Uber Eats

【ルール&お作法】世間の目が気になる方に!Uber Eatsマナーアップ編

ツイッター界隈でときおり厳しい意見を見かけることもある、配達パートナーのマナー問題。もっとも第三者の目を気にしない胆力があれば良いのですが、視線を意識するあまりに胃を傷めそうな良い人だって少なくはありません。

今回はこれからUber Eatsで配達をしようと考えている方が胸を張って配達できるよう、配達パートナーのマナー的なものをツイッターでの報告から(おもに)反面的にご紹介してみようと思います。

配達パートナーが気をつけたいマナー

対面編

挨拶はコミュニケーションの基本ですね!

ドロップ先のお客さんに対してはもちろん、ピック先のレストランも配達パートナーにしてみれば大切なお客様の一人です。

がやがやしている店内でも「おっ、きたな!この料理たのます!」と反応してもらえるようなハキハキとした挨拶を心がけるとともに、他の配達パートナーさんと出くわした際も会釈のひとつくらいは交わしておきたいところですね。

上記における挨拶のメリット?を考えてみると、

  • レストランやお客さんから悪い評価を付けられにくくなる→配達マッチングが優先される(?)
  • 混雑時も対応を優先してもらえたり、お客さんからの反応が良くなる→配達が楽しくなる!
  • 気分が良くなったことでまたオーダーしてもらえる可能性が高くなる→配達オーダー数の底上げ!
  • 知り合いになった配達パートナーさんからいろいろと教えてもらえる?

じつに打算的ではありますが、こうして見ると挨拶というのは良いことばかりで悪いことは何ひとつありません。コミュニケーションを円滑にすることは、他人ばかりでなく結果的に自分もオトクだと思うようにすると前向きになれそうですね!

一方で、スタッフの少ない店舗においては、例えばホールスタッフがオーダーや会計対応中などの手が離せないときに「こんにちわー!・・・こんにちわー!」とピック対応を急いだり、お客さんが並ぶカウンターに割り込んで料理を受け取ろうとしないよう、その場の空気を読むことも大切です。

 

夜中カメラインターホンの向こうに、端末や小冊子を持った人物がアポなしで映っていると普通は男性でも警戒してしまうもの。ひとり暮らしの女性だと、なおさら怖く感じてしまうのは当然でしょう。

(注文をしたのだから)Uber Eatsがインターホンを鳴らすのはあたりまえじゃん。とは言っても、第一印象というものは何かと関連付けられてしまうものなので、配達人らしい格好で元気&爽やかに対応して次回の注文に繋げていきたいところです。

 


基本的に配達時の服装は問われないUber Eatsではありますが、受け渡しで対面を必要とする事情から、やはりTime(時間)、Place(場所)、Occasion(場合)、いわゆるTPOをわきまえた服装はチョイスしたいところですね。

どのような服装が配達パートナーに好まれているのかは↓の記事を参考にされてみてください。

https://fukugyo-techo.jp/Uber Eats-clothing

 

世の中には外で汗をかきながら頑張って働いている人だって大勢います。

汗をかいたらアウト、と見咎める人はまずいませんが、とはいえその精神に甘んじてあまりに無頓着なのは考え物。夏場にタオルはもちろん、体質によってはデオドラントなども携行しておくのもエチケットのひとつです。

俺は(私は)基本的にキレイ好きだぜー!というオーラを見にまといましょう。きちんと気にしている人か、そうでないか、その意識はその人の雰囲気となり、何気ない仕草や行動に反映され、良くも悪くも相手に伝わってしまいます。

自転車・原付バイク運行編

もっとも指摘されているのが自転車や原付運行時のマナーです。

原付だと交通違反というハッキリとした行政処分の線引きがあるのですが、自転車の交通ルールに関しては基本的に運転車各自の意識に委ねられているため、ときおり無茶な運転をみかけることもあるのが現状です。

悪化した結末がお上に露呈し、Uber Eatsや自転車そのものがなんらか規制されてしまっては自分の首も絞めてしまうことになるため、良いお手本となるような運転を心がけたいですね。

 

おもに指摘されているのが、自転車の車両運行に関するマナー違反。車やバイクだと信号機を守る人が大半だと思いますが、自転車だとつい、と思う方も決して少なくは無いでしょう。

Uber Eatsは完全成果報酬という性質上、配達の早さが報酬に直結する仕様のために、歩行者や他の車両にお構いなしでピック&ドロップに向かう姿が度々と目撃されています。

過失割合にもよりますが、事故を起こせば急いで配達した報酬もパー(あるいはマイナス)にもなりかねません。周りの人に気遣いできる運行を心がけたいところです。

 

中でも信号無視、運転時のスマホ操作がダントツといった模様。

配達元/先をアプリにナビゲーションをしてもらうため、いちいち停車してスマホの画面を操作・確認するのは非効率だと考えるのは理解できるところですが、そこは自転車用(あるいはランニング用)のスマホホルダーを使って安全に地図を確認するようにしてもらいたいですね(操作は停車してから)。

 


自転車は原則として車道の左側を通行を走行しなければいけません。

本来は歩道を走行したり、反対車線を走るのはNGとなっているのですが、自転車が免許制ではないためか、もともと知らない(忘れた)ためか、一般での自転車でも歩道を走行/逆走している人が多いです。

他の人もやっているとはいえ、Uber Eatsの配達パートナーは大きな目立つバッグを背負っているため、ことさらやり玉に挙げられる可能性は高いです。常に見られている意識を片隅に置きながら率先してマナーを守っていきたいですね。

 


接触された人も実際にいるようです。

歩行者が多い場所での運転なんて現代だと戦々恐々ものですが、過失傷害さえも恐れずに配達する先に何があるのでしょうか・・・?

 

路上喫煙が取り沙汰されている中でさらにバイク運転での喫煙、ポイ捨て&唾吐きとかなり豪胆(アウトロー?)な人もいるようですが、さすがにここまでのケースはレアだと信じたいところです。

関連するマナーとしては喫煙関連でしょうか?

運動やひと仕事の後の一服はなかなかにうまいもの。とはいえ、例え携帯灰皿を持っていても街中の路上などではタバコは控え、コンビニやパチンコ屋といった敷地内での喫煙が許可されている場所で一服たしなむように心がけましょう。

また、服に付いたタバコのにおいを嫌う人も多いことから、注文者の玄関先など商品の受け渡し直前ではなく、受け渡し後のフリーになった際に喫煙するようにしたいですね。

ポイ捨てはもちろん、厳禁です。

レンタルサイクルのマナー

何気なく借りているシェアサイクル。

そこにも多くの利用者が円滑に利用できるためのマナーが存在します。


本人にとっては些細な問題かもしれませんが、同じくシェアしている人にとっては気になる問題です。

インジケータ自体の消費電力なんてたかが知れてる、と思うかもしれませんが、バッテリーの消費そのものよりも「自分は丁寧に乗っているのにそのような使い方をしている人もいるんだー・・・」という虚無感に駆られる人が大半でしょう。

バッテリー残量をチェックすること自体は悪ではありませんが『またUber Eatsが』と言われないようにするためにも、最後のひと手間までしっかりと確認しましょう。

まとめ:Uber Eatsバッグは目立つ!

配達パートナーの自転車運行によるマナー違反でも、

  • スピードの出しすぎ
  • 信号無視
  • 歩道走行
  • 逆走
  • 運転中のスマホ操作
  • イヤホン運転

このあたりを特に指摘されていた印象です。

全体的に『周りを気にしてない』ことを起因とするマナー違反ですね。普段からマナーを気にしている人は他人のマナーも気になってしまうものです。

そこで「こっちも配達で必死なんだからしょうがないじゃん!」と開き直っては、交通ルールをしっかり守っている他の配達パートナー、あるいはUber Eatsそのものまでも後ろ指を指されることになりかねません。

Uber Eatsバッグは思ったより目立つ、というか見られている、と意識して一人ひとりが率先してマナーアップにつとめていきたいですね。

 


何よりも、交通ルールは他人とともに自分の財産や命を守るための作法でもあります。報酬効率をわずかに上げるために急いだため事故を起こしてしまい、怪我をしたり過失を咎められては目も当てられません。

マナーを守ればきっといいことあるはずです。

 

その他、Uber Eats配達パートナー/副業をはじめるのに必要な知識など、初心者向けの情報を網羅した下記記事もご参考ください。

【特集記事】Uber Eats配達パートナー/副業で稼ぐための実践ガイドへ

 

なお、
Uber Eats配達パートナーをはじめてみよう!と思った方は、下記の公式募集ページへ進んでみましょう。

[ccaf_Uber Eats]