貸す手側(オーナー)と借りる側(ドライバー)が直接やり取りを行う個人間カーシェアリングマッチングサービス、エニカ。車の維持費などの副収入を稼ぐために、エニカを利用しているオーナーも多くいます。
とはいえ、それなりの収入を上げるためにはそれなりの心得が必要となりそう。
今回はエニカでシェアを伸ばすためのコツやポイントについて見てみましょう。実際のオーナーさんの声も紹介してますので、エニカで稼ぐコツを登録前に知っておきたい! エニカでもっと副収入を稼ぎたい!といった方は、ぜひこの記事を参考にされてみてください。
Contents
よりシェア(借り手)を増やすためのポイントとは?
洗車できれいに見せる!
昨日のうちに台風前に洗車しておきました!
週明け月曜日からシェアなので、少しでも綺麗にしてお渡しする努力は惜しみません!
屋根付きガレージもエニカ初めて借りたので安心です。
ホイールもバッチリ洗ってマース\(^o^)/ pic.twitter.com/OhhgOXkkWc
— Rei32@BNR32、シェア一時停止 (@anyca_rei32) 2018年7月28日
まずは洗車。基本中の基本ですね。
↑上のオーナーさんは、シェア予定のドライバーのためにホイールまでしっかりと洗っています。
エニカでは単に車を貸し出すだけではなく、シェア前に洗車して車をきれいな状態で貸し出せるようにしておくとグッド。「このオーナーはいつもきれいな車を貸してくれるからまたシェアしてもらおう」とドライバーのリピート率も上がります。
ガソリンスタンドなど、シェア前に専用の洗車機器や器具があるところへ赴いて洗車するオーナーもいます。ただし徹底的にきれいにする必要はありません。シェアまでにあまり時間のない方は大まかに車体の汚れを点検してみて、きれいにみえるようにサッと洗車してあげるだけでも十分効果はあります。
車内もきれいにしておく!
今日は車内清掃を実施しました✨
清々しい気分ですね〜☀️.°レンタルのリクエスト、エニカへのドライバーオーナー登録は下記リンクから!
招待コードを入力すると2500円の割引クーポンを始め様々な特典があります。
招待コード shotaswim0330https://t.co/v7GZRFKgsP pic.twitter.com/D4e84TAcYy— しゅう@カーシェアオーナー (@nisitokyoanyca) 2019年3月8日
借り手のドライバーとしては、車内部の汚れも気になるところ。事前に車内も点検して清掃を行っておくと、清潔感が出てシェアするドライバーも気持ちよく運転ができます。
また清掃だけでなく、車内に生活感を残さないというのも意外に重要。車内にお守りやストラップといった生活感の出てしまうものを残してエニカでシェアすると、「他人の家にいるみたいで落ち着かない」など、相手に圧迫感を与えてしまう可能性も。エニカで貸し出す車には車のオプション装備品など、車を運転するときに必要になるもの以外は置かない方が無難です。
オーナープロフィールも大事!
エニカに書いてあるプロフィールですが
私の運転履歴ですツイート忘れてたけど、この間グアムでマスタング乗ってきました😎 pic.twitter.com/tGMJafEQLs
— バル (@mustang_roy_) 2019年3月1日
この方はエニカのオーナープロフィールに記載している自分の運転履歴詳細を口コミ投稿しています。
エニカでシェアを伸ばすために一番重要になるのが、このプロフィール。ただ単に適当な画像や文章を用意するのではなく、「本人の顔が掲載された画像と、相手が借りたいと思える文章や車の写真を使って」プロフィールを作りましょう。
プロフィールの画像については、イラストや風景だけの写真より自分の顔が映っていると本人の雰囲気が分かるので、「このオーナーは借りやすそう」とドライバーからのアプローチも増えます。また例えば実際に車といっしょに楽しそうに映っている写真など、「借りたら楽しい体験ができそう」とドライバーが思ってくれるようなものを用意しましょう。
それとシェアする車の写真についても他の車と被らないような、オンリーワンな写真をトップにするとドライバーが興味を持ってくれやすいです。このテクニックは実際に「エニカアンバサダー」と呼ばれる、エニカで多数のシェア経験を持っており、エニカからアドバイザーとして認定されているオーナーも利用している方法。旅行に行ったときは車と自分が絶景をバックにしている写真など、トップ画像には他の人と被らないユニークな写真を撮影してエニカに掲載するようにしましょう。
またトップ画像以外には内装・外装含めて撮影した写真を用意し、車の状態がよく分かるようにしておくとドライバーが安心します。前述のトップ画像含めて合計10程度写真を用意しておき、エニカのプロフィールに使いましょう。
文章は上記の口コミのように運転履歴や車の状態(キズやオプション、その他の注意点)、車を購入した理由など、「相手が自分や車の状況をしっかり理解できるようにする」のがコツ。だらだらと書くのはいけませんが、箇条書きなどを駆使して分かりやすく、短くならないようにそこそこの分量があった方がドライバーからのリクエスト率も上がります。
場合によっては上位のオーナー様から文章を丸パクリする方法もあります。コピーライティングなどでは禁止されていますが、エニカでは文章のコピペが禁止というわけでありません。最初はコピペで他オーナーの文章を拝借し、そこから自分独自の分かりやすく、ドライバーに興味を持ってもらえる文章を書けるようにノウハウを学んでいってはいかがでしょうか。
オプションがあるとなお喜ばれるかも?
今週末の3連休はランクルプラドでドライブしませんか?1月12日〜14日のカーシェア予約空いてます。レンタカーの半額です。アウトドアオプションも多数ご用意あります。ご希望の方はお早めにどうぞ。
カーシェアするならAnyca(エニカ)https://t.co/IbAVCEiUVQ#ドライブ #Anyca #エニカ #旅行
— ランクル エニカ Anyca (@Anyca_PRADO) 2019年1月9日
この方はモデル『トヨタランドクルーザープラド』を連休中にシェアしてみないか他の方に勧めたうえで、シェア料金の安さだけではなくアウトドアオプションの用意も多数あることをアピールしています。
例えばクレイドルがあればスマホを固定させてカーナビ代わりにできるなど、オプションもしっかり準備されているとドライバーが便利に感じて車をシェアしてくれたり、リピーターとして再び愛車を活用してくれる可能性が高まります。
ETC
ETCは旅行中の高速道路の通過などをスムーズにしてくれます。車についている場合はアピールポイントになるので、オプション欄などを文章に設けてその旨を書いておきましょう。
スタッドレスタイヤ
スタッドレスタイヤは東北や北海道など寒冷地で車をシェアするには必須。万が一の事故も防止できますから、シェアした車を守るという意味でもなるべくつけておきましょう。
ただし、タイヤのモデルによっては雨の日にかなり滑りやすくなるため、年中着用するのはオススメできません。シーズンオフ時にはサマータイヤへ戻しておきましょう。
カーナビ
カーナビは目的地への案内など、ドライバーの旅を快適にサポートしてくれます。ただしあまりにも古いカーナビだと地図が更新されていなかったりと、位置情報の精度がスマホより低かったりと、ドライバーに迷惑をかける原因にもなりかねません。シェアする前にカーナビの状態は必ず確認しておきましょう。
チャイルドシート
チャイルドシートは、お子様といっしょに家族ドライブするときに必要なオプション。一人暮らしであれば装備がないと思いますが、エニカではさまざまなドライバーが登録しています。とくに家族連れの利用数が多いミニバンでは、チャイルドシートがあるとシェア数をさらに伸ばせるかもしれません。
ドライブレコーダー
あおり運転などの事件で最近需要が高まっているのがドライブレコーダー。考えたくはありませんが、万が一シェアした車が事故にあった場合、ドライブレコーダーを頼りに原因を調べてトラブル解決に至ることもあります。またキズがついたりと、その他のトラブルもドライブレコーダーがあると証拠がはっきり残るので安心。
何よりも「万が一他の車に事故を起こされたりして責任追及されたら困る・・・」という慎重なドライバーにも、ドライブレコーダーがあれば安心して車をシェアできます。
ルーフラックなどアウトドアのオプション
上記のプラドのように、アウトドアオプションがついていることをアピールしている車もあります。大容量の荷物を積載できる「ルーフラック」などアウトドアのオプションがあれば、長時間のアウトドアドライブを考えているドライバーにも車がシェアされやすくなります。
まとめ
今回はエニカでシェアを伸ばすためのコツやポイントをご紹介してきました。
ただ何となく車をシェアに出すのではなく、車の清掃やプロフィール設定をしっかりする、オプションをつけるなど、さまざまな工夫を行えばそれだけドライバーから車をシェアしてもらえる可能性が高まります。
決してラクではありませんが、愛車のシェアをさらに増やし副収入をアップさせてみましょう。
エニカによる副収入については

こちらの記事でご紹介しております。

なお、エニカでのオーナー登録の際は
こちらの招待コード『ft7777』を使うことで
・プラットフォーム手数料(オーナー売り上げの10%)が1ヶ月間無料
・プロモーターからシェアを伸ばすためのアドバイスがもらえる
といった特典があるので、ぜひ活用されてみてください。