2019年8月6日より、これまでは東京寄りの地域(市川市、船橋市)限定で利用可能だった千葉県下の習志野市においても、Uber Eatsのサービスが利用可能となります。
今回はエリアの追加によって周辺地域でUber Eatsの配達パートナーを始めてみようと検討されている方向けに、拡大された習志野市の概要やエリア拡大に関する口コミ、配達パートナーの登録手順などをざっくりとご紹介します。
副業やアルバイトのかわりに、ぜひ参考にされてみてください。
Contents
Uber Eats千葉の新エリアについて
習志野市の地域概要
千葉県下のUber Eatsにおいては以前より、東京寄りの西側地域、市川市や船橋市、浦安市の北部などでサービスが利用可能でした。
習志野市は西側に船橋市と隣り合っており、また習志野市自体も大きな面積ではないため、市内や付近にお住まいの方であれば、これまでに配達パートナーとして参加することは難しくなかったのですが、今回のアップデートによって市内にお住まいであれば(鳴りはともかく)自宅でもオーダー待機ができるようになり、また、これまでサービス対応エリア内まで移動していた際の時間にもオーダーが受け取れるようになるため、配達効率の上昇にも繋がります。
習志野市の追加エリアに関する評判・口コミは?
習志野にもUber Eatsが来るぞォ
— みはら (@Mitchell3839) 2019年7月14日
今までは隣接する船橋市までのサービス対応範囲であったため、とくに料理が注文可能となるお客さんにとっての朗報だったのではないでしょうか。
また、同時に東側の千葉市でも対応エリアが追加されたため、習志野市にお住まいの配達パートナーにとっても市川、船橋方面以外に千葉市方面で活動するといった活動の幅が大きく広がるのも嬉しいところです。
船橋がUber Eats圏内なのに習志野は圏内じゃない…
— すずきそうすけ (@__sosukesuzuki) 2019年1月13日
船橋市との境では一部で注文を受け付けることもできたのですが、同時に追加された千葉市とサービス対応エリアが挟まれて実装されるという点で、習志野市でもUber Eatsのバッグを目にする機会が増えそうです。
配達のメインは追加エリアから見ても東京湾の沿岸が中心となりそうですが、今後の配達状況によっては千葉県内だけでも十分にオーダーを受け取れる可能性もありそうですね。
船橋市や市川市の配達パートナーにとっても、単純にエリアの追加分だけオーダーの増加が見込めるようになりますし、とくに原付バイクを持たない学生さんなどにとっては、東京へ向かう以外の新たな選択肢が生まれる点で、多くのメリットが生まれてきます。
追加アップデート後の様子は・・・?
習志野市サービス開始初日!
お客さんが結構ワクワクして待ってくれてて、迷いまくったけど優しい人ばかりで救われました。
店員さんにも通りすがりの人にもじっと見つめられて面白かった。ウバッグ背負って走ってるだけでも宣伝になりますな〜 pic.twitter.com/u4YOybnBti
— まつぼっくりUber Eats@船橋習志野 (@UberEat85802779) August 6, 2019
アップデート初日より、オーダーの鳴りは悪くはなかったようです。他の同時実装された新規エリアでは苦労しているという話も多いために、意外な結果ではあります。
あらかじめ認知の少なさを予見し、いつもどおりに市川市や都内方面へ移動した人が多かったのでしょうか、習志野市内では配達パートナーとほとんど見かけなかった、というのも影響しているのかもしれません。何より、注文をしてくれるお客さんが存在しているというのは嬉しい限りです。
Uber Eats 千葉エリア拡大#Uber Eats
京成大久保学生多め短距離ドロ多め
新習志野マックピンずれ 新習志野駅ロータリー近し
幕張イトーヨーカドーKFCは駐車場側
津田沼イオン大戸屋は3階全体的にロングピック効率悪し
自転車不可能な程度
— ツイッターいるUber Eats配達員って生産的な話してるの? (@ksnmkl) August 6, 2019
やはり他の地域と同じく、京葉線(新習志野)や総武線(津田沼)といった沿線付近が活動の中心となりそうです。
幕張(千葉市美浜区)よりは、どちらかというと船橋方面からのオーダーが多いようですね。
配達パートナーの参加手順をご紹介
ここでは習志野市への拡大をきっかけに、これからUber Eatsで配達パートナーを始めてみようかなと検討されている方へ、配達パートナーとして活動するための簡単な流れを簡単にご紹介します。
配達パートナーになるまでの手順は大きく分けて、
- Web上でUberアカウント作成
- お近くのUber Eatsパートナーセンターで本登録&バッグの受け取り
上記の2手順です。
Uber側の画像確認待ちや本登録時の移動時間を除くと、手続きに要する時間は30分~1時間程度です。活動の辞退もアプリを消すだけでOKなので、まずは気軽にチャレンジしてみましょう。
1.Web上にてUberアカウントを作成

各種アカウント情報の入力
まずはUberの公式ページより配達パートナーアカウントを登録し、必要事項を入力しましょう。
Uber Eatsでは外国人のお客さんが利用することも配達地域によってそこそこ多いので、スムーズなやり取りのために氏名や選択都市をローマ字で入力すると良いとされています。電話番号は配達で利用予定の080~、090~で始まるスマホの番号を登録しましょう。
招待コードは(InviteCode)は任意入力です。友達がいれば招待して報酬を山分けする、といった使い方が良さそうですね。
本人確認の画像とプロフィール用の画像を送信
各種情報の入力を終えると、続いて本人確認用の画像と、プロフィールで設定される画像もあわせてアップロードします。
プロフィール画像は配達先のお客さんが閲覧可能となるものです。他のデリバリーと異なりUber Eatsの配達パートナーは私服であるため、来訪者が配達パートナーであることを、お客さんが安全上、確認するために使用されます。
また、一部の本人確認書類は自転車による配達手段、あるいは原付バイクによる配達方法によって提出する内容が少し異なります。
A.自転車で配達する場合は?
本人確認のための書類として使えるものは、
- 運転免許証
- パスポート
- マイナンバーカード
- 住民基本台帳カード
また学生の方であれば
- 学生証+健康保険証の画像
でも可能です。
プロフィール用の画像はバストアップで、
- 無帽で正面をみたもの、顔全体及び肩口まで写っているものをご用意ください。サングラスやマスク着用の写真は不可です。
- 背景に物や影が写っていないものをご用意ください。運転免許書等をコピーしたものはご利用できません。
といった要件があります。
B.原付バイクで配達する場合は?
Aの身分証明書画像、プロフィール用の画像に加え、
- 運転免許証
- 自賠責保険証書
※自賠責保険証書には車両のナンバーが記載されている必要があります。記載のない場合には保険会社に追記をご依頼ください。
上記2点が追加で必要となります。念のため次項の本登録の際にも、ここで使用した書類は持参しておきましょう。
2.パートナーセンターで本登録
Uber側が書類を確認して仮登録が完了すると、Uber Eatsのパートナーセンターへ本登録に向かいます。とくに場所の指定はありませんが、千葉県内にはパートナーセンターが存在しておらず、一度だけ東京のパートナーセンターへ足を伸ばす必要があります。
本登録は配達の流れを動画で確認したり、配達報酬用が振り込まれる口座の設定やアプリの設定といった各種手続きを含め、およそ30分~1時間程度で完了します。このときウーバーイーツバッグも受け取るため、自転車があれば会場を出てすぐに配達を始めることもできます(もちろん、都内でも配達OKです)。
↓以下が都内のパートナーセンターの場所です。習志野市周辺にお住まいの方であれば大門センターあたりが最寄りかと思われます。
新宿パートナーセンター
- 住所:東京都新宿区西新宿7-9-16 西新宿メトロビル 3F
- 最寄駅:新宿駅より徒歩7分
- 営業時間:月〜土(祝日休み)12:00〜19:00
近隣駐輪場はコチラ。
大門パートナーセンター
- 住所:東京都港区芝公園2-4-1 芝パークビル1F
- 最寄り駅:新宿線大門駅
- 営業時間:月〜日 12:00〜19:00(祝日休み)
他県から千葉エリアへの引越し予定など、全国パートナーセンターの所在地について知りたい方は、下記記事を参考にされてみてください。
https://fukugyo-techo.jp/Uber Eats-partnercenter
まとめ

習志野市、千葉市の一部エリアと、東側沿岸側に向けても大きく拡大される予定となる2019年の8月アップデート。
習志野市は西に東京、市川、船橋、東に千葉市と挟まれる形となるため、曜日や時間、配達手段によってあれこれと地域を変えられる、地理的な便利さもこれから見出されるのではないでしょうか。
エリア自体の活況はお客さんの利用率に委ねられる部分もありますが、今回の拡大をきっかけにUber Eatsで活動しようと考えている方は、ライバルの少ない千葉市とともにぜひ新エリアを攻略されてみてください。
その他、Uber Eats配達パートナー/副業をはじめるのに必要な知識など、初心者向けの情報を網羅した下記記事もご参考ください。
なお、
Uber Eats配達パートナーをはじめてみよう!と思った方は、下記の公式募集ページへ進んでみましょう。
[ccaf_Uber Eats]