする時間が多いと思いますが、ある程度慣れてくるとスマホを見なくても配達できるようになってきます。

特に大阪エリアは、東京よりも道が分かりやすく目印となる建物も多いので、3ヶ月ほど配達を続けていると1回にかかる配達の時間も駆け出しに比べてかなり短くなってきます。

大阪は自転車や車の運転が荒い傾向にあるので、慎重な運転を心がけたりライトや反射材で周囲の交通から自衛するなどして、くれぐれも事故に巻き込まれないよう注意しましょう。

配達に活用できるサービス

ここでは大阪エリアで活用できそうな、レンタルサイクルやレンタルバイクのサービスを一部ではありますがご紹介します。

また、大阪でUber Eatsの配達を行う人は、最終手段として地下鉄を利用することができます。鉄道にバイクはもちろん持ち込みできませんが、自転車については運行会社の規約に準ずる輪行袋に入れておけば持ち込めるようになっています。

折り畳み自転車で配達を行なっている人で、どうしても配達が間に合わない場合や急いでいる場合は奥の手として地下鉄を利用するのもアリです。輪行に関して不安な方はお近くの係員に尋ねてみましょう。

レンタルサイクル

大阪で使えるおすすめレンタル自転車サービスは、以下の2つです。

HUBchari(ハブチャリ)

参考サイト:http://www.hubchari.com/howto/

大阪の中心部でダントツに数が多い、レンタル自転車サービスです。

他県から来た方や、大阪でUber Eatsでバイトしようと考えている人は気軽に借りれるのでおすすめです。

ドコモ・バイクシェア『大阪バイクシェア』

参考サイト:http://docomo-cycle.jp/osaka/index.html#

最近リリースされた、大阪のレンタル自転車サービスです。

ドコモが行なっているということで、大変信頼性の高いサービスですね。

アプリケーションと同期しており、サクっと借りられるのが特徴です。

レンタルバイク

大阪で使えるおすすめレンタルバイクサービスは、以下の2つです。

二輪処グループ

参考サイト:http://www.bike-rental.jp

店舗は、阿倍野店、東淀川店、堺店の3店舗となっており平日だと1,500~2,000円で原付バイクを借りることができます。短期だと高く感じるかもしれませんが、長期単位のリース契約もあり、1ヶ月だと8,000円~9,000円とかなりおトクに借りることもできます。

その他盗難保証等もしっかりと対応してくれるので、安心して配達ができそうです。

バイクショップ ルーニー

参考サイト:http://www.loony.co.jp/

平日4時間1,300円から、レンタルすることができます。1ヶ月単位のリースも行っており、料金は要相談(ASK)となっていますが、一週間で11,600円だと考えると20,000円~30,000円前後くらいに落ち着きそうです。

ご自身で乗ってみて気に入ったらそのまま購入などもできるようになっており、また、ルーニーでバイクを購入した方は次回から20%オフでレンタルできるようになります。

まとめ

 

開始当初、大阪市内の中心街に限定されていたUber Eatsは、大阪市の枠を越え周辺地域へもどんどん広がっており、これからもまだまだエリアを拡大させるUberの意気込みを感じることができます。

東京に比べるとどうしてもオーダーが渋い傾向にはあるようですが、活動をピーク時間帯に絞ったり、インセンティブをしっかりと回収することで高効率(高時給換算)で配達されている配達パートナーも多く見かけることができますので、ツイッターなどで効率的に配達するためのコツなどを、ぜひチェックしてみてください。

Uber Eats配達パートナーをはじめてみよう!と思った方は、下記の公式募集ページへ進んでみましょう。

[ccaf_Uber Eats]

 

※出典:国土地理院発行2.5万分1地形図