Uber Eats

Uber Eats配達パートナーで見かけるブーストやインセンティブってなに?

Uber Eatsの配達パートナーで受け取る報酬には受け取りや配達、距離による基本料金のほかにも、プラスアルファで加算される特別報酬なるものが存在します。

今回はUber Eatsのブーストやインセンティブについておさらいしてみましょう。

まずは基本報酬についておさらい

Uber Eatsの基本報酬は以下4つの要素から計算されます。

  1. 受け取り料金
    『配達パートナーが飲食店から商品を受け取った際に発生する報酬』です
  2. 受け渡し料金
    『配達パートナーが飲食店から受け取った商品を注文客に渡した際に発生する報酬』です。
  3. 配達距離
    飲食店から注文客までの配達距離に応じて報酬が加算されます。
  4. 手数料
    Uber Eatsの配達パートナーは手数料が発生します。
    受け取り料金・受け渡し料金・距離料金の合計金額の35%が手数料として差し引かれます。
  • 受け取り料金+受け渡し料金+距離料金-手数料=基本報酬

この基本報酬に加算されるのがブースト、インセンティブです。

基本報酬に加算されるブーストとインセンティブ

ブースト

ブースト(Boost)は指定のエリア・時間ごとに発生する特別報酬で、基本報酬が1.1倍~1.6倍程度まで倍掛けされる特別報酬です。

基本的には土曜日・日曜日・祝日のランチタイム・ディナータイムに発生することが多いですね。

なお、ブーストが参照される配達記録は『レストランが最初に配達リクエストした時刻』が適用されるため、いくつもの配達パートナーの拒否によってたらいまわしされ請け負ったリクエストによっては、ブースト時間帯に配達したにも関わらずブーストが反映されない、といったこともあるようです。

インセンティブ

回数インセンティブ

インセンティブは指定の時間帯に指定回数の配達を完了すると、段階ごとに固定の報酬が追加される制度です。

こちらもブーストと同様に土・日・祝日の11時〜15時のお昼のピークタイムや18時〜22時の夜のピークタイムに発生することが多く、4回の配達で600円、8回の配達で1000円、12回の配達で2000円といった具合で、報酬に別途として加算されます。

時給保証インセンティブ

時給保証インセンティブは、アプリを起動し待機しているのにも関わらず配達オーダーが入ってこない場合に報酬が支払われる仕組みです。

おもにUber Eatsの新規サービス開始エリアといった、配達パートナーの不足にも関わらず配達オーダーが少ない状況下において発生しやすく、レストランや注文ユーザーの増えたエリアではほとんど見かけなくなるようです。

 

たとえUber Eatsが完全歩合制とはいえ、新規エリアで配達オーダーがまったく来ないと悲観することはなく、1日に1回の配達で8000円以上稼ぐこともできます。

配達パートナーが不足すればサービスは破綻する、という危機的状況に備えている体系が垣間見えますね。

まとめ:しっかり稼ぐにはブーストとインセンティブをフル活用しよう

以下ツイートのようながっつりと稼がれている方の報酬内訳を見てみると、多くの方がブーストとインセンティブをフル活用されていることが見て取れます。

その割合は報酬の3~4割を占めており、逆を言えば曜日や時間、エリアを絞ることで、いつもの報酬を3~4割増加させるということも可能になるのです。

自由な時間に自由なスタイルで配達できる、ということで人気を博するUber Eatsの配達パートナー制度ですが、しっかり稼ぐためにはエリアや時間帯、曜日を選別しブーストやインセンティブ状況に添うよう稼働するといった、ある程度自由を犠牲にする必要が出てきそうですね。

 

その他、Uber Eats配達パートナー/副業をはじめるのに必要な知識など、初心者向けの情報を網羅した下記記事もご参考ください。

【特集記事】Uber Eatsパートナー/副業で稼ぐための実践ガイドへ

 

また、
Uber Eats配達パートナーをはじめてみよう!と思った方は、下記の公式募集ページへ進んでみましょう。

[ccaf_Uber Eats]