これまで東京寄りでの展開が続き、千葉市方面の人には馴染みの薄かった千葉Uber Eats。
今回は2019年の8月よりようやく実装されることとなった千葉市・習志野市のエリアである稲毛区について、これから周辺で配達パートナーを始めようと検討されている方向けに、地域のざっくりとした概要や関連口コミ、配達パートナーの登録手順についてご紹介したいと思います。
Contents
Uber Eats千葉の新エリアについて
千葉市稲毛区の地域概要
全国的にも有名な千葉大学を有する稲毛区は、文教の都市として栄えてきました。交通の便はやや悪いとされるもの、駅前にはペリエ稲毛やイオンといった商業施設、湾岸道路から海へ進めば稲毛海浜公園プール(美浜区)もあり、閑静な住宅街を擁する家族連れでも過ごしやすい地区として知られています。
区内には千葉大学を含めた3つの大学と2つの短大があり、駅前は学生向けの飲食店も多く立ち並ぶ学生街として賑わいます。
稲毛区の追加エリアに関する評判・口コミは?
木更津は愚か、まだ千葉駅周辺もエリア外ですよw
ただ8月初旬に新エリアとして千葉駅周辺がウバopenするみたいです。木更津はまだまだ先かなと。。。その前にエリアにすべき場所は関東には沢山ありますからね。千葉だけでも松戸とか柏とか、、。
— SHOW Uber Eats市川浦安江戸川 (@ShowUber Eats) July 27, 2019
これまでは東京にほど近い市川市や船橋市や浦安市(北部)に限ってのエリアに絞られた千葉のUber Eatsですが、今回は東京湾をぐるっと囲うように南東方面へ大きくエリアを拡大することとなりました。
千葉市内で追加されたエリアも沿岸の4区とまだまだ絞られている状況ではありますが、これからの新エリアの需要によっては松戸や鎌ヶ谷、千葉市の若葉区や緑区といった内陸方面や、木更津市といった南方への拡大も十分に考えられそうです。
Uber Eatsの範囲がまた広がるようで、現在住んでいる千葉県千葉市内も少しカバーされるようで細々と復活しようか悩んでいる。ただ都内と違ってこっちで自転車はマジでやばいと思う。店までもめちゃくちゃ距離あるだろうし、無駄にアップダウンもあるし、とにかく自転車が走れるような道じゃない。
— A@Uber Eats(引退) (@A_Uber Eats) July 11, 2019
都心と兼用するような具合で市川市や船橋市のオーダーを受け取っていた人も多かったために、純粋な千葉県下のみでの需要については未知な点の多い千葉のUber Eatsです。
若葉区や緑区を除いても千葉市自体の面積が大きく、内陸方面の住宅地に向かっては坂の上り下りが多いため、市川市や船橋市で配達する感覚とはまた勝手が異なることは予想できそうですね。
千葉市内での状況などをツイッターなどで確認しつつ、場合によっては上記の2市ではあまり必要なかった原付バイクを引っ張り出す場面もあるかもしれません。
配達パートナーの参加手順をご紹介
ここでは、千葉市方面に向けたエリア拡大をきっかけに、これからUber Eatsの配達パートナーを始めてみようかと検討されている方向けに、配達パートナーとして参加する大まかな流れをご紹介してみたいと思います。
- Web上でUberアカウント作成
- お近くのUber Eatsパートナーセンターで本登録&バッグの受け取り
登録は大きく分けて上記の2手順です。
アップロード画像の確認のための待ち時間やパートナーセンターまでの移動時間を除くと、実際に要する時間は30分~1時間程度です。
都内パートナーセンターまでの移動が少し面倒に感じるかもしれませんが、配達パートナー登録に際してとくに出費は必要も無く、引退時もアプリを消すだけでOKなので、まずは気軽にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
1.Web上にてパートナーアカウントの作成

各種アカウント情報の入力
まずはUberの公式ページよりUberの配達パートナーアカウントを登録し、ユーザー情報より必要事項を入力しましょう。
外国人のお客さんが利用する可能性もあるため、スムーズにやり取りするためにも氏名や選択都市をローマ字で入力すると良いそうです。電話番号は配達で利用予定の080~、090~で始まるスマホの番号を登録しましょう。
招待コードは(InviteCode)は任意入力です。友達を招待して報酬を山分けする、といった使い方をするとよさそうですね。
本人確認の画像とプロフィール用の画像を送信
続いて本人確認用の画像と、プロフィール画像もあわせてアップロードします。
プロフィール画像は配達マッチングされたお客さんが確認するものです。Uber Eatsの配達パートナーは私服であることから、来訪者が配達パートナーであることを安全上、確認するために使用されます。
本人確認書類の一部は自転車による配達、あるいは原付バイクによる配達で提出する内容が異なります。
A.自転車で配達する場合は?
本人確認のための書類として使えるものは、
- 運転免許証
- パスポート
- マイナンバーカード
- 住民基本台帳カード
また学生の方であれば
- 学生証+健康保険証の画像
でも可能です。
プロフィール用の画像はバストアップで、
- 無帽で正面をみたもの、顔全体及び肩口まで写っているものをご用意ください。サングラスやマスク着用の写真は不可です。
- 背景に物や影が写っていないものをご用意ください。運転免許書等をコピーしたものはご利用できません。
といった要件があります。
B.原付バイクで配達する場合は?
Aの身分証明書画像、プロフィール用の画像に加え、
- 運転免許証
- 自賠責保険証書
※自賠責保険証書には車両のナンバーが記載されている必要があります。記載のない場合には保険会社に追記をご依頼ください。
上記2点が追加で必要となります。次項の本登録の際にも、ここで使用した書類は持参しておきましょう。
2.パートナーセンターで本登録
Uber側の書類確認が完了すると、次にUber Eatsのパートナーセンターへ本登録に向かいます。センターの指定はありませんが、千葉県内にはパートナーセンターが存在しないため、一度だけ東京都内のパートナーセンターへ足を伸ばす必要があります。
本登録は動画で配達の流れを確認したり、報酬受け取り口座やアプリ設定といった各種手続きを含め、およそ30分~1時間程度で完了します。このときウーバーイーツバッグも受け取るため、自転車を用意しておけば会場を出てすぐに配達を始めることもできます(※もちろん現地でそのまま配達も可能です)。
↓以下が都内のパートナーセンターの場所です。電車を利用であれば、大門センターあたりに向かうのが良いかと思われます。
新宿パートナーセンター
- 住所:東京都新宿区西新宿7-9-16 西新宿メトロビル 3F
- 最寄駅:新宿駅より徒歩7分
- 営業時間:月〜土(祝日休み)12:00〜19:00
近隣駐輪場はコチラ。
大門パートナーセンター
- 住所:東京都港区芝公園2-4-1 芝パークビル1F
- 最寄り駅:新宿線大門駅
- 営業時間:月〜日 12:00〜19:00(祝日休み)
他県から千葉エリアへの引越し予定など、全国パートナーセンターの所在地について知りたい方は、下記記事を参考にされてみてください。
https://fukugyo-techo.jp/Uber Eats-partnercenter
まとめ

2019年8月より本格的に開始する、ある意味千葉県内での純粋なUber Eatsと言ってもよいかもしれない今回のアップデート。市内限定の活動であれば都内からのオーダーを受け取ることは無いため、サービス開始後の需要は未知数ですが、沿岸や沿線には魅力的な施設や店舗が立ち並び、オーダーの期待は十分に持てそうです。
千葉市内や周辺にお住まいで今回のエリア拡大をきっかけに参加を検討している方は、ライバルの少ないこれらの新エリアを切り開いてみてはいかがでしょうか?
その他、Uber Eats配達パートナー/副業をはじめるのに必要な知識など、初心者向けの情報を網羅した下記記事もご参考ください。
なお、
Uber Eats配達パートナーをはじめてみよう!と思った方は、下記の公式募集ページへ進んでみましょう。
[ccaf_Uber Eats]