2019年の7月30日のアップデートにより、東京都23区以外のひとつである小金井市においてもUber Eatsによる料理の注文や、配達パートナーとして地域での配達が可能となります。
新しいスタイルのアルバイトや副業の代わりに、今回は小金井市や付近にお住まいでUber Eatsの配達パートナーが気になった方に、小金井市のエリア概要や口コミ、配達パートナー登録の流れなどをざっくりとご紹介したいと思います。ぜひ、参考にしてみてください。
Contents
新エリア小金井市について
小金井市のエリア範囲
今回のアップデート後より、小金井市にお住まいであれば自宅で料理を注文できたり、配達パートナーとして自宅や市内の公園でオーダーを受け取ることが可能になります。
小金井市のみだとそもそもの範囲が小さく、市内で一日中配達オーダーを受け取ることは少し難しそうなのですが、周囲には同時にエリア追加された武蔵野市や西東京市、三鷹市、調布市、府中市などが隣接するため、オーダーの需要は未知数ではあるものの、それだけでもひとつの県エリアに匹敵するくらいの広さがあります。
曜日や時間などによって三鷹市、武蔵野市を抜けて、23区方面に移動するといった選択肢があるのも嬉しい点で、それらの地域もオーダーを待機しながら移動できるため、移動時間が完全なロスとならない点も精神的にやさしいですね。
小金井市追加に関する評判・口コミは?
Uber Eatsの配達員になろうかと思ったけど、あれを担いで小金井から都心に行けない。
こっちの方に拡大したらやろうかな。— 杉田賢人🎮React勉強中 (@sugiken_bike) 2016年12月22日
Uber Eatsの対応エリアが以前から23区に限定されていたことから、小金井市に限らず都内の西側に住む人による、23区外へのサービス拡大、対応を望む声は多くありました。
原付バイクであれば八王子市や立川市からでも移動可能な距離ではありますが、毎回大きなバッグを担ぎながら自転車で23区へ移動したり、電車賃とレンタルサイクルの費用を支払ってまで配達に参加するというのは金銭的、肉体的、精神的にもなかなか難しい参加ハードルであったため、西側へのエリア拡大は朗報とも呼べるものではないでしょうか。
まじで。立川より先に小金井と府中市Uber Eats来るとは思わなかった。酒とツマミ届けて欲しい
— わらばんし@駅の某社 (@no_past_land) 2019年7月13日
これまでと変わらず西側から23区へ移動して配達を続ける配達パートナーにとっても、23区へ向かう途中でも配達オーダーを受け取れることができる、という点では効率的な面での大きな変化でしょう。
単純にエリアが広がる=潜在的なオーダーが増えたり、オーダーが分散するという意味でも多くのメリットが生まれそうですね。
エリア追加後の様子は・・・?
ご注文ありがとうございます(笑)
結局今日は吉祥寺〜小金井メインで、明日に調布のリサーチをすることにしました🤩
明日の夕〜夜くらいにツイートできると思います🤗— 寿(Kotobuki)★uber eats パートナー★ (@Kotobukideliver) August 6, 2019
新しく追加されたエリアの中では武蔵野市~三鷹市~調布市といった23区寄りの地域で様子見をしている方が多く、小金井市でのオーダー状況はまだまだ出揃っていない状態です。吉祥寺周辺でオーダーを受け取りながらそのまま世田谷や目黒に吸い込まれていく、といった方も多いようですね。
おお、ほんとに小金井にもUber eatsのチャリがいた
— 書記長 (@hkd46656) August 1, 2019
現状ではマクドナルドや吉野家、ケンタッキーやすかいらーくといった大手系列がエリア内の提携レストランの多くを占めており、店舗数もそれほど多くはありませんが、まだエリアが追加されて一週間です。
小金井市でも試しに配達をしている方もおり、口コミや広告によっていずれは東側から認知が広がってくるのではないでしょうか。
配達パートナーへ参加する流れをざっくりとご紹介
ここでは配達パートナーとして参加するための登録手順を、かんたんにではありますがご紹介します。
手順は大きく分けて以下の2つです。
- Web上でまずUberアカウント作成
- お近くのUber Eatsパートナーセンターでバッグの受け取り
書類確認待ち時間やパートナーセンターまでの移動時間を除けば、実際の手続きや作業に要する時間は30分~1時間程度です。
自宅がエリアに入ったから、あるいは小金井市が近くに来たから参加してみたい!といった方は気軽にチャレンジしてみましょう。
1.まずはWeb上でアカウントを作成

各種アカウント情報の入力
Uberの公式ページより配達パートナー用のアカウントを登録し、住所や氏名、電話番号といった必要事項を記入します。
Uber Eatsでは外国人のお客さんも利用することが多いため、名前や選択都市などはローマ字での入力がオススメです。また電話番号はSMS認証が求められることもあるため、配達で利用予定の080~、090~で始まるスマホの番号を使いましょう。
招待コードは(InviteCode)は任意の入力となっています。友達を招待して報酬を山分けする、といった使い方が良さそうですね。
本人確認書類の画像&プロフィール画像のアップロード
各種必要事項の入力が完了したら本人確認書類に加え、プロフィール用の顔画像をアップロードします。
プロフィール画像はWeb上にてマッチングしたお客さんのアカウントに公開されるものです。安全上、ドアやモニター越しに、私服の来訪者が配達パートナーであることをお客さんが確認するために使用されます。
本人確認のために必要な画像は、自転車による配達手段、あるいは原付バイクによる配達手段によって少し内容が異なります。
自転車で配達する場合は?
本人確認の書類画像として使えるものは、
- 運転免許証
- パスポート
- マイナンバーカード
- 住民基本台帳カード
また学生の方であれば
- 学生証+健康保険証の画像
が利用可能です。
『プロフィール用の画像』はバストアップで、
- 無帽で正面をみたもの、顔全体及び肩口まで写っているものをご用意ください。サングラスやマスク着用の写真は不可です。
- 背景に物や影が写っていないものをご用意ください。運転免許書等をコピーしたものはご利用できません。
といった条件が設定されています。
原付バイクで配達する場合は?
上記の身分証明書の画像、プロフィール画像に加え、
- 運転免許証
- 自賠責保険証書
※自賠責保険証書には車両のナンバーが記載されている必要があります。記載のない場合には保険会社に追記をご依頼ください。
これらが必要となります。


これは本登録時でも良いのですが、運営の確認を待つあいだに時間を持て余しているのであれば、アプリもインストールしておきましょう。GooglePlay、AppStoreなどで『Uber Driver』や『Uber ドライバー』と検索すると出てきてくれます。
2.パートナーセンターで本登録
Web上での仮登録が済むと、続いて本登録のためにパートナーセンターへ向かいます。小金井市であれば、新宿パートナーセンターが最寄りでしょう。
パートナーセンターでは動画による配達の説明や報酬振込の口座、アプリの設定といった各種利用登録の手続きなど、およそ30分~1時間程度の時間であっさりと終わります。配達に必要なウーバーイーツバッグも受け渡されるため、自転車とスマホを準備しておけば、会場を出てすぐに配達を始めることもできます。
↓以下が都内のパートナーセンターの場所です。日曜だと新宿パートナーセンターはお休みのため、該当日は少し離れた大門センターまで足を伸ばす必要があります。
新宿パートナーセンター
- 住所:東京都新宿区西新宿7-9-16 西新宿メトロビル 3F
- 最寄駅:新宿駅より徒歩7分
- 営業時間:月〜土(祝日休み)12:00〜19:00
近隣駐輪場はコチラ。
大門パートナーセンター
- 住所:東京都港区芝公園2-4-1 芝パークビル1F
- 営業時間:月〜日 12:00〜19:00(祝日休み)
まとめ

周囲には同時実装された武蔵野市や三鷹市、西東京市、調布市、府中市といったエリアに囲まれ、なおかつ23区までの距離も近く、配達パートナーとしては多くの選択肢があり動きやすいとも言えそうな地域ですね。
配達の需要は未知数であり、オーダーを受け取りやすい場所さえ誰も知らないまっさらな状態の西東京エリアです。まだ少ないであろうライバルに先行し、西東京のUber Eatsを攻略されてみてはいかがでしょうか?
その他、Uber Eats配達パートナー/副業をはじめるのに必要な知識など、初心者向けの情報を網羅した下記記事もご参考ください。
なお、
Uber Eats配達パートナーをはじめてみよう!と思った方は、下記の公式募集ページへ進んでみましょう。
[ccaf_Uber Eats]