Uber Eats

【時給】Uber Eats配達パートナー/副業の稼ぎは、時給換算で約1000〜1600円?「現役パートナー」が実例を用いて解説

Uber Eatsの配達パートナーは個人事業主としてUber Eatsとパートナーを結ぶ制度であり、アプリを使用した新しい配達体系が話題となっていますね。

Uber Eats配達パートナーの時給換算(※Uberに雇用されているわけではないため換算とさせていただきます)って、どれくらいなんだろうと気になったことはありませんか?実際にどれくらい稼ぐことができるのでしょうか。

この記事では、現役配達パートナーがUber Eatsの時給換算について実例を紹介しながら解説します!

これからUber Eatsの配達パートナーをやろうかと迷っている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

Uber Eats配達パートナーの、報酬の基本

そもそもUber Eatsの報酬はどのように決まるのか確認していきましょう。

Uber Eatsの配達パートナーは完全歩合制です。自身で配達事業を行い配達したぶんだけ報酬を得る、ということになります。配達を1件終えると、配達に応じて報酬が発生する仕組みです。

それではその報酬はどのように決められているのでしょうか?

Uber Eatsの報酬は基本的には4つの要素で決定されています。

  • 受け取り料金
  • 受け渡し料金
  • 配達距離
  • 手数料

この4つの要素が以下の式で計算されて報酬額が決められています。

  • 【受け取り料金+受け渡し料金+距離料金-手数料=報酬額】

また特別な場合には、ブーストやインセンティブと呼ばれる制度もあるので、そちらも軽く解説しますね。

基本報酬の決まり方

基本報酬は4つの要素で決められています。
それぞれについて詳しく解説しますね。

  1. 受け取り料金
    「配達パートナーが飲食店から商品を受け取った際に発生する報酬」です
    配達パートナーが飲食店から商品を受け取ると300円が報酬に加算されます。
  2. 受け渡し料金
    「配達パートナーが飲食店から受け取った商品を注文客に渡した際に発生する報酬」です。
    配達パートナーが注文客に商品を渡すたびに170円が報酬に加算されます。
  3. 配達距離
    飲食店から注文客までの配達距離に応じて報酬が加算されます。
    配達距離1kmごとに150円が報酬に加算されます。
  4. 手数料
    Uber Eatsの配達パートナーは手数料が発生します。
    受け取り料金・受け渡し料金・距離料金の合計金額の35%が手数料として差し引かれます。

例えば、3kmの配達を行った場合の報酬は以下のとおり。

  • (300+170+150×3)×0.65=598円
  • (受け取り料金+受け渡し料金+距離料金-手数料=報酬額)

ここまでに紹介した4つの要素以外にも2つの要素が報酬に加わることがあります。

ブーストとインセンティブ

Uber Eatsには以下2つの特別な報酬が用意されることがあります。

  • ブースト
  • インセンティブ

ブーストは注文数が多いエリアや時間帯に、その地域での配達を行った場合に加算される報酬のことです。
基本報酬の1.1倍から1.2倍程度がブースト報酬として加算されることが多いです。

インセンティブはUber Eatsが指定する時間内に一定回数以上の配達を完了させると加算される報酬のことです。
基本的に土日祝日に発生します。11時〜15時のお昼のピークタイムや18時〜22時の夜のピークタイムに発生することが多く、4回の配達で600円、8回の配達で1000円、12回の配達で2000円など段階的にインセンティブが存在します。

Uber Eatsの時給換算例

それではUber Eatsの実際の時給換算例を紹介しますね。

基本的には自転車配達パートナーである私の時給換算例を紹介しますが、Uber Eatsの配達パートナーは活動するエリアや時間帯によって、報酬に大きな影響を及ぼすことはご了承下さい。

また、今回の例はUber Eatsの配達用アプリでのオンライン時間(アプリをオンにして仕事ができる状態)を参考にしています。

実際に配達している時間はもっと短いのであくまで参考程度にしてくださいね。

例1:平日なら時給換算1000円程度

平日であれば1000円~1200円程度です。

上の画像は私が実際に火曜日に稼働したときの報酬です。時給に換算すると約1178円ですね!

私が稼働しているエリアは、都内でもそこまで注文数が多いエリアではないので、平日であれば1時間に2〜3件配達が普通でした。

1件あたりだいたい500円前後が平均だったので時給換算にするとだいたい1000円くらいの肌感覚です。

もちろん時給換算が1000円以上になることもありました。

例2:土日祝なら1600円も!

土日祝であれば時給換算が1600円程になることもあります。

上の画像は私が実際に日曜日に稼働したときの報酬ですが、時給換算すると約1616円です。

土日祝にはインセンティブやブーストが発生する時間帯やエリアが多くなるので、配達1回あたりの報酬額が大きくなるのですよ。

土日祝は注文数も増えるので、報酬額が高い配達を何度もこなせるのでかなり効率が良いです。

インセンティブもクリアすると、お昼の稼働だけで2000円が加算されたりすることもあるので、土日祝は稼働できるのであれば稼働することをおすすめします!

例3(私の収入例):参加当初は不慣れで、時給換算800円以下…

Uber Eats配達パートナーの報酬はかなり魅力的ですが、本登録を終えて開始した1回目の時給換算は約791円。

初めは不慣れで、どのエリアがいいのか、どの時間帯に注文数が増えるのかなどの情報を知らなかったので、手探りで活動していました。

それでも自由だし、人間関係もないので続けていましたが、正直辞めようかなと思ったことも何度もありましたね(笑)

しかし、報酬をアップさせるコツを知ってからは平日でも時給換算が1000円を超えることが当たり前になり、土日祝日では1600円を超えることもあります!

報酬をアップさせるコツ

それではUber Eatsの配達パートナーで報酬をアップさせるコツを紹介しますね。
Uber Eatsをする上で時給換算を上げるコツは3つあります。

  • 注文数が多いエリアで稼働する
  • 注文数が多い時間帯に稼働する
  • ブーストとインセンティブが発生する曜日、時間帯に稼働する

以上の3つが報酬を上げるコツです。
特に3つ目のブーストとインセンティブが発生する曜日、時間帯に稼働することは、単に時間対効果を上げるためには必須ですね。

土日祝に稼働できない方には難しいですが、1つ目と2つ目に関しては稼働する曜日が関係ないので、誰でもできます。

注文数が多いエリアというのは東京エリアでいうところの渋谷区・港区・新宿区などが挙げられます。
細かくいうと渋谷区でもどのエリア、港区でもあのエリアみたいなものがありますが、基本的にお金持ちや人が多いエリアは注文数も多いです。

なので、なるべく注文数の多いエリアで稼働するようにしましょう!

注文数が多い時間帯というのは、基本的にブーストが発生している時間と相違ないです。
なるべくブーストが発生している時間帯で活動するようにしましょう。たとえブーストが発生していないエリアでも、他のエリアでブーストが発生している時間帯は他の時間帯と比べると注文数が多いです。

なるべくブーストが発生している時間帯に稼働するようにしましょう。

まとめ

Uber Eatsの時給換算について解説しましたが、いかがでしたか?

Uber Eatsの配達パートナーは時間や場所に囚われないことで話題ですが、敢えてエリアや時間帯を限定することで報酬を上げることができます

初めのうちは思うような時給換算にならないかもしれませんが、慣れると報酬も格段にアップします。

平日であれば約1000円、土日祝であれば約1600円にはなるので、今回紹介した3つのコツを参考に稼働してみてくださいね!

Uber Eatsの配達パートナーを検討中のあなたも、これを機にUber Eatsにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

また、月給・月収に関する考察記事も書いていますので、参考にされてみてください。

https://fukugyo-techo.jp/Uber Eats-monthly-income/

 

その他、Uber Eats配達パートナー/副業をはじめるのに必要な知識など、初心者向けの情報を網羅した下記記事もご参考ください。

【特集記事】Uber Eatsパートナー/副業で稼ぐための実践ガイドへ

 

また、
Uber Eats配達パートナーをはじめてみよう!と思った方は、下記の公式募集ページへ進んでみましょう。

[ccaf_Uber Eats]