Uber Eats

【福岡エリアの範囲】Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナー/副業(バイト)エリア・範囲を徹底解説!

(※2020年4月更新)これまでは環状線内に限られた範囲でしたが、北九州・久留米の追加される一方で福岡市内では東区と西区、春日市周辺が新たにエリアとして追加され、福岡都市高速の環状線外にも大幅に対応したUber Eats。

この記事にたどり着いた方の中には「Uber Eats配達パートナー(副業/バイト)の対象エリアに福岡市が加わったから配達パートナーをやってみたい」という人が多いのではないでしょうか。

とはいえ、福岡市の全域が対象エリアというわけではありません。この記事ではUber Eatsの配達パートナーについて、福岡のどこで利用できるかといったエリアや配達事情、配達のポイントなどについてご紹介してみようと思います。

※「Uber Eats=バイト」での認識が多いかもしれませんが、Uber Eats公式いわく「配達パートナー」と定義しており、雇用関係には該当しません。そのため時給といった概念は無く、配達したぶんだけ実入りとなる実質的な完全歩合制となっています。

福岡のUber Eats配達パートナー/副業、対象エリア・範囲

福岡Uber Eatsエリア対象の市区町村

福岡でもウーバーイーツバッグを背負った配達パートナーさんの姿を、博多や天神はもちろん、城南区や南区でもよく見かけるようになりました。

そして予想以上に支持を受けてか、2020年の4月には福岡市の全7区に対応することが決定しました。

  • 中央区
  • 南区
  • 博多区
  • 城南区
  • 早良区(※2019年4月new!)
  • 西区(※2020年4月new!)
  • 東区(※2020年4月new!)

福岡市での開始当初は上記4区での展開でしたが、2019年の5月より早良区が、2020年4月には西区・東区も新たにエリア追加され、より注文しやすく配達しやすい便利な環境になったのではないでしょうか。

範囲を地図で確認してみよう

福岡市の対象エリアは以下の画像の地域です。

画像引用:ウーバーイーツ公式

↑コチラは以前のサービスエリアでしたが、

画像引用:ウーバーイーツ公式

2019年の4月より早良区が追加され↑のように拡大されました!

福岡都市高速環状線内の90%をカバーしており、環状線外だと博多区の吉塚周辺、東浜、マリンメッセ、中央区の那の津、荒津、南区の野多目、老司、早良区の次郎丸あたりも一部カバーされています。

逆に環状線内であっても西側の福重の一部はまだサービスエリアに入っておらず、また、東側の月隈ジャンクション周辺(博多区板付)が以前と異なり、サービスエリアから除外されていますのでご注意ください。

2020年4月には東区と西区が追加!

エリア拡大が全国で行われたためか、公式による対応エリアのMAPが間に合っていない状況にあるもの、2020年4月のアップデートによって東区と西区が追加され、福岡市のすべての区域でUber Eatsが対象エリアとなりました!

とはいえ、さすがにどの場所でも対応しているわけではなく、西区であれば姪浜周辺、東区であれば吉塚~九産大駅前と基本的には駅周辺の繁華街が対象となっています。これまで含まれていなかった博多区の銀天町(南福岡/雑餉隈)も今回のアップデートで追加されましたね!

この2区の追加によって福岡市のエリアは広大となりました。とはいえ、基本的には早良区~中央区~南区であったり、中州~博多~吉塚といった人気エリアは相変わらずのままなので、オーダー状況で困ったときには博多・天神・南区へ向かう、といったセオリーもそのまま使えるものかと思われます。

平尾の浄水通りや筑紫丘といった激坂であったり、南区の大橋~井尻のような西鉄線路の向こう側になかなか行けない路地も存在するため、どのエリアでもそうなのですが主要道路や配達が多い地域付近の道を覚えて土地勘を養っておく(?)と効率的に配達できるのではないでしょうか。

とはいえUber Eatsではアプリがナビゲーションを行ってくれますので、道がわからなくても配達は可能です。スマホの予備バッテリーはしっかりと準備しておきたいですね。

本格的にUber Eatsで稼ごうとすると、福岡市内でも下記のように一日で走行距離が60kmを超えることもあります。

とくに夏場などは途中で倒れないよう、水分補給や疲労対策は必須です。

配達元となる対象レストラン・飲食店の分布

公式情報ではありませんが、福岡の人気店舗を知るうえで参考になるのが以下のサイトです。

画像引用:noshift.work

効率的に配達するには、配達元の対象店舗が集中している場所や、人気店の近くで待機することが重要です。

上記サイト以外にも、注文する側のアプリを利用することでUber Eats対象のレストランを調べることが可能です。

とはいえ、どの地域に多くの対象店舗があるかを一目で確認できるわけではありません。店舗名に「博多」と含まれている店舗なら博多区にある可能性が高いと考えられる程度です。

だれも知らないような稼げる人気店については基本的に自力で見つけるしかありません。

  • これまでの傾向から頻繁に受注(オーダーを受ける)する店舗
  • 配達元に受け取りに行ったらUber Eats用の料理が多く用意している店舗
  • 配達パートナーが頻繁にオーダー待機している場所(マクドナルドが好例です)

などは人気店の可能性が高いので、近くで待機してみるのも1つの手でしょう。

この他にも配達依頼が多い地域では『ブースト(倍率インセンティブ)』の倍率が高くなることがあります。

ブーストとは、指定された時間やエリアで配達することで報酬が通常の1〜2割ほど増える機能です。

ブーストエリアのMAP一覧はアプリで確認が可能ですので、「1.1倍」と「1.2倍」の地域があったら倍率が高い後者を選ぶことで依頼が多くなる可能性があります。

基本的には飲食店が多い繁華街ほど依頼は増える傾向にあるようです。

また、天神からほど近く高級住宅の並ぶ平尾周辺からの注文数も多いようなのですが、浄水通りの坂道が自転車パートナーにとってはジレンマといった、手ごわいエリアも存在します。

場所によっては徒歩でもおかしいと思えるような超急勾配も存在するので、注意が必要です。うまく土地勘をつかんでみましょう!

登録会場・パートナーセンターの位置

Uber Eatsの配達パートナーとして活動するには、アカウントの作成とともにUber Eatsパートナーセンターでの本登録が必要です。

福岡のパートナーセンターは天神駅から徒歩1分の距離にあります。

以下が福岡にあるパートナーセンターの概要です。

名称:Uber Eats パートナーセンター 福岡天神

住所: 福岡市中央区天神1-10-13 天神MMTビル6F TKP天神カンファレンスセンター(天神駅から徒歩1分)

営業時間:月曜日〜火曜日、木曜日〜土曜日 12:00〜19:00(定休日:日曜日、水曜日、祝日)

画像引用:Uber公式サイト/ドライバーガイド

近隣の駐輪場は以下で確認ができます。

画像引用:チャリエンタウン/天神駅付近の駐輪場

その他の全国パートナーセンターの所在地については、下記記事を参考にされてみてください。

https://fukugyo-techo.jp/Uber Eats-partnercenter

住所はエリア範囲外でもOK

Uber Eatsでは対象エリア外に住んでいても配達が可能です。

要は配達対象エリア内でアプリを起動して、オーダーを待つことができれば問題ないということです。

そのため、福岡市外から中心部に通っている人が空き時間で働くことも可能!

サービスエリアの範囲外にお住まいの方は、下記記事で打開策をご紹介してますので参考にされてみてくださいね。

https://fukugyo-techo.jp/Uber Eats-outside-the-area

ただし、家から離れすぎると帰宅で苦労するため、夢中になりすぎないよう気をつけましょう。

福岡エリアのUber Eats事情

Uber Eatsの配達パートナー経験者による口コミから、福岡エリアの配達事情などを解説いたします。

福岡のUber Eatsで稼げる金額の一例としては、6時間ほどで8,000円程度のようです。

ただし、配達オーダー数と配達パートナーの比率によって報酬は絶えず変化しているため、投稿時点での目安程度に参考にされてください。

なお、ブーストが無いタイミングだと待機時間が長くて無駄が多くなります。

Uber Eatsでは日曜日や正午前後はオーダーが多くなる傾向が強いので、稼ぎたい人にとっては狙い目ではないでしょうか。

Twitterではアプリが鳴りにくい(配達依頼が来にくい)地域などが口コミで見受けられます。

上記のように、全然アプリが鳴らない地域で待機すると稼げなくなるでしょう。

繁華街だからといって注文が多いとは限らないため、自分で確認しながら待機場所を決めることが重要となるでしょう。

今泉公園でもアプリが鳴らなくて苦労している口コミが見受けられました。

福岡エリアは2018年の11月に始まったばかり。現状は配達を重ねて、オーダーを受けやすい時間帯や地域を手探りしている状態ですね。

南区周辺だと競争率が低いという口コミも。

中心部は対象店舗が多いかわりにライバルとの競争があるため、逆に繁華街から離れた場所のほうが良いときもあるようですね。

時間帯によっても依頼の量に差が生まれますので、1日中稼げる場所を探すのではなく、特定の時間帯だけ稼げる場所を見つけるようにすれば、ライバルと競合する可能性も低くなるでしょう。

また、平尾のような高級住宅街は丘の上にあることが多いため、自転車配達で苦労する可能性が高いです。

浄水通りの坂は自転車でのぼるには結構な労力が必要とのことなので、可能なら避けていきたいですね。

20時〜22時は福岡エリアでは稼ぎにくいという情報もありました。

自転車の方だと少し難しいかもしれませんが、それぞれの地域で狙い目の時間などを調べてフレキシブルに移動&待機していくのもポイントのように思えます。

夕食が終わる時間帯と考えられますので繁華街以外ではほとんど依頼が来ない可能性があります。

逆に一見ヒマそうなブランチの時間帯でも、朝マック開始時などは(とくにクーポン配布時など)エリアによってひっきりなしにオーダーが鳴るということもあるため、臨機応変に立ち回りたいですね。

配達に活用できるサービス

Uber Eatsの配達パートナーをするうえで効率的に稼げるようになるサービスをご紹介します。

使いかたによっては逆効果になることもありますが、うまく活用できればより稼ぎやすくなるでしょう。

レンタルサイクル

福岡市では2018年6月より自治体によるシェアサイクルが実装されています。

  • メルカリが提供する「メルチャリ」というサービス
  • 天神駅、博多駅、ウォーターフロントを中心に30ポート以上
  • 利用料は1分につき4円

画像引用:福岡市

シェアサイクルは以下のURLから利用ができます。

画像引用:メルチャリ

実施タイミングを考えるとUber Eatsによる需要を見越していた可能性もありそうですね。

レンタルバイク

自転車ではなくバイクを利用したいという人には以下のようなレンタルバイク店があります。

OLD TIME(オールドタイム)

YSP大濠

Moto Dock福岡店

ただし、バイクのレンタル費用は50ccクラスでも24時間で3,000円以上かかるため、Uber Eatsの稼ぎでは採算が合わない可能性もあります。

利用する際はしっかりと収益計算を行いましょう。

まとめ:祝!福岡市内7地区制覇!

福岡市内でUber Eatsの配達可能なエリアは、

  1. 中央区
  2. 南区
  3. 博多区
  4. 城南区
  5. 早良区
  6. 東区
  7. 西区

です。

上記エリア内でも一部対象外の地域があります。

福岡市内の場合、中央区浄水通りや南区筑紫丘の近くは坂が多いため配達では苦労するかもしれません。

稼ぐためには博多や中州・天神など人気店が集中している地域で待機することが望ましいです。

繁華街ほど依頼が多い傾向にありますが、時間帯によっては全然仕事が無いということもあります。福岡市では正午ごろに依頼が多く、20時〜22時は少ないという傾向があるようですね。

今後は福岡でもエリアが拡大していきますので、現時点の対象エリアが遠すぎる人でもいずれUber Eatsを利用できるようになるでしょう。

また、
福岡エリアのUber Eats配達パートナー/副業の、口コミ・評判もまとめていますので、あわせてご参考ください。

https://fukugyo-techo.jp/Uber Eats-reviews-fukuoka/

Uber Eatsの配達パートナーをはじめてみよう!と思った方は、下記の公式募集ページへ進んでみましょう。

[ccaf_Uber Eats]