Uber Eats

【埼玉エリアの範囲】Uber Eats配達パートナー/副業のエリア・範囲について解説、埼玉エリア編

(※2019年7月更新)新しいデリバリースタイルとしても、副業としても話題のUber Eats。2018年9月26日よりとうとう全国で7番目の都市となる埼玉県でのサービスが開始しました。

現在の対象エリアは?加盟店はどれくらいある?ここでは、埼玉県内におけるUber Eatsのサービス概要についてまとめてみました。

埼玉の配達パートナー/副業、対象エリア・範囲

サービス開始当初の埼玉県におけるUber Eats対象エリアは、さいたま市の大宮区、浦和区、中央区3区の一部地域。これに2019年の3月19日より南区、蕨市、戸田市も加わりエリアが大幅に拡大されました。

また、2019年7月下旬から8月上旬のアップデートによって、新たに川口市(東部)が追加される予定です(※西部は以前から西川口駅周辺で一部対応していました)。

他県も含めUber Eats公式サイトでの発表の通りどんどんとエリアが広がっており、埼玉県内でも近い将来、緑区や見沼区など住宅地になっているようなエリアまでサービスの拡大が期待できそうですね。

範囲を地図で確認してみよう

※引用:Uber Eats公式

↑従来のエリアから↓

※引用:Uber Eats公式

このように、南に向かって大きく伸びています。同時期に拡大された福岡、名古屋、神戸に比べてこのように南方面へ大幅に拡大されました。地図にはありませんが、2019年の8月より川口市の東部も新たな追加エリアとして加わり、都内の板橋区や北区、足立区ともサービスエリアが隣接する形となります。

サービス開始当初に比べて2倍以上の広さでしょうか。すべてを自転車配達でカバーする難易度は高くなりましたが、お客さんや配達パートナーが便利に活用しやすくなったのは間違いなさそうですね。

また、エリアが接近してきたということで、春日部や越谷方面にお住まいの方にとっても配達パートナーにチャレンジしやすくなったのではないでしょうか。

配送可能時間

  • 営業時間: 8:00 〜  25:00(店舗によって異なります)

Web上からお客さんが料理を注文できる時間=配達パートナーが配達オーダーを受け取れるシステム上の時間は上記の通りですが、レストラン自体の閉店時間が上記時間をすべてカバーしているとは限りません。

例えば、スイーツのお店が22時に営業しているとは考えにくいですよね。

Uber Eatsの注文画面

Uber Eatsの注文メニューから、配達予定地域におけるレストランの開店時間や閉店時間を調べておくとレストランが閉まってばかりのエリアでオーダー待ちを続ける、という状況にも出くわしにくくなります。ぜひこれらをチェックして、配達の効率化を図ってみましょう。

対象の市区町村

  • さいたま市大宮区
  • さいたま市中央区
  • さいたま市浦和区
  • さいたま市南区
  • 蕨市
  • 戸田市
  • 川口市
  • 朝霞市
  • 志木市
  • 和光市
  • 新座市
  • 草加市

加盟店はやはり駅前店舗がほとんどのため、大宮駅、さいたま新都心駅、与野駅、北浦和駅、浦和駅の周辺が多い印象です。一方では川口駅あたりも急速に賑わっていますね。

都内へ南下する予定のない方は、ひとまず大宮駅周辺や西川口駅あたりで様子を見るのも良いのかもしれません。

配達元となる対象レストラン・飲食店の分布

加盟店のなかには、日ごろからデリバリーサービスを行っているピザ店や中華料理店だけでなく、地元のご当地グルメのうどん店だったり、居酒屋、ハンバーガー店など今までデリバリーを行っていなかったお店まで網羅されています。

 

分布としては、やはり大宮駅が埼玉県内随一の繁華街だけあって、Uber Eatsの加盟店も最も多くなっています。

 

次いで多いのが浦和駅周辺。大宮以上に浦和は一歩駅前から離れると閑静な住宅街となっており、また道の整備も綺麗に行われていて、配達がしやすい印象があるので、ねらい目と言えるのではないでしょうか?

登録会場・パートナーセンターの位置

Uber Eatsの配達パートナーになるためには、まずUber Eats公式サイト(https://www.uber.com/ja-JP/drive/resources/delivery-partner-registration/)からアカウントを作成して、必要書類を提出後、パートナーセンターにてアカウント有効化(登録完了)を行う必要があります。

現状では、残念ながらさいたま市内(埼玉県内)にはパートナーセンターがなく、一度は都内などに出向いて手続きを行う必要があります。

周辺のパートナーセンターは以下の場所にあります。

大門パートナーセンター

  • 住所:東京都港区芝公園2-4-1 芝パークビル1F
  • 営業時間:月〜日 12:00〜19:00(祝日休み)

 

新宿パートナーセンター

  • 住所:東京都新宿区西新宿7-9-16 西新宿メトロビル 3F
  • 営業時間:月〜土(祝日休み)12:00〜19:00

 

その他の全国パートナーセンターの所在地については、下記記事を参考にされてみてください。

https://fukugyo-techo.jp/Uber Eats-partnercenter

住所は範囲外でもOK!

「残念ながら対象エリア内に住んでいないからダメか」と思った人もいると思いますが、Uber Eatsの場合、対象エリアに住んでいなくてもエリア内に出向くことで配達可能です。

サービスエリアの範囲外にお住まいの方は、下記記事で打開策をご紹介してますので参考にされてみてくださいね。

https://fukugyo-techo.jp/Uber Eats-outside-the-area

埼玉(さいたま)エリアのUber Eats事情

幹線道路である旧中山道、国道17号、国道463号、産業道路などは終日混在しており、特に夕方はなかなか動かない程の大渋滞を巻き起こしています。ただし、さいたま市として政令指定都市になってからは特に自転車専用道路の整備など全体的に道路が広めに作られており、バイクや自転車では渋滞関係なくすらすらと走れるでしょう。

特に旧浦和市(浦和区)内は、元々文教都市として売り出していたのもあり、路地裏も横断歩道や信号などがしっかり整備されているところが多く、走りやすい印象があります。

評判・口コミ

都内などと比べるとオーダー数は控えめのようですが、時間帯や地域、インセンティブなどをうまく組み合わせればしっかりと稼げるようですね。

 

Uber Eatsを全国に広めるためか、各地でパートナーの報酬がアップしており、その影響もあって急速に認知が進んでいる状況です。

利用者が増えて、色々なルールが改定されて、これから忙しくなりそうな予感がします。

配達に必要なもの

  • 原付バイクもしくは自転車(レンタルでも可)
  • スマホ(タブレットPCでも可)
  • 配達バッグ(パートナーセンターにて登録完了時に受け取れます)
  • バイク・自転車に装着するスマホホルダー(※あると便利)
  • モバイルバッテリー(※あると便利)
  • タオルなど

原付バイクの場合は、Uber Eats本登録時に運転免許証、自賠責保険証書、ナンバープレート写真が必要となります。スマホで連絡を取り合うため、スマホの充電は生命線です。緊急時のモバイルバッテリーは持っておいたほうが安心でしょうね。

レンタルサイクル

東京エリアのUber Eatsのように、公式で紹介されている自転車レンタルはありません。民間の自転車レンタルを利用する形となり、さいたま市内でも広めの駐車場があるコンビニでは自転車レンタルサービスを開始しているところがあります。

そのなかでおすすめでは、

  • さいたま市コミュニティサイクル

さいたま市が運営しており、大宮駅やさいたま新都心駅など各地主要スポットで乗り降りが可能で、1日600円など料金プランもリーズナブル(各種プランあり)。事前登録が必要ですが、短時間なら最初の30分120円以降1時間ごと120円で利用できるので、Uber Eats配達パートナーをお試しで始めるときなどでも良いのではないでしょうか?

レンタルバイク

自転車同様、バイクも公式に紹介されているところはなく、民間業者からのレンタルになります。 

  • バイクガレージ達輪(さいたま市浦和区東岸町)
  • モトオークレンタル(さいたま市北区櫛引町、さいたま市西区指扇)
  • バイク王(さいたま市北区宮原)

などがあります。価格はバイクのタイプ、お店によりまちまちですが、原付バイクで1日利用8,000~10,000円程度が相場です。

Uber Eats配達パートナーでバイクレンタル代を払うと、なかなか元を取るのが大変なので、対象エリアも広くないのもあり、さいたま市では自転車の利用がおすすめといえます。

まとめ

Uber Eatsさいたま市について対象エリアなどを中心にまとめてみました。まだまだサービス開始した直後で、オーダーの待ち時間が多いというクチコミも多いですが、どんな活動、お仕事でも慣れていくことが大切。

日々アップデートを重ね、さいたま市以外の市も多く追加されたことで、エリアのさらなる拡大や加盟店の増加も見込みがありそうですね。いろいろなエリアで注文状況を調べて、おいしい時間と場所の組み合わせなどをマスターしておきたいところ。

埼玉でUber Eatsの配達パートナーが気になった方は、ぜひチャレンジしてみてください。

 

 

その他、Uber Eats配達パートナー/副業をはじめるのに必要な知識など、初心者向けの情報を網羅した下記記事もご参考ください。

【特集記事】Uber Eats配達パートナー/副業で稼ぐための実践ガイドへ

 

また、
Uber Eatsの配達パートナーをはじめてみよう!と思った方は、下記の公式募集ページへ進んでみましょう。

[ccaf_Uber Eats]

全国版のエリア・地域まとめ記事はこちら

 

【参考サイト】

https://www.uber.com/ja-JP/drive/resources/delivery-partner-registration/

(Uber 公式 登録会場のご案内)

 

https://www.Uber Eats.com/blog/ja-JP/tokyo/Uber Eats-meets-saitama

(Uber Eatsブログ)

 

http://saitama-ccs.jp/

(さいたま市コミュニティサイクル)

 

https://twitter.com/search?q=Uber%20Eats%E3%80%80%E3%81%95%E3%81%84%E3%81%9F%E3%81%BE&src=typd

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