Uber Eats

雨の日のUber Eats(ウーバーイーツ)はホントに稼げる?雨天の配達状況や口コミをチェックしてみましょう

明日は雨・・・一般的なアルバイトだとシフトに塗り込まれていれば問答無用で駆り出されるところではありますが、Uber Eatsの配達パートナーとなると話は別。配達するかしないかの選択は、配達パートナー自身の判断に委ねられます。

  • 雨の日のUber Eatsは稼げるらしい
  • ずぶ濡れになるのはイヤだけど稼げるというなら・・・

という配達パートナーならではのジレンマに襲われている方も多そうです。

今回はUber Eatsにおける雨天での配達が本当に稼げるのか、その配達事情や評判をご紹介してみようと思います。とくに梅雨の時期など、連日の雨に対して配達を決行しようかするまいか、迷っている方はちらりと参考にされてみてください。

雨の日の配達にはこんな特典が!

一般的に荒れた天気時に外へ出て買い物をしたいと考えたり、配達関係のお仕事をしている人が悪天候を喜ぶというのはあまり聞きません。

そんなこともあろうか、Uber Eatsではそういった注文者のオーダーが増えやすい悪天候で配達パートナーが少なくなる状況(=Uber Eats本社の機会損失)に対し、配達パートナーに特別報酬・インセンティブを付与することで三位一体(お客さん、レストラン、配達パートナー)のシステムが機能しなくなることを防いでいます。

台風のような、よほど天候が酷い状況のときはUber Eats自体の注文受付がストップされるため、実質的には雨の日を対象とした特別インセンティブと考えても良さそうです。

 

雨の日のインセンティブは雨が予測される対象エリアで、配達回数インセンティブと同じ形式で基本報酬に上乗せしていく制度です。執筆時点の現状(2019年5月)だと1時間に2回配達(500円×2)したと考えれば、数字だけで見ると何もないときに比べ約1.6倍ほどの報酬上乗せが期待できそうです。

インセンティブの数値はエリアや日によってころころと変化するため、ご自身のエリアでツイートをされている配達パートナーさんの情報なども、しっかりとチェックしておきましょう。

 

インセンティブによって基本報酬が底上げされるのも嬉しい(というよりは当然の見返り)のですが、注文増+配達パートナー減によって配達オーダーが安定して鳴りやすくなる、という点も見逃せません。

長時間稼働でコンスタントに稼ぐ人はもちろん、空いた時間にちょっとだけ、という人にとっても集中的にオーダーを受け取れる可能性が高くなるため、待機時間を減らして効率的に配達を行うチャンスであるとも言えそうです。

 

ちなみにシステムと実際の天気には誤差があるため、雨が降っていない地域で発生したり、逆に雨が降っているにも関わらずこれらが発生しないといった状況もたびたび確認できます。

あまりにも大雨だと、注文画面がストップしてしまい配達オーダーが鳴らなくなってしまいます。

雨の日に稼いでいる配達パートナーさんの報酬を見てみましょう

ジャイロキャノピーを駆使して現在でも月40万円ペースで稼がれているベテランの配達パートナーさんです。雨の日以外でも基本的に高効率で配達オーダーをこなしているため、晴れの日とそこまで変わらないようにも思えますが、やはり雨の日のブーストやインセは大事なポイント(https://twitter.com/UBEREATAKAGI/status/1136265891140603909)と仰っておられます。

 

体感的に稼げる、と投稿されている配達パートナーさんがやはり多いようですね。

現在では日本サービス開始直後ほど飛びぬけた数値では無くなり、雨によるストレスとインセンティブが天秤に掛けられる状況です。言い換えれば、晴れの日と変わらないくらいに快適に配達できるように雨対策をすれば、雨の日が狙い目のひとつへと化ける可能性も(個人差はありますが)有るということでしょう。

https://fukugyo-techo.jp/Uber Eats-note-on-rainy

↑雨の日の配達における注意点もご紹介しています。よければ参考にされてみてください。

 

副業といった他の用事も兼ねながら効率的に時間を使いたい方であれば、雨の日インセンティブの発生時だけを狙って稼働する、という戦略も有効でしょう。

たしかに、雨の日は配達パートナーの全体数が少なくなるためにそもそもオーダー待機待ちの時間割合も減ることから、晴れの日と比べると報酬のバラツキも少なくなり、短時間の稼働だととくに効果を実感できそうです。

 

逆に、東京のようにもともとオーダーの安定している需要の多いエリアだと、晴れの日でも配達単価が高く、またオーダーの鳴りも良いために、雨の日によるインセンティブの恩恵をあまり感じられない、雨の日の苦痛のほうが目立つといった意見も見かけることができました。

東京だと晴れの日でも時給換算で1,100円以上稼いでいる人を多く見かけることができるため「わざわざ雨に濡れてまで・・・」と考える人も多いのはうなずけるところです。

 


基本的には報酬の水準はアップするもの、雨の中で配達するストレスには個人差があります。
狙い目と捉えるか、休みの日と割り切るのか「ためしに雨の日に配達してみた」という配達パートナーさんの投稿もよく見かけることができますね。

まとめ

雨の日に配達を行い、かつ報酬や考察を公開されている人の多くは手練れのパートナーであることが多いため、晴れの日に比べて魅力的な報酬やポジティブな意見が並ぶ、意見が偏るというのは否定できないところではあります。

とはいえ、やはり全体的には頼みの綱であるオーダーが増えることにより、インセンティブやクエストの達成率を含めた報酬全体が底上げされているという意見が多いみたいですね。

とはいえ無理を押しての配達はNGです。雨天の配達へチャレンジしてみようという方は、しっかりと雨対策を施して安全・快適に、参加体感されてみるのも良いのではないでしょうか。