街中で見かけることも多くなったUber Eatsの配達パートナー。副業としての認知度も上がり、これからUber Eatsを始めようと思っている方も多いのではないでしょうか?
そんなときに、
- 「どんなエリアでできるの?」
- 「エリアによって稼げる・稼げないの差はあるの?」
といった、気になる点などもあるかと思います。
今回は千葉Uber Eatsに関する公式情報だけでなく、配達パートナーとしての実体験も交えて解説してみますので、少しでもUber Eatsに興味のある方は是非最後まで読んで参考にされてみてくださいね!
Contents
千葉県のUber Eats対象エリア・範囲
Uber Eatsは、日本では2016年9月に、東京都港区・渋谷区内の150のレストランからサービスを開始しました。
2018年12月からは、日本国内10番目のエリアとして、千葉県内の一部エリアでのサービス提供が始まっています。
これまではお隣の東京・神奈川のサービスだったということもあって、千葉県の消費者・配達パートナーともに歓迎されているようですね。
とくに東京まで遠征していた方にとっては朗報となったのではないでしょうか?
地図で範囲を見てみよう
2018年12月時点、サービス開始当初の千葉県内のUber Eatsサービスエリアは千葉県市川市、船橋市、浦安市北部の一部でしたが、2019年8月のアップデートによって習志野市と浦安市南部、千葉市4区(美浜区、花見川区、中央区、稲毛区)が新たにエリア追加されました。
関東版の地図ではありますが、地図でみると以下のように分布されています。
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引用:Uber Eats
都内寄り限定だったエリア範囲が南東へ大きく伸び、千葉市内でも利用可能になったのは大きな変化でしょう。今後の盛り上がりによっては松戸や鎌ヶ谷方面への展開にも期待できそうですね。
千葉の配達事情は?
千葉県は、2018年12月5日から75店舗のレストランでスタートしたばかりです。
レストランの種類は、マクドナルドやケンタッキーのような大手チェーンのファストフードから地元に根付いた個人レストランまで幅広くあります。
サービス開始したばかりの千葉エリアですが、実際に稼げるのでしょうか?
実際に配達した方の情報によると・・・
本日のウバ活結果です
売り上げ15,1K
Drop28
Online 11:06
クエスト前半12🌰(1.8K)+後半8🌰(1.2K)今日は千葉も結構鳴りました!市川、浦安、ここら辺走りやすいしある程度定期で稼げるなら固定ルートにしたいな 千葉やってる人情報求む(‘ω’) pic.twitter.com/nZH3BPjCDV
— タケ@Uber配達員 東京バイク (@kt_uber) 2018年12月24日
この方、東京を中心に配達されているようですが、市川市は江戸川区と隣接しているため、都内と千葉を行き来して配達しているようです。
これがずっと続くのか、登録時の担当者が教えてくれた「ブースト(※)発生状況を見てみたいと思います。
(※)ブースト:需要が高く配達パートナーを招集するためのインセンティブ。基本料金に倍率がかけられます。ブーストが発生している=高需要エリア・時間帯ということになります。
◇ある日のブースト1

この日は、都内ではブーストが発生していませんが、
千葉県内のサービス提供エリアである市川、船橋ともにブーストが発生していますね。
◇ある日のブースト2

この日は、市川、船橋に加え隣接している江戸川区、葛飾区でもブーストが発生しているので、幅広い範囲で効率よく稼げそうです!
12月上旬のサービス開始以降、都内、千葉エリアのブースト発生の状況を日々見ていますが筆者の現状の所感としては、
- 千葉エリアではほぼ毎日ブーストが発生している
(都内で発生していない日でも!) - ただし、夜間(17:00以降)がほとんどで、それ以外の時間帯には発生していないことから、千葉エリアで配達する場合は時間帯を選ぶ必要がありそう
と感じています。
千葉エリアの場合、東京の江戸川区、葛飾区と隣接しているので、エリアを多少広げながらブースト発生エリアに移動しながら稼ぐのが一番効率が良さそうです!
登録会場・パートナーセンターの位置
これからUber Eatsで配達パートナーをやってみよう!と思われた方は、まずアカウントの作成とともに会場にてパートナーの本登録を行う必要があります。
千葉エリアは、都内と同じ扱いなので、すでに東京で本登録を済ませている方はそのまま活動続行可能です。
これから始める方は、残念ながら、現在千葉県内で登録ができる場所はないため、ご都合の良い都内の登録会場へ一度足を運ぶ必要があります。
都内で登録ができる場所は2箇所↓
<大門パートナーセンター>
- 住所:東京都港区芝公園2-4-1 芝パークビル1F
- 営業時間:月〜日 12:00〜19:00(祝日休み)
<新宿パートナーセンター>
- 住所:東京都新宿区西新宿7-9-16 西新宿メトロビル 3F
- 営業時間:月〜土(祝日休み)12:00〜19:00
注意:いずれも駐輪場がないため、自転車やバイクで訪問の際は近隣の駐輪場への駐輪が必要です。
その他の全国パートナーセンターの所在地については、下記記事を参考にされてみてください。
https://fukugyo-techo.jp/Uber Eats-partnercenter
住所がエリアでなくとも配達はどこでもOK
連日ブーストが発生しているのでエリアなので、今後さらなる配達数の拡大が見込まれますが、自転車がない・・・とか、ブースト発生時を狙って配達したい、といった希望もあるかもしれません。
Uber Eatsでは“配達できる状態”であれば住んでいる近隣エリアでなくてもどこでも配達が可能です。
“配達できる条件”とは、
- Uber Eatsの配達アプリが使用できること
- Uber Eatsの配達バックがあること
- 配達車両があること
難しいことでもなく、配達準備さえできていればOK。
サービスエリアの範囲外にお住まいの方は、下記記事で打開策をご紹介してますので参考にされてみてくださいね。
https://fukugyo-techo.jp/Uber Eats-outside-the-area
遠征でも利用できる心強いサービスも近年では充実しているので、ぜひ活用しましょう!
レンタルサイクル
好きなところで借りられて、好きなところで返すことができる自由度がレンタル自転車の利点の一つです。
柔軟に活動したい方や、様々なエリアで配達してみたい方におすすめです。
- 料金:¥150/30分から
千葉エリアで利用できるサービスは、以下です。
◇行徳文化ホールI&I
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害増引用:tekona.net
- 1日の利用料金が¥500
- 電動アシスト自転車
- ただし、利用可能時間が9:00-17:00までと、ディナーの時間帯は利用ができません
◇東京サイクリングツアー&レンタル
- 利用時間:9:00-21:00 *最大23:00まで無料延長可能
- 利用料金:¥3,700(クロスバイク)から
- 自宅まで配達、駐輪場であればどこでも乗り捨てが可能
- ただし、観光客用のレンタサイクルなので、専用Webサイトから予約とやや煩雑です
リース自転車
- 自転車を1台保有できます。
- 料金:¥5,400/月から
千葉エリアだとUber Eats特別プランのある下記が良さそうです。
◇ヤマハYPJ
- 電動自転車を1台自分専用にレンタルができるプランです
- 月額¥10,800ですが、2019年3月までUber Eatsの専用プランとして、¥5,400/でレンタルが可能です
- また、初回申し込み時に、3ヶ月一括払いをすると、通常¥5,400かかる納車引上げ料金が無料になります
市川・船橋エリアはまだシェアサイクルサービスが充実していないようなので自転車を持っていない場合は、隣接している都内へも出張すること前提でヤマハYPJのリースを利用するのが利便性高く、コストも抑えられそうです!
レンタルバイク
- 悪天候時や長時間稼働される方におすすめです。
デリバリーボックスなど配達用備品も充実しています。 - 料金:¥16,000/月から
こちらも、千葉エリアだとUber Eats特別プランのある下記が良さそうです。
◇帝都産業
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画像引用:teito-co.com
- レンタルすると車両を自宅まで届けてくれます(納車料¥5,000/回)
- スタンダードな原付(¥16,000/月)から、三輪(¥20,000/月)や屋根付きなど好みの車両を選べます
- オプションでBOXなど(¥3,000/月)もつけられます
- 初回申し込み時に、3ヶ月分まとめて支払いをすると、納車料¥5,000と、オプションのBOX料金が無料になります!
まとめ
2018年12月現在、福岡エリアに次ぐ日本では一番新しいサービス提供エリアでありニーズの拡大も見込まれます!
東京とも隣接することから、曜日や時間帯によりブーストやインセンティブ発生エリアへ移動するなどを組み合わせながら配達することで、格段に効率よく稼げる可能性は高まると言えるでしょう。
Uber Eatsの配達パートナーに少しでも興味のある方は、ぜひこのタイミングではじめてみましょう!
その他、Uber Eats配達パートナー/副業をはじめるのに必要な知識など、初心者向けの情報を網羅した下記記事もご参考ください。
また、
Uber Eats配達パートナーをはじめてみよう!と思った方は、下記の公式募集ページへ進んでみましょう。
[ccaf_Uber Eats]